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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2018年 02月 22日
(ほとんど、反省みたいなブログです)
以前、助成金申請のワークショップをやったことがある。 公的助成金等の申請書作成ワークショップ![]() レポートサイト http://www.fpap.jp/ws/geibun/note01.html というワークショップだ。 講師を招いてのレクチャー。日を改めての書類の添削というもので、内容は良かったと思う。 色々ある助成金のワークショップの中でも、トップレベルのいい内容だったと思う。 大切なこと3点のうちの1つは、内容が錬られていていいものであることだ。 そして、ワークショップの開催時期にも留意した。 この講座で添削を受けたながら書類を完成させたときが、ちょうど提出締切の1週間前、、、 みたいなタイミングを狙った。 2つ目は、適切な時期にやるこだと。 これが、開催する時期が、申請とは全然関係ない時期とかだと、ならったことを人は忘れる。講座でうけた感動も忘れる。 こうなったら、ほぼ意味はない。 そして、3つ目。 これは、後で思えばだが、、、、 冒頭の助成金のワークショップは、芸術文化振興基金を主な対象としたものである。 しかし、芸術文化振興基金の助成金って、地方にいる劇団の場合は、 1)何回か東京公演をしている 2)地元で1000人動員している 3)戯曲賞とか何らかの賞をとっている のどれかが無いと、出しても、通らない。 出すだけムダと言ってもいい。 それと、これは世の中の小さな矛盾なんだけど、助成金を募集する側は、応募がたくさんあると、必要とされている感じがするので、うれしいのだ。 なので、そこがレベル的に引っかからないところでも、どんどん出してくださいみたいなことになる。 それで、 芸術文化振興基金のワークショップをやってみたけど、出して通りそうな団体ってのは、九州で5団体くらいで、それ以外の団体は出してもムダだってことが見えてなかった。 これが3つ目だ。 「対象がうまくマッチングされているか」とでもいえばいいんだろうけど、抽象的過ぎますね。この抽象化された言葉から出発しても現実の役に立つ具体論にはおとせませんね、、、 制作向けの講座とかワークショップは、演劇の他の分野と比べて、比較的成果が出やすいのだけども、それでも、成果を出すには、最低この3つはおさえておく必要がある。 ほぼ、反省ですね。 た、だ、、、し 芸術文化振興基金の締切の後は、各自治体が助成金の募集を行うので、上記1)〜3)をみたしてない地域の団体でも、そのスケジュールがあるので、全く意味がないとは思ってない感じです。 そこそこは成果があっただろうと思ってます。 それで、結論としては、公募しての助成金ワークショップってあまり意味がなくて、助成金の申請について相談にきたところがあったとして、その劇団が出すならどこだろうか、、、みたいな個別に対応するのが一番効率が良いという結論だ。 似たようなこと書いてましたね、、、、https://sakuteki.exblog.jp/22144987/ まぁ、3つにまとめられたということで。 ■
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by sailitium
| 2018-02-22 12:31
| 制作的なこと(演劇)
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2018年 02月 21日
芝居を見たとして、チケット代が3000円だったとして、これはどうも2500円位の価値しか無いよってときに、差額500円を返金してくれるっていう制度が流行ればいいのになぁ。 そうすると、その逆だってあって良いわけだけど。 演劇ってのは、経済学的には「経験財」と呼ばれていて、実際にそれを経験してみないと、それが金額に見合ったものかどうなのかわからないという性質のものだ。 なんで、知らない劇団を見にいくというのは、フツウのお客さんにとっては相当なリスクなのだ。 私のようなフツウではない客は、10本に1本のあたりがあればオッケーなほうだが、これがフツウではないことはよく自覚している。 だいたい100本見て、おもしろい!っていうのは10本くらい。これは多くの専門家(マニア)が口を揃えていっているところ。 ただし、それは、いろいろ見にいくからであって、手堅く面白そうなものだけを見にいけば、10本中8本おもしろい!ということもありうるのだけども。 それで、もし、返金してくれるそんな制度があったら、個人的には大いに利用したい。100円刻みで、差額を考えて、、、、800円返してほしいとか、1100円返してほしい、、、とか言いたい。真剣に考えると思う。 ただ、その返金額が300円とかだったら、逆に請求しにくいなぁ。 300円位の金額に困っているように思われるのが嫌だ。 手間もあるけど、見栄だね。見栄。 (そういう時は、その金額をどっかの募金箱に突っ込んでもかまわないんだよね。受付に募金箱置いといてくれないかな、、、) そういう制度があるなら、1,000円ならさすがに請求するね。 やっぱ、この芝居にその金額を払うのか、、、みたいなことがストレスになるんだよね。 騙された、、、とか詐欺にあった、、、とか被害者意識がどうしても生まれてくる。 なるべく押さえつける努力はするけども。 そういえば、以前、劇団の制作をやった時に、面白くなかったらお金を返します。っていう企画をやったことがある。 動員は400人はいかなかったか、その前後とかと思うけど、それでも返金申し込みした人は一人だった。 なんで、返金企画があったとしても、そんな申し込みする人はいない。 やる側としては、かなりローリスクだ。 自分個人では全額返してほしいという経験はない。こりゃひどいってときでも、前売2800円とかで、どう考えてもこれは前売1500円が限界だろってくらいなので、返金額の上限は50%で十分かな。 見やすくなってお客さんが、増えることにガシっとつながるなら、制度も広まるんだろうけど、、、
まぁ、そういう企画を設定してないとしても、面白くなかったんで、○○○円、返してくださいっていったら、普通の小劇場系の劇団だったら、返してくれるかなって言う気はする。それくらいの誇りはみんな持っているかんじがする。 ここは商業系の演劇なら難しいだろうから、それ系と違っていいところだと思うね。 それが誠意をもった感じで返してくれるのか、めんどくさいから返しとけみたいなかんじで返してくれるのかはわからないけど。 制度があったら利用すると思うけど、制度がなかったら、泣き寝入りするかな。個人的には。 ・ ■
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by sailitium
| 2018-02-21 12:36
| 広報・宣伝、具体的な制作のアイディア
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2018年 02月 20日
熊本の劇団ゼロソーが、活動休止を公式アナウンスしていた。
![]() 月曜と火曜を無料で貸すという企画だ。 その企画に、ゼロソーさんが参加してくれて、そこで、知り合ったのが最初だったかと記憶している。 やっぱ、ああいうのはほんと恐ろしいことだと思う。トラウマにもなるだろう。 けど、そういう経験も乗り越えて活動されていた。河野氏は、2010年に九州戯曲賞の佳作、2015年には大賞を受賞。九州を代表する劇作家の一人になっている。 がんばるけん!熊本演劇(熊本) そして、災害を乗り越えてのカシューナッツ演劇祭の復活。 これはクラウドファンディングも活用しての復活だった。見事に100万円を超える寄付を集めた。別にそれはゼロソーさんだけじゃないけども、その変遷の時期を代表していたと言えると思う。 ■
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by sailitium
| 2018-02-20 12:34
| 福岡・九州・地域の状況
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2018年 02月 19日
椿楼「声なき声の詩を聞け」をみてきた。
1800−2000円。 135分 ある日、街の一角に死体があった。その死体を発見する人々。いつの間にか死体は処理されていた。 そのことを心の何処かにとどめている人が、つながりを持ち始める。 みたいな構造は、とても興味深いし、面白いなと思った。 そして、その死体なのか似た人なのかはわからないけども、その人なくなってた人がまた現れるというところや、あえて意味づけするなら、娘の心の闇を解き放つために現れた、、、みたいなところは、こうやって書くとありがちになってしまうけど、そういう既視感がないかんじで見せれていたと思う。そこもとても面白いと思った。 1800−2000円となると、映画より高いので、意欲作でとどまらずに、それなりのクオリティのものを見せてほしい(もしくはぶっ飛んだ魅力があるとか)というのが自分の個人的な基準だ。 今回の舞台では、脚本・演出・役者の演技・照明・音響・衣装の部分で、行き届かないところが多く見られて、個人的には不満なところだった。 以下、気になったトコロを箇条書きで書いています。 共感が先に立って理解の邪魔をするようなお友達とかは読まないほうが良いと思います。時に苦言を呈することもできるようなら親友ならぜひ読んでやってほしい。 以下につづく ↓ ーーー こっから先は、ほめてるところが少ないので、そういうのがダメな人は、読まないほうがいいかもしれません。 ■
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by sailitium
| 2018-02-19 12:31
| 観劇して|感想・批評
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2018年 02月 18日
非・売れ線系ビーナス「彼女の消息」をみてきた。 観劇中は、う〜〜〜〜〜〜ん、、、、と思いながらの80分を過ごしてしまったけども、チケット料金を考えると、妥当な観劇体験なのかも。 そして、家に帰ってよくよく考えたら、けっこうおもしろかったのかも、、、と思い始めた。個人的には見どころもあった。 このカンパニーの芝居を見るのは2年ぶりだ。ちょうど2年前に「そう遠くない」をみていた。 以下はその時の芝居の感想。この感想は書いたはいいけど、公開できていなかった。理由は読んでもらったらわかると思う。 今、公開する。 非・売れ線系ビーナス「そう遠くない」 沖縄の基地問題や選挙制度についての政治的な主張が色濃い芝居であった。 こういう芝居の場合、イデオロギー的なことと演劇作品としての質は分けて考えなければならないだろうと思う。 その喫茶店からは基地が見える。そのようなロケーションで、基地問題や選挙制度が語られる。 喫茶店には基地反対運動をするものや、選挙権放棄運動をするものがいる。喫茶店の従業員泰子は、オスプレイ墜落事故に巻き込まれ死んでしまう。 ストーリーやドラマははっきりしているが、基本的には政治的な主張がメイン。 最初の60分は、舞台設定の説明や基地問題やマニュフェスト選挙の矛盾の基本的な説明がなされる。 が、肝心な安全保障をどう考えるのかという点については触れられてなかった。そこに対する言及がないと政治的な主張としての価値は成立しないのではないか。 他国の軍事的な脅威があるから仕方ないとするのか、他国の軍事的な脅威はないから不必要。とするのか。それ以外の新たな立場か。 そうやって、予算の実情やそうなってきた背景などを正確に把握できて、初めてある政策がやれるかどうかがわかるものだ。 沖縄の基地を県外移転することなど、不勉強だからこそ言えたことだ。また、時間が経過すれば状況も変わり当時有益そうに見えたマニュフェストが無効になることもある。 マスコミの公約違反という主張は質が高い主張とはいえない。 せっかく、劇場に来たんだから。 脚本は、光る部分も感じたのだが、基地問題や選挙問題についての紹介について紙数を割いたため、演劇脚本としての深みに欠けた。 (福岡に例えられることで、身近な問題としてわかりやすくなった。という意見を散見した。それは福岡の人に限られるので、普遍性が犠牲になるが、たしかにそういう効果はあるのかもしれない。) 「基地が見えます。」というセリフで締める光景をもってくることもきれいにはまっていた。ここは良かったと思う。 ロビ太が存在する必然性をストーリーの中にもう少し作らないといけないのではないか。そうしないと取ってつけたようになってしまう。 作品の方向性にあった演技をしている役者もいたが、鍛えられていない役者も多かった。一部の役は博多弁を用いるのだが、博多弁でしゃべるということを身体に落とせておらずぎこちなかったり、感情が大きくなった時の演技での身体制御が不十分な演技が目立った。 装置は脚本のイメージに沿った手堅い仕事をしていたと思う。違和感のない喫茶店のセットを作っていた。出ハケエリアの処理がうまくいってなかったが、袖が取れない劇場のハード面の制約でこれはやむをえないと思う。 照明の地明かりの雰囲気は、タッパの低さなどの制約のあるなか、芝居や喫茶店の雰囲気にあっていた照明は良かったとおもう。 が、要所で青味がかった照明にしていく部分は唐突なように思われた。基本、時間変化を見せるだけでよかったのではないか。無理に照明でドラマをつくろうとして逆に浮いてしまったように感じられた。 それでも、照明は全体的には良かったと思う。 急いで入ってくる人、元気なく出て行く人、そういうひとによって音は変わるべきだろう。そういうところに意識が払えていないとなるとスタッフや演出の感覚の繊細さに疑問を持ってしまう。 それは高望みしすぎなのかもしれないが、個人的には集中をそがれた部分だ。 全体として、活動歴が10年を越す劇団が2000-2500の設定できる芝居には感じられなかった。 この芝居が1500-1800なら光る部分に焦点を当てた感想でいけるが、この芝居の器の大きさとクオリティで2000-2500となると、、、 不満を感じて帰宅してしまう。 ーーー 「彼女の消息」の感想はまた後日。 ■
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by sailitium
| 2018-02-18 06:45
| 観劇して|感想・批評
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2018年 02月 17日
一週間の禁酒後に、飲みに行った。
この日が来ることを、ひたすら待ち望んでいた、、、、 どんなふうに飲むか、いろいろと考えて過ごした。 1日外出録、ハンチョウの気分だ。 とても、彼には及ばないけれど。 それで、出た答えは、、、 お店の一人はしご、、、、 焼き鳥屋で、豚バラ2本と生ビール ↓ イタリア系のところで、パスタと白ワイン だ。 ![]() ![]() ![]() いや〜〜〜、ひっさしぶりに飲んだビールは美味しかった。 くぅ〜〜〜〜って、言っちゃったもんね。 心のなかで。 ちなみに、この焼き鳥屋は、インフレーションの渦中にあるお店だった。 豚バラ2本と生ビールで、800円なはずだが、800万円請求された。 幸い、1000万円札を1枚持っていたので、それでなんとかなったけどね。 の。流れから、パスタ専門店に。 良質のパスタと合うワインの組み合わせを求めると、高くはつくが、お店に行くしかない。 そこそこのパスタと合うワインなら、なんとかなるのだが。 ウニソースのパスタとの相性を優先して、 ひとりで飲めるはずもないのだけど、ボトルでワインを頼んだ。 満足。 今年一番の贅沢をしてしまった、、、 ■
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by sailitium
| 2018-02-17 11:15
| 小ネタ、近況
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2018年 02月 16日
糖質制限ダイエットにけっこう成功した。
1.5ヶ月で3kgほど落ちた。自分的には、理想体重になった。 でも、だいたい毎日、アルコール飲んでたよね。週6日は。 糖質制限ダイエットしてると、夜ご飯大抵コンビニ調達だから、夜ご飯が困るんだよね。ローソンはおすすめメニューとか出してるけど、これは5日間位で飽きてしまう。 http://www.lawson.co.jp/lab/kenko/art/1312793_4665.html ロカボパンはおいしくないし、糖質ゼロ麺は食べていると悲しくなる。 とりあえず心がけたことは ・朝ごはんのライスは40g ・昼ごはんのライスは100g あと、夜は、もっぱら一人鍋にするようにした。 鍋は、 1)炭水化物を避けた材料で作りやすい。 2)キムチ鍋、モツ鍋、寄せ鍋、水炊きと味の目先を変えやすい。飽きにくい。 最近はコンビニとかスーパーでもひとり鍋みたいなのも多いが、あれは糖質制限の観点があまりないので、ダメだ。1年半前にやったときは、それも失敗の要因だった。自分で作らなければならない。 きっかけは、このツイートだ。
このツイートは、糖質制限は意識されていない。が、ここから私の一人鍋生活は始まった。 そして、一人鍋用の土鍋が電子レンジでも使えることを発見したのが大きかった。これがブレークスルーだった。火にもレンジにも対応できる鍋はないのか、、、と苦慮してたんだけど、身近なところに答えがあった。 ひとり用の土鍋は、必須アイテムだと思う。 スーパーでカット野菜を購入。あと、なんか緑黄色っぽい野菜をテキトウにちぎって入れる。(ぎょうざは糖質制限的にはさけたほうがいい) さらに、お魚の切り身、鶏肉、豚肉、牛肉のどれかテキトウなのを買う。1食あたり200gくらいだと思う。 あと、忘れていけないのは豆腐だ。糖質の少ないもめん豆腐をチョイス。 飽きないように、鍋のスープは、いろいろ用意した。 ![]() スープは、固形タイプがやっぱり使いやすい。 でも、これだけだと味がシンプルで飽きちゃうので、テキトウな調味料をテキトウにいれる。ひどい失敗はない(最悪キムチの元をいれればなんとかなる)。5回に1回くらいはすごくうまくいく。 鍋屋をはじめたろかって気分に5秒くらいなれる。 カルディで買ったタイスープはけっこう良かった。 一人鍋でもやっぱり味に詰まってくるが、これはまったく目先が変わる。しかも炭水化物が11gだ。カルディでは他にも面白いものを買ったけど、忘れてしまった。 忘れるほどに、鍋は奥が深いというか、飽きないようにいろいろデキるということでもある。 夕ご飯 まず、ビール350mlとビール用のなにかを食べる。 ここには今までコロッケとかがよく入ってきたのだけど、コンビニ牛ホルモンとか、コンビニ焼き鳥とかにチェンジ。タレか塩かはあまり気にしない。けど、塩がやっぱり多かったかな。 次に、焼酎とひとり鍋。 以前は、ビール→赤ワインの流れだったが、糖質減らすのと鍋との相性を考えて、焼酎を飲むようにした。やっぱ、ワインのほうが食べ物とあわせた時の美味しさがあるんだけど、焼酎はこれが殆ど無いのが残念ちゃ~残念。けど、ストレスはない。 鍋には、豆腐を1/4くらい。肉・魚は一切れとか100gとかで残りは野菜。これを土鍋に入れて、あとはレンジにかけるだけだ。たいていおかわりする。 アフターフォローで、するめ、炒り豆あたりと焼酎だ。 夕ご飯に、ビール以外は、糖質の塊みたいなものを避けたのが勝因だろうと思ってる。コロッケとかポテトフライとかが消えた。 土日は、プチ断食。昼過ぎに軽く一食で、夜には一人鍋コース。 あと、週に1度2時間位プールにいって泳ぐようにした。 泳ぐと言っても大半は水中歩行だけどね。プールにいくと、暇なんだよね。とにかく暇。ひたすらかわり映えしない風景を歩くのはちょいきつい。 これについては、防水のヘッドホン一体型のMP3プレーヤーを買った。これで、なんとかなった。これが第2のブレークスルーでしたね(3000円台であります)。ただ、普通のプールはこういうのNGなところが多いので、よくいくところが、これに制限がかかってなくて助かったよ。 泳ぐ一時間前には、パーフェクトスリムを飲んで、脂肪燃焼の効果を増すようにした。 あと、2日に1回ラジオ体操。 1年半前に、糖質制限ダイエットやったときは、うまくいかなかったんだけど、今回はうまくいった。ポイントは一人鍋だ。以前はコンビニのロカボっぽいものを組み合わせてなんとかしようとしたのがよくなかった。 つらかったのは、パスタとかポテトチップスが食べたくなる時がある。週に1回位。あと、チャーハンとかラーメンとか、食べて〜〜〜ってなった。 けど、これまでのダイエットと比べると禁断症状のストレスは少なかった。 一応目標時期に目標体重はクリアしたので、もう、しばらくは泳ぎに行ったりしない。一人鍋は続けるけど、ここ一ヶ月は、月に25日くらいたべてたけど、月15日くらいにして、パスタとか夜、食べようと思う。 あと、ラジオ体操は日課にしたいなぁ。 体調は、とくに悪くなってないです。むしろ良くなりました。 自分、乾燥肌で、寝てるときに足とか痒くなっちゃうんですけど、あれがかなりに改善しましたね。 ・ ・ ■
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by sailitium
| 2018-02-16 12:45
| ダイエット・運動
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Comments(2)
2018年 02月 15日
![]() カルテットオンラインは、キャンセルや日時変更ができ対応していて、助かるんだけど、 CoRichチケットには、これらの機能が実装されていない。 (最近変わったという話も聞くけど) それで、CoRichチケットで日時変更するやり方を思いついた。 お客さんがやること
以上。 大切なことは、なるべく「早めに」「気軽に」申し込みしてほしいってことだ。そのためには、日時変更やキャンセルが気軽に出来るようにする必要があると思うんだよね。 たとえば一ヶ月前の早期割引とかがあるとして、直前になって日程変更したら、通常の前売り料金になってしまうけど、空きがある限りはいつでも気軽に日時変更できる。 そんなふうにした方がいいと思うんだよね。 5%くらいの人は、日時変更するかもしれないけど一か月前に数字がだいぶ見えるようになっているほうがよっぽどいい。ってか、デメリットがほぼない。 そこを気軽に出来るようにしておけば、無連絡キャンセルも減るんじゃないかと思う。 それで、日時変更が出来ることや、こういうふうにやってくださいということは、最初に予約したときに自動レスポンスされるメール文案に書く必要がある。 (そのほかにも、ちゃんとPRして、「気軽に申込しやすいなぁ」とパッと見た目の印象で、そこまで思ってもらう必要がある) 例文はコレだ。コピペってぜんぜんオッケーです。
(おまけで)
それと、できればキャンセルも気軽に出来るようにしておいたほうがいいと思うんだよね。当日のキャンセルはなんか有料とかにしたいところだけど。少なくとも無連絡キャンセルは有料にしたい。 もう、すでにやっているところがあると思うので、自分の備忘として、書いておきます。 こういうの書いとけば、制作のメンバーに、ここに書いてるんで、こんなかんじでやっといてね。って言えて楽なこともあり。 ・ ■
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by sailitium
| 2018-02-15 12:30
| 広報・宣伝、具体的な制作のアイディア
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2018年 02月 14日
劇作家協会のやっている「月1リーディング」の内容がとても良かったので、FPAPでも「ブラッシュ」というタイトルで、同構成の企画をやっていたところだ。 今まで3、4回くらいやったと思う。 (ブラッシュについて書いたブログたち→http://sakuteki.exblog.jp/i49/) これは、役者さんに手伝ってもらって、脚本を公開リーディングする。そして、お客さんも交えて意見交換する。という内容。 これは、これで、面白いと思ったんだけど、どうにも最近手応えを感じなくなってきた。 大雑把に言うと、戯曲に対する意見が、印象批評で表面的なところで終わってしまうなという感じがしてきていた。 思うに、ある程度の力を持つ作家(戯曲賞とかで言うと最終候補に残るのが2回以上あるくらいの力)が、ブラッシュアップを図るなら、公開リーディング形式のものが一番いいかなと思う。 基本的には、ちゃんとかける人だ。 脚本全体を流してみたときにお客さんに与える印象を確認したいとか、最終的に戯曲のバリを落として整えるという作業を行う上で役に立つ。 しかし、そこまでいってない人の場合は、このやり方では効果がうすいんじゃないだろうか。 たとえば、脚本の構成に少し手を入れたほうがいいという正解があったとする。具体的には、この後半のシーンの情報のうち20%くらいは、前半と中盤におくようにするみたいな。 公開リーディングと意見交換の形式では、そこを作家に伝えて、共有するのはまず不可能だ。そこまでは堀り下げられないし、お客さんも多くて、他にもいろんな意見が出るから、そこに重点を置けない。 たとえば、司会の人がそこで立ち止まって、「ちょっと今の部分を深めましょう。今のご意見皆さんどうですか?」とか聞いてみて、みんなが賛成するようなら、重点化がなされ正解の共有ができるだろうが、そういう進行は難しい。 (なんで、だいたいそのあとの飲み会とかの延長線でフォローがあったりする) 掘り下げたり、具体的なテクニックを伝えたりするためには、いちいち立ち止まって、作家の意図を確認したりしながら一つの話題に絞って同じ人が何度もやり取りする必要がある。 これは、大人数ではまず無理だ。すぐに議論が拡散してしまう。 つまりは、少人数でやる必要がある。 脚本が与える印象を知りたいなら公開リーディングがいい。 それ以外の目的、、、、たとえば技術を磨くとかスキルを身につけるとか、よりよい脚本にするために具体的な改善のヒントを得るとかだったら、少人数でやる必要がある。そしてそれはメンバーを考えないといけない。 みたいなことを考えて、「ブラッシュ改」という企画をやってみたんだけど、これはかなり良かったんじゃないかと思う。上で書いたようなことがだいぶ達成された感じがしている。 もちろん、やり方で改善の余地も多々見つけました。 やってみたい人がいたら、喜んでやるのでご一報を。 (続くかも) 劇作家が集まってやる戯曲の勉強会に近いといえば近違ういんだけど、それとはちょっと意識的に変えている部分があります。
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by sailitium
| 2018-02-14 12:36
| ブラッシュ
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2018年 02月 13日
![]() 二人で80分とか持つのかな、、、と思ってたら、脚本がうまく展開していって、これならいけるかも、、、とか思ったら、当たり前だ、脚本は竹内銃一郎さん。 ※っていうか、見に行くかどうか考えるときに、脚本が竹内銃一郎であることをみて、見に行こうかなと思ったのだった。 それは、ぼんやりした言語にならないインプットと判断で、忘れちゃうくらいだけど、本番見ながらそこまで思い出した(笑)。 女性の2人芝居で、大正くらいの時代設定なのかな。お兄さまとか、近代文学的というか、耽美的なかんじの台詞のやり取り。 デパートとかモガとかでてくる。 でも、どうやらこの2人の女性は「おじさん」に監禁されているような感じでもある。 二人とお兄さまとの過去の思い出や、お兄さまがここから救い出してくれることを期待するようなやりとりで会話はすすんでいく。 会話を聞きながら、でも、この2人はかごに囚われた鳥ってことなんだろうなぁ。さぁ、このあとどう展開してくるんだろう、、、とか思わせつつ。 からの80分ね。 — 思想統制とか全体主義とかなんらかの事情があって、押し込められたところにいるけども、そこから自由を求めて飛躍する。みたいな裏のテーマがハッキリあって、それがストーリーと重なって見えてくるところが、演劇としておもしろかった。 脚本が書かれた時代はそういう時代だったのだろう。今の時代が、言論統制で物言えば唇寒しだとは自分は思わない。やっぱ、日本は言論の自由がある。 (コワイのは人民裁判的な空気が時にできちゃうほうだけども。そういう解釈の出来る公演ではあったけども。そっち狙いだったと読めなくもないけど、読みすぎか) しかし、言論の自由がないと感じる人はいるだろうし、一部分では、たしかにそういうこともあり、現代に生きる脚本だ。 こういう脚本を、探し当てて上演したということが全くすごい。とか、言いたくなるけど、そこはそうは思わない。 脚本を100本読んで、今の時代にはこれだ!!みたいな選び方だったら、唸るけど、おそらく幸運とか偶然とかの要素があるんだろうと思う。 役者さんの演技が良かった。 ちゃんと稽古して、作り上げてきている感じもする。 脚本を素直につくっていったんだと思うけど、メリハリも効いていて、80分退屈しなかったし、役者の魅力を感じられる演技だった。 その演技はちゃんと演出家が整理して、そして役者の魅力を引き出すという仕事もした感じがする。 装置、照明、衣装、音響。どれも、手抜きして安易に省略するという、省スペースで見られがちな残念現象もなかった。 お金はかかってないなりに、最低限の仕事はちゃんとされていて、総合芸術としての演劇になっていたと思う。 ほんの一部、練られてないSEの使い方があったりしたけど、ほんの一部。この価格帯なら問題ない。前売2000以上とかなら、減点要素。 それで、脚本の持つテーマ性がちゃんと伝わるカンジもあり、こういう芝居なら自分はまた見たい。 この辺の時代の名作を、丁寧に過不足なく作っていくテイストの。脚本・演出・役者・テクニカルが派手さはなくても、ちゃんと仕事をして作り上げている感じの。 もっと多くのお客さんに観てほしいなと思えた。今の3-4倍くらいの人に見てもらえるだけの力はあると思う。作品だけで言えば。 —————— 以下、批評的なことを書いているので、純粋な人は注意で。 ■
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by sailitium
| 2018-02-13 12:36
| 観劇して|感想・批評
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