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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2014年 01月 21日
19日、日曜日はcafé tecoでゲキトーク。
とてもいいかんじの会場だった。 今回のゲキトークも、おもしろくてためになる内容になったんじゃないかと思う。プレーヤーたるゲストのおふたりに感謝したい。 そういえば、今回は自分は合いの手を入れるくらいで、これまでと比べあんまりしゃべらなかったような気がする。気のせいかもしれんけど。 なんかすこしでもいいので、参加いただいた方の行動が変わるといいなと思う。 おもしろかった、ためになった、いろいろ考えることがあったという段階で終わらずに、コピーをつくって活用してみた。とか、出せるものは出すようになったとか、なんでもいいので、変化があると良いなと思う。 あとは、劇団の中での水平展開を図るというか、こういう話を聞いたみたいなことをぜひやってほしいなと思う。 (昨日のグーグルドライブでの雑感みたいなことをやってもよさそう) ゲキトーク終了後は、そのまま会場で立食の交流会。 とてもいい雰囲気になっていて、いい交流の場をつくることができたと思う。 北川さんご一行は、行きの波瀾万丈さとは逆に、無事東京に帰れたようだ。 鈴木さんは帰りの飛行機が欠航になったようだが、その日のうちには帰れたようだ。 北川さんは2月にカムヰヤッセンの公演で福岡に来る予定がある。鈴木さんは2月中に福岡でワークショップを開催する予定がある。 今回、ご縁をいただいた方からの応援がないと、なんともいい公演にはなっていかないと思うので、無理のない範囲での協力をいただけると幸いだ。 カブで福岡まできた根性をみてもらって(笑) カムヰヤッセン「新説・とりかへばや物語」2/22(土)〜23(日) #
by sailitium
| 2014-01-21 12:43
| 制作講座・勉強会
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2014年 01月 20日
なんかイベントが終わったら、当日の運営に関しての「気づき」「記憶」などを箇条書きでいいので、ばばーーと書き出す「雑感」をかくといいとおもう。
なるべくはやく。企画が終わって(1、2日)うちに。 形式にとらわれてはいけない、スピードが命だ。 そのイベントのおおきな話(趣旨/目的/収支がどうだみたいなこと)は、あとでゆっくりやったほうがいいが、当日運営のこまかなノウハウは、1週間すると8割は忘れて消えさってしまう。 自分は、小劇場の舞台監督みたいなことをしていたときは、仕込みのタイムテーブルに、実際の進行タイムをメモしていって、なんで遅れたのか、みたいなのをメモしていた。 で、次の芝居のときのタイムテーブル作りに生かしたり、遅れた原因をクリアできるようにしていた。 これが、自分の原体験になるようだ。
で、その雑感は、そのイベントに立ち会ったスタッフからどんどんコメントをもらうといいと思う。担当者がきづいてないこととかが出てきたりするし、担当者をほめるような部分もあってプラスがある。 次の担当者がそれを見返しておくと、同じような失敗をしないですむ。 それで、それをやるのはgoogleドキュメントでやるのが最適だと思う。 これをつづけていると、当日運営の実践的なノウハウがつみかさなっていく。昨日のゲキトークでは、運営上、かなり高度なことを少人数やっていたのだが、こんどなんか機会があったら書きたい。 昨日19日、ゲキトークを終えて、翌日の今日20日中に雑感を、スタッフは22日中にコメントがそろったものを読みたいなぁ、、、 とか考えていたら、今日20日の夕方までにスタッフからのコメントまでが完了していて、おどろいた。 やるなぁ。 #
by sailitium
| 2014-01-20 18:49
| 制作的なこと(演劇)
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2014年 01月 17日
あさってのゲキトーク。
ゲストのお二人は、一人が20代中盤で、もうお一人がアラサーとかだったと思うのだけど、こういう世代の方が、福岡をどう見ているのかということも聞いてみたいと思う。 鈴木さんも北川さんも、ありがたいことに、福岡公演を念頭においた活動をしてくれている。 7,8年前とくらべて他地域の劇団が、福岡公演してくれる機会が増えているような気がする。それもいわゆる「評価が定まっていない」カンパニーの層が増えた。 要素としてはいろいろあると思うが、一番大きいのはぽんプラザホールが出来たことだと思う。そして、そこは小劇場系の公演に熱心だ。みたいに思えてもらったことだろうと思う。 それにしても、東京からだと、大阪・名古屋や距離的に近い仙台の方が、福岡でやるよりも有利だと思うんだよね~。 そういう中で、福岡を選んでくれたってことは、なんらかのアドバンテージがあるからであり、その要素をしっかりと把握して、今後に活かす。みたいなことは、地域のアートマネージャーの仕事の一つになるように思う。 なので、屋台は絶対になくしてはいけない(笑) あと10人とかは無理っぽい感じだけど、あと5人くらいは大丈夫。っていうか、あと2,3人くらいは、なんとかきてもらいたいかんじだ。 あさって、19日の午後6時30分から。 警固のcafe tecoで。 東京から原付バイクで来るという偉業を達した人がゲストに来ますが、その話はゲキトーク中にはやらない予定です。 終わった後に交流会やりますから、その場で。 #
by sailitium
| 2014-01-17 13:04
| 制作講座・勉強会
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2014年 01月 16日
ぽんプラザホールを予約できましたので、ぽんプラザホールにて、特別公演を行います。
題して ぽんプラザホール特別公演 「デブカブ~東京から福岡まで、1000kmをカブで駆け抜けた男、それも真冬に」を上演します。開場は午後8時30分、入場無料 ご来場いただいた方に、「あたたかい何か」がふるまわれる。という噂もあります!? 北川さんを一目見たい方、胴上げを手伝ってくれる方(体格のいい方大歓迎!) 今回の走破の最後の瞬間を見たい方!! ぽんプラザホールへ、ぜひお越し下さ〜い 普通に客席で座ってみるかんじのとはちがう「特別」公演で、普通の感じとは違うので、そんへんちょい、ご理解よろしくお願いします〜 #
by sailitium
| 2014-01-16 12:25
| FPAPのこと
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2014年 01月 15日
今回、2月に福岡公演があるカムヰヤッセンの北川さんが、現在原付バイク(カブ)で、福岡に向かっている。
この人が、体重100kgの巨体なのだけど、その人が1000kmを超える道のりをやってきている。当然ながら、いろいろなドラマがうまれる。 ツイッターまとめが、簡潔にまとめられていておもしろいので、時間があったら見て欲しい。 http://togetter.com/li/615200 で、それはそれとして、こういう暴挙・壮挙と、演劇での身体性をどのように評価しているのかみたいなことに考えが及び、ある絵が見えてきた。 北川さんのカムヰヤッセンは、王道的な演劇というか、役者は基本、明瞭にしゃべる。近代的な演技手法だ。この演技方法は、基本的には身体を信頼しているというか、身体を表に出そう、前面に出そうとする姿勢のように感じる。 張ってるかどうかで言えば、張っている。という印象がある。 一方、現代的な演技手法では、役者はぼそぼそとしゃべるし、観客に背中を向けていることも多い。この手法は、身体性をもってそのままに、観客の心を揺すぶることが出来るとは、考えていない哲学からでてくるように思える。 張ってるかどうかで言えば、張ってない。という印象がある。 それで、デブカブ企画のような、裸一貫、身体勝負!!みたいなものは、現代的な演技手法の信奉者からは、出てこないんじゃないかと思ったのだ。 出てこないばかりではなく、その面白さもよくわからないんじゃないだろうか。 近代的(伝統的)な、演技手法の信奉者からこそ、こういう暴挙・壮挙がうまれるし、うお、すげぇー的なリアクションができるんじゃないだろうかと思った次第だ。 この考えに、いたるには紆余曲折合った。 まず、カムヰヤッセンを見る前は、このカンパニーは近代的・王道的な演技の劇団だとはおもってなかった。 これは劇団ロゴのせいだ(笑)。ふわふわした軽妙で脱力した感じの演技だとばかり思っていた。 それと、ダルカラ「アクアリウム」も、近代的な演技と現代的な演技のVSが大きな要素となっている作品だった。 アラサーの東京の若手の知的な演劇人で、このVSと、どう向き合うのかというのが暗黙の共通質問項目になっているのではないかという仮説をもってみたのだ。 ここからは勝手な推測だが、現代的な演技の呪縛の中で、それを吹っ切りたいというような無意識の思いが、伝統的な演技を標榜する劇団のこういう企画になって、火山の噴火のようにあらわれてきたのではないか? ま、証明方法はないんだけどね。 ◯役者は、両方出来る人がいるんだなぁ。 ↑このバナーは自由に貼れます。以下より http://www.fpap.jp/kyousai/2014/index.html #
by sailitium
| 2014-01-15 12:05
| 制作的なこと(演劇)
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