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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2014年 06月 28日
引き出し棚がほしい。
高さ10-12cm 横幅20-21cm 奥行き28.5-30cm位の。 色は黒。 机の上において、その上にノートパソコンを置くのだ。いっつも眼に入るものだから、机の色に合わせた黒。 あまり安っぽくないものがいい。 ネットやデパート、LOFT、家具屋、文具屋、雑貨屋とまわってみてみたが、ちょうどいいのがない。 横幅20-21cm 奥行き28.5-30cm位というとA4用紙と同じくらいのサイズだ。なんで普通に出回っているものはこれよりもサイズが一回り大きくなる。 横幅20-21cm 奥行き28.5-30cm位というのはぴったりすぎてA4が入らないくらいのサイズなのであまりサイズがないのだろう。 そしてそれ以上に、ぴったりの高さがいいのがない。 引き出しが3つあったりして、高さが20cm近かったりする。 色もだ。 なかなか黒いのがない。 雰囲気的には、こんな感じでサイズがピッタリのものがあるといいのだが。 http://www.iremonya.com/products/detail647.html それで、ちょっと重くてもいいので表面が革で、将来立て積みにして増築できるとかだとなお良い。 サイズでさえ、いいものが無いのに、色や材質にまで要求を出すのがおかしい話だ。 そんなことはわかっている。 自作、するしかないのか、、、 しかし自分にはプラスチックや鉄を加工する技術がない。革でも無理だろう。 ちなみに今は、なんかの宅配で使われていた段ボール箱がおかれている。 そのダンボール箱に黒い紙か布でもはるしかない。 とても仕上がりは期待できないだろうな、、、 3Dプリンタはどうだ? 一枚板を取るのが難しそうだな、、、 (2015年10月追記) 自作しました。こんなちゃんとしたやつじゃないですけど。 #
by sailitium
| 2014-06-28 09:50
| 小ネタ、近況
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2014年 06月 27日
佐藤佐吉演劇祭にいってきます。
午前中に歯医者にいってきた。 運よく予約も取れ、思った以上に短い時間で終わった。 家を出るまで2時間以上ある。 ゆっくり旅仕度して、これから佐藤佐吉演劇祭にいってきます。 3日間で5本観劇予定。 なかなか楽しみ。 演劇祭の関連企画である「トークラウンジ」でゼミみたいなのをやるのと、シンポジウムにでてきます。 こういうのにお声がかかるっていうのは、ほんとにありがたいことですね。 時間を活用して、施設の見学にもいってきます。 佐藤佐吉演劇祭 関連企画 http://www.en-geki.com/sakichisai2014/talklounge.html 10人位の若い演劇人の旅費を負担して佐藤佐吉演劇祭で、芝居について徹底的に語りあうとか http://sakuteki.exblog.jp/20841497/ #
by sailitium
| 2014-06-27 10:30
| 制作的なこと(演劇)
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2014年 06月 26日
「永遠の0」読んだ。
いまさら、ミリオンセラーの感想書いてもしょうがないような気もするが、なんか書いちゃったのでアップする。 専門家が読めば、小説としてダメ出しいれるところがあるのだろうが、私は専門家ではない。読んだ感想としては素直に面白かった。 小説の主要なテーマは以下のような感じ。 ・飛行機乗りなどのゼロ戦に関わった人の目を通した、開戦から終戦までのゼロ戦の活躍・大戦の推移 ・現在の官僚に通じる軍部首脳の宿痾 ・戦争にいった日本人の崇高さ あたりか。 次に来るものとしては ・反戦思想 ・朝日新聞を始めとするマスコミ批判 ・人間の愛 あたりじゃないかな。 構成としては、現代に生きる姉弟が、特攻で死んだ祖父のことを知ろうとするところから話はスタート。 祖父のいろんな戦友に取材を行うことで、祖父のことが明らかになっていく、、、みたいな展開。 大戦時の飛行機のりの証言をつなぐことで、小説の7,8割が占められている。 証言ドラマとでもいっていいんじゃないかと 一発目に汚名を着せられた戦闘機乗りの祖父。「あーこりゃ、他の人の証言を聞くにつけ、汚名がはらされていくという展開なんだろうな」ということまでは、すぐに分かった。 証言によって語られることの大半のすでに聞いたことがある、戦争に関するエピソード話しではあった。 ーー 個人的に不満だったところ やくざが殴りこんできたところ、最後に爆弾が不発だったところが余計な作為的なところと思えた。不発は史実なのかもしれないが。 特攻要員になったが、志願したのか志願なく命令されたのか?よく書かれてなかったことも。 後者の場合、流れから言って当然抵抗したと思うがそこはどうだったのか、ということが書かれていない。 ーーー ご都合主義に思えたところ 祖父の戦友と連絡がとれた順番に、取材していくわけだけども、それが偶然に、主人公の毀誉褒貶を最高にドラマ的に盛り上げていく順番になっているところ。 最初に取材した人は、主人公(宮部)の開戦から大戦中期のことまでしかしらない。偶然最後に取材した人は、それまでの取材で疑問になっていた最後の最後の部分の答えを知っている。 この取材の流れがパーフェクト で、ちょっと作為的すぎに思えた。 取材に来た人に主人公(宮部)のことだけ話せばいいと思うんだが、なんかかんか理由をつけて自分の生い立ちからはなすんだよね。 それで、当時の時代背景とかを説明するし、小説のページの順番に、大戦の栄枯盛衰をうま〜く説明していくんだよね。あわせて用語の解説もうま〜くやっていく。 女房を抱いた。とか、初対面の相手に、そこまで話すかってくらい、赤裸々に話すし、大切なポイントと思えることは、「さっきも話したが、、、」みたいなかんじでもう一回言ったりする手法が散見されたり、、、とか ちょっと証言者が、作者の主張とか、小説のドラマを成立させるために、都合よくふるまいすぎだなという作為性が目立ってしまった。 逆に言えば、取材をつなぐというスタイルで成立させたのが小説的にすごいことなのかもしれない。とも思う。 ーー なんか、うまく例えられないけど、ファミレスの料理って感じ。 自分のイデオロギー立場は、この作者とそんなに変わらないし、作者の問題視されている諸発言についても、セーフだと思っている。 が、それと小説への評価は別だ。 飛行機乗りへの取材での証言は力が入っている感じなんだけど、取材する二人の扱いが軽いというか、力が入ってないというかんじがした。 現代に生きる若者が、主人公の経歴を追う。という展開。それを追う展開を通じて、ひとつの成長を遂げる。という構成。 なんが、そういうのも完全に計算でおいているなというか、熱がないというか、きれいにまとめるために、そう置きました。ってかんじなんだよね。 その部分については、なんか、うまく例えられないけど、ファミレスの料理って感じもする。 しかし全体としては面白い。5時間くらいかけて一気に読んでしまったし、 実はその助かった人が、、、は、あれはしびれたね。 そのあと、 斜め読み的に名場面を抜粋して 2度読んだ。 まぁ、じゃあ、自分にここまで書けるのかと言われたら到底書けないわけだけど。 すごい調査(取材)量だし、それをプロットとして完成させていく計算の複雑さをこなしていることとか、想像もつかない難行だ。 #
by sailitium
| 2014-06-26 12:27
| 小ネタ、近況
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2014年 06月 25日
ワールドカップサッカー 日本ーコロンビア戦をみた。
テレビにかぶりつきで。 かぶりつきと言えば、某国の選手にスト2のブランカがいたよな〜 そんな、危ない方向に行きそうな、コネタはさておき。 いい試合だった。 ムリしないといけない状況だったから、結果的に点差は開いちゃった、点差ほど内容の差はなかったと思う。 前半が終わった時に引き分けでいいとかなら、そんな無理する必要はないから、点差は広がらなかっただろう。 不利さは増すが、得点の出入りの激しい、戦術をとらないといけなくなっちゃったせいだ。 前半が終わりかけて、このままではもうダメかと思った時に岡崎のゴール。コートジボワールとやっているギリシャの先制もあって、後半日本が勝ち越せば、決勝トーナメント進出できるんじゃないかみたいに思えた。 夢を見させてもらった。幸せな時間帯だった。 後半以降の流れは省略しよう。 ただ、2点目取られたところだけやらせて。 1点目のPKはあれはもう仕方ないと思うけど、2点目は悔いが残る。今日の試合ではあれが決定打だった。しかもコートジボワールにやられた2発と同じような形だった。 右サイト(攻撃側から見て)のバイタルをペナルティエリア手前までするする〜と入られてやられた。 ディフェンスが見合ってしまうような形で、誰もマークにつけなくて。 これは運ではなくて精度の話になってくると思う。 ーー 3戦通して考えてみる。 結果論になるけど、2戦目で一人少ないギリシャに勝てなかったところが分水嶺だったのかな、、、と思う。 逆に良くしのいだギリシャは決勝T進出だ。ギリシャは最初ボロ負けの最悪なところからスタートして、2戦目は苦しいながら粘って粘って、なんとか引き分け。3戦目も追いつかれてかなり苦しかったが、最後の最後でPKとって粘り勝ちして、、、みたいな。 2戦目のギリシャをあっぱれと書いたけど、麻雀とサッカー理論みたいなことになったね。悔しいけど。 ーー ほんとに、紙一重の違いが大きな違いにつながるなと思う。 4−1という結果はひとり歩きするだろうな。すくなくとも10年経てば単なるボロ負けみたいに映るのだろう。 その紙一重の違い、勝利の女神が右を向くか左を向くか。勝利がたゆたっている微妙なバランス。そこで勝利をひきつけられるのかどうかが、常勝の伝統国と満足いく結果を出せない日本との違いなのだろう。 日露戦争の陸戦では日本がやや不利の中、両軍拮抗、紙一重をなんとか乗り切って、あとは追撃で戦火拡大、結果大勝みたいなことがあった。 内容が紙一重でも、最後の大きな差がつくということはあるもんだ。 今日の試合が終わった時には、選手たちになんか拍手したくなって、早朝、拍手してしまった。 ーー (おまけ) 「麻雀サッカー理論」で言うと、ギリシャいいとこまでいくんじゃないか? 初戦の相手が、イングランドとイタリアを退けてでてくる1位突破の国だから、運だけではどうにもならない部分があるだろうけど。 #
by sailitium
| 2014-06-25 11:40
| さくてきな視点で(非演劇)
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2014年 06月 24日
今週末、王子小劇場で佐藤佐吉演劇祭がある。
これは、東京で、名前が知られてないけどこれから出てきそうな劇団ばっかり見に行っている人がいて、そういう人がラインナップした演劇祭だ。 毎週週末に公演をやってるとかじゃなくて、1泊2日で5本見れるようなスケジュールなのだ。 こういうのこそ、地域の若い演劇人に見てほしいと思うね。 それで、徹夜で作品について語り合ったり、演劇論を交わしたりしてほしい。 っていうか、そういう企画を昔やっていたことがある。 「観劇ディスカッションツアー」だ。 脚本演出家4名の編成で、東京に2泊3日で、4本くらいの芝居を見る。 それで、徹夜で作品について語り合ったり、演劇論を交わしたりするのだ。 これは、非常に良い企画だったと今でも思う。参加者のほとんどは今の福岡演劇シーンでもがんばっている人ばかりだ。 過去にやったときは1回30万くらいの持ち出しになっていたけど、今振り返ってみても、ぜんぜん成功した投資だと思っているよ。 FPAPが2、3年前の財政状況なら、10人位の若い演劇人の旅費を負担して佐藤佐吉演劇祭で観劇ディスカッションツアーをやったんだけどなぁ。 2/3は在九州の脚本演出家だけど、もう1/3はべつの地域から公募して。 では、なんで、今年はやらないのか? 2,3年前と何が違うのか? 以前よりも、収入ががくっと減っちゃったからね。 それは、ご賢察いただければありがたいなと(笑) #
by sailitium
| 2014-06-24 12:33
| 福岡・九州・地域の状況
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