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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2011年 07月 29日
地域の演劇制作者による企画大会みたいなのをやったらおもしろいんじゃないかと思いついた。
地域の状況をこのように捉えて、このような課題を考え、このような企画をこのようにやってみた。で、このような成果があった。・・・(1) みたいなことでプレゼンして。 すでにやり終えたものだけを対象にして、プレゼンして、各賞を用意して。 審査基準は、またそのうち考えるとして、(1)で書いた内容とかになってきそうな。 このへんのことって、なかなか情報共有されないので、企画の外形で分析するしかないけど、それはある程度の経験がないとなかなか難しい。 実績ある人にははげみになるだろうし、経験がこれからという人には勉強になる。 それで、より優れた企画を立案、実施できる人が増える的な。 この前の佐賀の企画なんか、いい企画だなぁと思ったけど、リソースを有効に活用できてないような企画もみないわけではない。外形からなので、正確に狙いとかを分析できてないだけかもしれないけど。 ■
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by sailitium
| 2011-07-29 14:11
| 制作的なこと(演劇)
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2011年 07月 28日
新MacBookAirに買い換えたいが、新発売のMacBookAirは、OSX Lionがプリインストールされている。LionにはPowerPCアプリを動かす環境であるロゼッタがなくて、PPCアプリが動かないのだ。
今、使っているアプリでPPCアプリなのはOffice2004くらいで、これはそろそろアップグレードの時期だから、intelアプリであるOffice2011に買い換えればすむとして、問題はAppleWorksでつくったデータである。 AppleWorksはPPCアプリなのでLion上で使えないし、しっかりした後継ソフトもでる予定がない。最近はAppleWorksでデータをつくっていないが、昔つくったデータは多い。クラリスワークス環境からつくったデータも含め549あった。新発売のMacBookAirにすると、これらの情報資産を切り捨てるわけにはいかない。 (厳密に言うと、OS9環境のノートも押し入れに眠らせているから、開けるが、メインPCでデータを閲覧できないと、死蔵というにふさわしく、適時な参照や検索もできないだろう) それで結果として、AppleWorksのデータをワープロ、ドローはpdf、表計算はcsv形式にするしかないようだ。 pdfにしておけば、将来的にもスポットライト検索にかかると期待できるから、適時検索閲覧が可能だ。イラレで編集できるし、どうしても元のファイルを編集したければ、OS9環境のノート上のAppleWorksでひらけばいい(変換データのファイル名を旧ファイル名と同じにしておきたい)。 しかし、AppleWorks、クラリスワークスでつくったファイルは500以上あり、これをひとつひとつ開いて、pdfにしたりcsvにしたりするのは結構手間だ。 Applescriptやautomatorでpdfの自動作成、出力を一発で処理できないものか4,5時間くらい試行錯誤し、懇切丁寧な指導も受けたが、しかしそもそも入門者レベルでスキル不足なこともあり、成果につながらなかった。 ネットで検索したが、ぴたりと来るスクリプトやソフトもない。 それで結局、この500のファイルを手作業でやるわけだが、性格上どうしても、なんか楽する方法はないのかとかおもって、ネット検索に走り、時間を浪費してしまう。 調査に投じた総時間を、地道に手作業でやっていれば、終わっていたであろう(1ファイルの変換に30秒要するとして)。 しかし、AppleWorks、クラリスワークスはほんとに思い出深いソフトだ。話すと長くなるのでやめるが、ワープロ、ドロー、表計算、データベースかなり使いまくった。すっごく使いやすいソフトだった。NIFTY時代のメールも含め、これらとであってなければ制作やってないと思う。 それと、ファイルメーカーでつくったデータもあった。これはアップ不要で、ファイル数も少ないし、エクセル形式で保存すればいいだけだけど。 *新MBAにSnowLeopardを乗せられないのかもいろいろ調べたが無理っぽい。 続く (http://sakuteki.exblog.jp/14302238) ■
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by sailitium
| 2011-07-28 12:26
| Mac、PC、スマホとか
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2011年 07月 26日
先日の連休(7/16-18)5冊くらい本よんで、うち3冊は既読の本。
新たにかって読んだ某新書が大外れだった。 老後をテーマにした本で、老後のお金の心配はそんなにしなくて良いよーみたいな内容だったのだが、その根拠たるや「政権が民主党に変わって、高福祉の政策になるだろう。」というところしか、ほぼない・・・・ おいおいおーーい・・・みたいなかんじだった。 新書といえば、 広いテーマについてバランス良くまんべんなく扱う。 絞ったテーマについてそれなりに掘り下げる。 とかしてほしいものだが、話はあっちゃ飛びこっちゃ飛びして、著者の気が向いたことを適当に書いていて、掘り下げも甘いし、概括的な知識を得られる内容でもなかった。 その他、 利殖上の注意 山登りの勧め も、財産と趣味の一例として扱われていると思うが、ここは妙に紙数を割いていて、バランスが悪いというか、個人的に詳しい分野がたまたまでてきたなというかんじ。 新書のハズレ率が上がっているということらしいが、新書を買う目を養わなければ・・・ しかし、新書によって装丁は統一されているし、タイトルと帯情報だけでは・・・ 何ページか読んでみるとかしないとだめか・・・ もう一冊は、あたりだった。 ■
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by sailitium
| 2011-07-26 13:08
| 小ネタ、近況
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2011年 07月 25日
九州演劇人サミットin福岡 無事終了。お越しいただいたみなさま、お世話になった皆様、関係各位にあらためて感謝。
今回、午後4時からの本サミットとは別に、主宰・脚本・演出されている方による裏サミット、九州各地域の大学演劇部による大学演劇部サミットなど、分科会的な様相を呈す流れもあって、サミットの成果をいろいろ拡げてもらったなぁとかんじています。 本サミットは、各地域の状況紹介から始まり、九州内の劇団同士の合同両地域公演、在福劇団の東京公演、宮崎県立劇場のプロデュース公演、九州戯曲賞、新たにできる劇場のことなど、近年の動く九州の演劇シーンを感じていただけたのではないかと思います。 そして、どういう作品をやっていきたいのかや、各パネリストの次なる課題など。 パネリストの過半数が次の目標として、活動する各拠点で良い芝居をして、確実に演劇を地域に拡げていきたい。という派手さはないかもしれないけど、地に足がついた堅実な目標を掲げていたのは、心強い限りでいた。 派手なことがやっぱり目立つけど、各団体が、その地域でちゃんとその地域の人たちに評価されるということがやはり基本だし。 サミットが近づいて、サミットがどうあるべきかみたいな意見もいろいろ目にして、そういうことがいろんな地域の人によって語られていることが、サミットの開かれた感じを表しているなぁと思った。 なんでもかんでも開けばいいというものではないし、企画によって違うものだけど、サミットの場合はそれがいいと思うし、他であまりみないところだと思った。 それと、これはサミットで自分でいったことだけど、ちゃんと目標になれるような評価の多様性というか、有名無実的なものじゃないところでのなにか。 これは、今後数年かかるような気がするけれども、なんか考えていきたい。 ■
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by sailitium
| 2011-07-25 14:10
| 九州演劇人サミット
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2011年 07月 22日
いよいよ九州演劇人サミットin福岡が明日に迫った。
前回開催は2005年、次回の福岡開催は普通にいけば7年後の2018年だ(17?)。福岡の演劇関係者各位には、この7年に一度のチャンスをぜひお見逃しなく・・・なテンションだ。 現在も受付中だし、当日急に時間ができたので・・・もぜんぜんいけると思う(もし、いけなかったらごめんなさい)。 九州で言えば、福岡の地域演劇の環境は他地域より恵まれていて、他地域の方の話を聞くと、今後の活動への思いが新たになる。 それと、九州の各地ではいろんな企画が生まれてきているけど、福岡の団体が活動のエリアをひろげるのに有効なネットワークもつくれると思う。 九州のいろんな地域、大阪や東京からもお越しくださる方がいて、遠くから来たかいがあったと思える内容にしたいなぁ。 熊本のMさんから、サミットを引き継いで、去年の大分で九州7県一周した。引き継いだときに九州一周を目標にしていたので、間をつないだり、開催地のお手伝いをしたりして、目標を達成できたのはホントに良かった。 肩の荷が下りた。十分やったような気がする。 ■
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by sailitium
| 2011-07-22 12:42
| 九州演劇人サミット
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2011年 07月 21日
MacBookAirをかうだろうとおもう。
そしてそれをメイン機にするだろうとおもう(70%)。 動画の編集とかもしてないし、数年に一回イラレで大作業するくらいだし、現行Core2Duo2.26GHzのMacBookPro以上の動きをしてくれれば十分だ。 (性能と買う機種考慮の時、いつも現行機の相対的な評価ばかりしかでないのが、いつも片手オチだなぁと思う。まぁOSの話はあるのだけど) それはともかくとして、今あるパソコンの整理をしないといけない。今自宅には以下の4台のパソコンがある 1)デスクトップのWin機 2)Macbook(OS9) 3)Macbook(OS10.5)1.83Ghz HDD256GB メモリ2GB(サブ機) 4)MacbookPro(OS10.6)2.26GHz HDD126GB メモリ4GB(メイン機) 1)のWin機はほとんど使っていない。4)のメイン機のVirtualBOX上でうごくWindowsXPでことたりていて、押し入れでねむっている。 2)のOS9機も押し入れで眠っている。 しかしこのノートパソコンは純然たるOS9環境を残しているので、どうも捨てるのがコワイ。この環境じゃないと開けないファイルもあるし、売ったところで・・・でもある。ここ5年間くらいで、業務上必要になったことはないけどね。 3)はサブ機。寝っ転がって使ったりしている。ハードディスクを256GBに換装している。160GB+80GBにきり、メイン機の環境をタイムマシンからいつでも復旧できるようにしている。メイン機が使えなくなったときのバックアップ用でもある。 4)はメイン機。 で、この環境で、MacBookAirをかうとして、4台のパソコンをどう整理をするべきか考えないといけない。 1)のWin機はMacBookAirの購入と関係なく判断して良い。 2)のOS9環境は代替するものがないので維持しよう。 なにか一台、処分するとしたときに、3)or4)の選択になってくる。 新たなサブ機となるパソコンは性能は問わないので、より高くうれそうな4)現在のメイン機を処分対象にした方が良さそうだ。あーでもDVD焼ける環境がなくなるのか・・・ 初期ロットは避けたいと思っていたけど、5月から量産体制に入っているという噂があり、初期ロットの不具合が修正されるのは、しばらく先の話になりそうだな・・・ 2週間くらいして不具合情報が出てないようなら検討しよう・・・ Thunderboltから有線LAN、firewire、(+miniDP)への変換アダプタでないかな・・・ 個人的には10.6搭載が良かったなぁ。TimeMachineからの移行で10.6でいけないかなぁ。すぐに試す人が出ると思うので、様子見しよう。 More ■
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by sailitium
| 2011-07-21 12:00
| Mac、PC、スマホとか
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2011年 07月 20日
劇団Ziシアター「テアトロこじーら 1st STAGE」を観にいった。
チラシみての推測どおりのいい企画だった。パンフ見たときにさらに確信できた。 作品としてはコミュニティアートに分類されると思う。チラシを見たときに、演劇に興味はあるが、劇団に入ったりはハードルが高いと思っている層に、演劇体験をしてもらい、地域の演劇人の裾野を広げる企画だろうと思った。これはいい企画だなぁと思った。 以前、FPAPやぽんプラザホールが専属劇団を持つとしたらどのような形がありうるか、と考えた*ことがあって、ハイアートを目指すかコミュニティアートを目指すかで、まず分岐があった。 諸状況を鑑みるに、コミュニティアートを目指すべきであり、その目的は上記と同じ層を対象とした裾野拡大であるべきであり、だとしたら・・・・・・(以下略) みたいなことを考えたことがあったので、このチラシが送られてきたときには、ピピっときた。 実際観にいってみて、パンフのつくりが、初心者に演劇体験というところにしぼられた内容で、ますます確信した。 今回の佐賀での企画が面白いのはオムニバス形式(10分×3 15分×1 35分×1)をとっているところだ。これはうまいなぁーと思った。 90分×1よりも、この形のほうが出演者の稽古のための日程調整のハードルが低いし、一本の芝居の出演者が少ない分、短い時間であったとしても、一貫した人格として成立している役を演じることができる。 地域の状況への理解、理解に基づいての対応と企画の立案、その企画の打ち出しかた、運営の仕方など、きれいに一本の筋が通っている。課題をシンプルに捉えているので、複雑高度なことをやっているという印象はないが、当たり前のことを丁寧にやっていっている(これが難しい)ように思え、地域のアートマネージャーにとってお手本のような企画だと思った。 とはいえ、いろいろ困難なこともあったはずだし、相当の業務量があるはずだ。これを一劇団がやっているのは、かなりたいへんなんじゃないかな。と思う。 こういう企画の運営は収支の成り立ちからして通常公演とは違う部分が出るので、どういう影響が出るのかはよくわからない。本体のクオリティを備えた公演活動に支障が出ないといいと思うが、それは高崎が勝手にZiシアターさんにそれを期待しているからであって、そのカンパニーのミッションはそのカンパニーが決めることだ。 いずれにせよ、地域の実情を理解して、それに適切な企画を行うというアートマネージャーは決して多くなく、こういう人が持てているのは佐賀の幸運だと思う。 ---- *現実的に可能だからとかではなくて、企画の可能性としていろいろ非公式に考えている範囲。こういった表にでない考えられただけの企画というのは100くらいはあります。 補足 北九州も期間限定劇団をやっている。 補足 行政がよくやっている子供向けであったりの市民劇とは、次へのつながりという点でやや趣が異なるようにも思う。 ■
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by sailitium
| 2011-07-20 12:53
| 観劇して|感想・批評
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2011年 07月 19日
蓮舫議員が、なでしこジャパンを祝福したところお前がいうんかいみたいなツッコミがでていることがマスコミに扱われた件。
既得権に手を突っ込むとこうなるのだなぁといういい例だと思った。 仕分けの時の同議員のものいいをテレビで見ていると、ずいぶん乱暴な言い方・議論をするなぁと思っていた。が、テレビお得意の編集マジックが働いている可能性もあるし、制限された人員時間で減らせる予算を減らそうとすればああいうやり方になるのはある種やむを得ないとも思う。 歯切れの良すぎるやり方に喝采を送る向きには違和感があったし、やり方が乱暴という意見にも違和感があったし、役人の答弁能力に懐疑を向ける意見にも違和感があった。 同議員には、はやぶさの帰還やスパコン世界一の時にもつっこみがあったような記憶がある。このときも軽い違和感を持った。 なでしこジャパンの件で、あらためて考えてみると、既得権に手を突っ込むとこうなるのだなぁということが改めてわかった。 国際競争力とか経済成長にあまり貢献していない分野の既得権益はなくしていかないと、この国自体が停滞から抜け出せないなかで、そういうある種のマクロ的な考え方ができない層があるのだと改めて思った。 事業仕分けについては、芸術文化に携わる立場としてすくなからぬ憾みがある。が、それはこの国がやるべき事の多くの分野の一つにすぎない。その一分野に関する評価と全体の評価を混同したくない。 やはり国全体が経済成長路線にあることは、多くの人に希望を与えるし、経済の豊かさが芸術文化活動を担保している部分はあまりに大きい。 事業仕分けは、歳出の少ない割合にしかさわれていないという批判は正しいと思う。きっちゃいけないものをきっている部分もあると思う。が、自分の感覚的な評価としては、無駄な(無駄なんて事はなくて優先順位が高くない)予算を削減し、より有効な部分へ予算を振り向けた効果はあり、全体としてはプラスになっていると思う。 今回のツッコミは、結局、無駄な(同上)既得権益をなくそうとする政治家のモチベーションを下げることにしかつながらないように思う。 それでも無駄な(同上)の見直しをどんどん行って歳出削減をすすめてくれとは言えなくなるのではないだろうか。 ■
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by sailitium
| 2011-07-19 12:53
| さくてきな視点で(非演劇)
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2011年 07月 17日
fringeブログに掲載していました自称「芸術文化環境の地域格差」シリーズの目次を再掲します。
■芸術文化環境の地域格差 ■言葉の定義。 ■表現団体の人は、環境のことを言いにくい ■8つの項目 ■劇場環境の地域格差 ■表現(者)の重層性、多様性の格差から来る学習環境、モチベーション保持環境(1) ■表現(者)の重層性、多様性の格差から来る学習環境、モチベーション保持環境(2) ■支援者(団体)の厚みの違い(1) ■支援者(団体)の厚みの違い(2) ■支援者(団体)の厚みの違い(3) ■支援者(団体)の厚みの違い(4) ■助成金情報(1) ■助成金情報(2) ■助成金情報(3) ■助成金情報(4) ■フラットな環境がベストなのか? ■客層の質と量(1) ■客層の質と量(2) ■発信力の環境 ■労働環境(1) ■労働環境(2) ■関係者の平均的な意識 ■なぜ、芸術文化環境の格差が生まれたのか。 ■芸術文化環境の格差を緩和するために、どうすればいいのか(1) ■芸術文化環境の格差を緩和するために、どうすればいいのか(2) ■
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by sailitium
| 2011-07-17 10:02
| 芸術文化環境、一極集中、道州制
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2011年 07月 15日
勝ち組と負け組、あんまり好きな言葉じゃないけど。
人生の全ての局面において勝ち続けた人とかいないと思うし、負け続けてきた人もほぼいないだろう。 その人の人生での勝率みたいなものはあると思う。 自分も自分の人生とかを考えて、負けている部分も多々ある。 で、なんらかの制度を考えたりするときに、このバランスは今後も考えていきたいと思う。 勝者と敗者で、敗者のことばかり考えて悪平等を拡げて何の役に立たない制度を作ってもいけないし、勝者のことばかりを考えて非勝者の再挑戦意欲を必要以上に毀損してもいけない。 (もちろん、ミクロ(木)でそういうケースがあることは否定しない。あくまでマクロ(森)の話) たとえば基本は勝者のためにあるものがあるとして、だけど、そのためだけに100%を狙いに行くと、非勝者にとっては必要以上に残酷となることもある。それが再挑戦意欲を奪うことにもなる。 勝者のための制度作りの部分を70%位を目標にして、残りの30%はあえて狙わないというバランスだってあってよいと思うのだ。 というか、あるべきだと思っている。 過ぎたるは及ばざるがごとしという言葉は、結果論的立場の言葉であるが、そのバランスは難しい。確定した答えは出ないと思う。 三歩前進二歩後退を繰り返していくのだと思う。 ■
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by sailitium
| 2011-07-15 12:49
| 制作的なこと(演劇)
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