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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2007年 02月 28日
3月のゆめアールではこんな自主事業が行われています。3月のゆめアールはなんと、四本立てっ!なかには、NHKとの共催事業まであると言う充実ぶりです。
・旅する絵本カーニバル2007春 in ゆめアール大橋 ・音楽劇 「小さな ちいさな 風の中の賢治たち」発表公演 ・スペシャル企画 第2部 「NHKすくすく子育てスクール」 ・「子どもが主役のジュニア・サイエンスカフェ」~英国よりアン・グラントさんを迎えて http://www.kodomo-abc.org/children's-festival.htmlより ゆめアール大橋は、FPAPと子ども文化コミュニティが協働で運営していて、自主事業については、主に子ども文化コミュニティさんに担当していただいているわけですが、この一年本当に充実した自主事業をやっていただいて、地域に還元できたものはかなり大きかったと思います。 ゆめアール、平日の昼間とかは、社交ダンスなど、中高年の方の利用が多く、平日の夜とか、土日とかは、演劇関係の20代前後の利用が多いという感じでした。 今年度から、子ども文化コミュニティさんが運営に加わってくれたことで、子どもがゆめアールを利用してくれる機会が増え、利用年齢層としてはかなりバランスの取れた形になったと思っています。 ゆめアールの位置づけは「地域と交流する、地域芸術文化の創造拠点」ということであり、特定の年代や特定の分野に特化するのではなく、幅広い年齢層・幅広い分野の利用が実現していることは、たいへん嬉しいことであります。 利用者を始め、関係者各位への感謝をあらめて申し上げさせていただきます。 関連:指定管理者制度選考結果についてのご報告(FPAPサイト) http://www.fpap.jp/inform/info060101.htm ■
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by sailitium
| 2007-02-28 12:38
| 指定管理者のこと
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2007年 02月 27日
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by sailitium
| 2007-02-27 17:32
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2007年 02月 27日
最近の愚にもつかぬブログで書いたことの目次です。
価値の多様性を受け入れるという「アート」の効用への懐疑的考察 http://sakuteki.exblog.jp/d2007-02-19 価値の多様性を受け入れるという「アート」の効用への懐疑的考察2 http://sakuteki.exblog.jp/d2007-02-20 市民とアートという言葉の使い方についてふと思ったこと。 http://sakuteki.exblog.jp/d2007-02-22 アートとアーティストという単語への懐疑的考察(未整理) http://sakuteki.exblog.jp/d2007-02-23 アートとアーティストという単語への懐疑的考察(未整理)(続き) http://sakuteki.exblog.jp/d2007-02-27 なお、こちらはTAMセッションの内容とは直接関わりが無く、高崎個人の見解であることを申し添えます。未整理な段階でブログに書くのも良くないかも知れませんが、あたたかいご指導などいただければ幸いです。 ■
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by sailitium
| 2007-02-27 12:44
| TAM
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2007年 02月 27日
(前回からの続き)
またまた話が飛ぶのだけど、そもそもアート性ってどんな分野にも多かれ少なかれ存在するよね。スポーツだって、衣食住に関することだって、数学とか哲学とかにだって。 となると、フードアーティストとか彫刻アーティストとかって単語はよくわかるけど、単なるアーティストだけではよくわからないのかも知れない。、なにを媒体としてアート的なものを発信するのか?ってところがポイントで、もう一つは本人の自覚性なんだろうとおもう。 まあなんというか仮定だけど、色々なものには機能性と娯楽性と芸術性というものが含有されていて、そのそれぞれの量とか、割合とかで、芸術性が目立つようならアート的であるし、そうでないならば、アート的ではないものになると言えるのかもしれない。 (事例1) 「料理は芸術」という海原雄山の言葉は説得力があるが、料理家がアーティストと言われると違和感がある。これは料理における機能性があまりに高いためであろうし、もうひとつは芸術とアートはその概念がかなり違うのではないか?ということに起因するのかも知れない。 (事例2) 日本刀は、本来の目的である人を殺傷する機能が実質的に失われることによって、そのアート性が目立ってきたみたいな。 (でも、機能美って言葉もあるなぁ・・・) アーティストって呼ばれることに違和感がない人でも、芸術家と呼ばれると違和感のある人もいそうだ。概念としてアートは広く浅くしていて、芸術は深く狭くな概念領域と言えるかも知れない。 --- 以上、いろいろ論理が未整理な部分はあるんだけど、好意的に解釈される範囲においては、びっしゃりつながるかなぁと。 ほんとはじっくり検証して、論旨明快にしたい。まあそれは別の機会にでも。 資料とかにもあたって検証してこういう考えを整理する職業にちょっとあこがれたりもするなぁ。 ちなみに同じ事先言っている人がいると思うのだけど、高崎はその辺のことを全然知りません。なのでパクリとかではないです。多分。 ■
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by sailitium
| 2007-02-27 12:36
| TAM
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2007年 02月 26日
日曜の午後、高崎の携帯に一通のメールが入った。
「今日は3時にぽんでよろしかったでしょうか?」 ぽんとは言うまでもなくぽんプラザホールのこと。どうやら、午後3時の約束の確認をする内容のようである。 この日(昨日の日曜日)は、午後4時30分から、がくや姫の取材一件、午後5時から同じくがくや姫の取材が2件目、午後6時からはとある企画の顔合わせが行われる予定であった。 手帳(w-zero3 es)をみるが、3時からは特に用事が入っていない。 データの入力忘れを疑ったが、全く記憶にないことである。 試みに、がんばって思い出そうとするがまったく思い出せない・・・ 仕方ないので、電話して 「あのーー、何の件でしたっけ?エヘヘ・・・・」みたいなテンションで聞いてみた。 すると、とある企画の相談で、今日の午後3時にあうことになっていたとのこと。 企画の相談をそのうちに、ってところまでは聞いた記憶があるのだけど、今日の午後3時というところが、まったく思い出せない。 先方の自信満々ぶりから、高崎が完全に忘却していることはほぼ確実、確認の連絡をもらって助かったよという出来事があった。 忘れるにしても、先方に確認すれば思い出せるだろうよ。俺。 しかし、先方から当時の詳細な話を聞いて、それでもまったく思い出せない俺って、ちょっとヤバイのではないだろうか・・・ More ■
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by sailitium
| 2007-02-26 12:48
| 小ネタ、近況
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2007年 02月 25日
知り合いのパソコンがこわれて、データをロストしてしまったようだ。自分に起きたらと思うと、考えても恐ろしいことである。
とりあえず自分に起きたら、忌引休暇を申請したいくらいだ。 パソコンを保有して使い始めて12年くらいになる。大学生の時くらいだろうか? 当時やっていた劇団で、主宰が、劇団用として買い与えてくれたことが始まりだ。(Macintosh Perfoma630)自分が高校生の頃はパソコンを家に持っている方が珍しくて、父親が買ったNECのパソコンで大戦略2をやっていた程度。大学生になったときも周りでパソコン使っている人は少なかった。ぽつぽつ出始めたくらいか。 当時は、インターネットなんかほぼ普及して無くて、モデム使って接続する先といえば、ニフティサーブとかファーストクラスとか。 で、今のパソコンにはそのときのメールのやり取りからなんかが、すべて残っている。 パソコンと出会わなければ、制作者になってなかったと断言できる。 パソコンにはこれまでのすべての業績が残っていて、もうこれはほぼ我が人生と言ってしまいたいくらいだ。死んだら、人に迷惑がかかるような情報は全て消去して、作成したデータをネット公開して、100年くらいサーバを管理してもらえる遺産を残して死に、そこを自分の墓としたいと思ったことがある。 幸い、今までハードディスクがクラッシュして、データが飛んだと言うことはない。しかしながら各種のデータがここまで自分にとって重要なものになってしまうと、バックアップ体制を整えずにはいられない。 メインのノートパソコンに、外付けハードディスクが2台。おおむね5日に1回位、ノートパソコンの全バックアップ。一ヶ月に1回くらい、一台の外付けハードディスクから、もう一台の外付けハードディスクにバックアップをとるという二重の体勢を引いている。 ハードディスクとかバックアップソフトの購入に3万くらいかかっているけど、通常のバックアップにはほとんど手間がかからない。 以前はデスクトップのパソコンを使っていたので、停電に備えて非常用電源を購入を検討し、つい買ってしまいそうになったが、個人で非常用電源を購入するのは、あまりにもやり過ぎなようで、ひとまずは耐えた。 ノートパソコンにしてのメリットの一つは、停電対策をしなくてよいということだ。ハードディスクの飛びやすさは、デスクトップパソコンよりも高そうだ。 あとは、日々やり取りするメール。 これもできるだけ送受信にgmailのサーバをかますようにして、gmailサーバとローカルのパソコン上に残すようにしている。 とりあえず、個人でここまでやっていれば、もういいだろうという感じだ。 ネットワークの回線がさらに高速化して、パソコンからはハードディスクが無くなって、すべてのデータはデータセンターに保管され、そこでしっかりバックアップがとられている。 パソコンは指紋認証とかでログインすれば、osからアプリからネットワークからひっぱってきて、パソコンを持ち歩かなくても、世界中のどのパソコンからでも同じ環境で操作できる。 そんな時代が来ると良いなぁ。 ■
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by sailitium
| 2007-02-25 10:34
| Mac、PC、スマホとか
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2007年 02月 23日
(前回からの続き)
実は「アーティスト」という言葉、未だに違和感がある。 テレビとかでふんだんに聞くようになったのは、バンドとか歌手とかがいつのまにか、アーティストと言われるようになった時期。 そのころは若気の至りで反骨精神旺盛な高校生とかだったので 「たいそうな言い方して、偉そうに見せようと思いやがって。ケッ」っと思っていたことを正直に白状する(^^;)。若さ故の過ちだ。 で、テレビでそういう用法をするようになって、アートいう言葉の範囲もやたらめったら拡がったような気がする。 「各種表現分野における表現者一般」というくくりでいうと、アーティストって言葉はたいへんに便利である。しかしそれはアートマネジメント側の立場から、表現者を一般化した時の視点であって、個々の表現者で「アーティスト」ってところに含まれることに違和感を感じる人って、あんがいいたりするかもしれない。と思った。 アートといって自分的にすんなり入ってくるのは、恥ずかしながら月並みだけど彫刻とか絵画かなぁ。この辺、意味が変わっていく言葉の概念に後れをとっている感がある。けれどここは開き直る。 他に色々具体的に考えていくと 彫刻家、画家・・・アーティストって感じ80% 自分で作詞作曲して歌う歌手・・・アーティストって感じ70% 自分で振り付けするコンテンポラリーダンサー・・・アーティストって感じ65% 詩のボクシングにでている人・・・アーティストって感じ60% チラシデザイナー・・・アーティストって感じ60% バレエダンサー・・・アーティストって感じ55% 劇作家・・・アーティストって感じ50% 歌うだけの歌手・・・アーティストって感じ40% 役者・・・アーティストって感じ30% 高崎的には80越えてたら文句なしでアーティスト感がある。、60-70違和感ちょいあり、50以下、違和感アリアリ (次回最終回の予定) More ■
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by sailitium
| 2007-02-23 12:31
| TAM
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2007年 02月 22日
先日のアートNPOフォーラム別府で「市民参加のフェスティバルは可能か?」というテーマが提示されるシーンがありました。それ自体はかなりおもしろいテーマだと思うし、個人的に言えることもあるかも知れない。
で、このとき思ったのは「市民」って、どの範囲のヒトのことを言うのだろうか?ってことだ。 とりあえず考えつくのは、 1 アートNPO関係者かつ別府市民 2 アートNPO関係者ではない別府市民 3 アートNPO関係者を含む別府市民(=別府に住んでいる人) 4 アートNPO関係者かつ別府と別府の近接市町村の市民 5 アートNPO関係者ではない別府と別府の近接市町村の市民 6 アートNPO関係者を含む別府と別府の近接市町村の市民 7 大分県内の市民 8 国内の市民 9 他国の市民 めんどくさいので適当にはしょるけれど、ざっと、以上の通り。 それぞれの定義に従って<市民参加のフェスティバル>について考えてみる。 まず、1だが、「アートNPO関係者かつ別府市民」ばかりがあつまってフェスティバルが行われたとする。市民という言葉の定義によって、そう言い切るのは不可能ではないと思うが、一般の感覚として、市民参加のフェスティバルとは言いがたいだろう。 で、何番くらいになれば、「市民参加のフェスティバル」なんだろうか?、人によっては2番かも知れないし、人によっては7番かも知れない。これをはっきりさせとかないと議論って成り立ちにくいのではないだろうか? (しかも、これに割合っていう要素が入ってくるだろう。) ものによっては、定義を明確にしなくても、なんとなくこの辺だよねっていうコンセンサスが比較的凝縮した概念的空間にそろう場合も十分あるだろう。例えば、別府市役所の人が「市民のために・・・」って言えば、これはほぼ3番と読める。広げても6番であろう、かなり希釈した割合ならば大分県もギリギリはいるかも。と、ここまでは絞れる。 (以下は一般論) で「市民」って言葉って、ほんとうにいろんな場面で使われるので、これを曖昧にしておくのって、地に足の着いた議論にならないというか(明確な意図により曖昧にする効果があるときは別)。 あと「アート」って言葉にもおなじような傾向があるような気がするなぁ。 (つづく) おまけ(昨日) ■
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by sailitium
| 2007-02-22 12:39
| TAM
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2007年 02月 21日
FPAP職員の三坂が地域創造ステージラボ高松セッションで研修中です。もう何日か高松にいます。
このセッションは地域創造というところがやっている公立文化施設職員向けの研修で、全国から受講者が集まります。(http://www.jafra.or.jp/j/guide/independent/results.php) FPAPはぽんプラザホールの指定管理者をやっているので、受講することができるのですが、他の参加者は、市町村の職員とか、市町村の外郭団体の職員の方ばかりで、NPOの受講は、三坂だけのようです。 なので、きっとういていると思います。珍獣扱いされているでしょう。 20日が初日だったのですが、初日の懇親会では最年少ということで乾杯の挨拶をつとめたとか。やっぱりういているかもしれません。 まぁ、三坂はキャラが良いので、みにくいアヒルの仔的な扱いではなく、動物園のパンダとかコアラとかの扱いになることでしょう。おそらく。 More ■
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by sailitium
| 2007-02-21 12:32
| FPAPのこと
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2007年 02月 20日
(つづき)
多様な価値を受け入れる前に、しっかりとした価値感を持つ個人の育成という方が急務なのではないだろうか。 アートの持つ「多様な価値を受け入れる能力を向上」という効用は認めるとしても、しっかりとした価値を持つ前に、その能力を向上させることは、個人にとっても公にとっても不幸なことなのではないだろうか。 で、アート的なものってどうしても価値の収束には向かわずに、発散させるものであるようだ。逆に言えばしっかりした価値というのがあってこそ、価値を発散させるアートが最大の効用をうむように思うのだ。 分野は違うけれども、同じようなことを言っている人はいて、その通りだと思った。しっかりした価値感って、円満だけど躾はちゃんとしている家庭とか学校とか、ある程度、抑圧的な面もあったりする環境でこそ、築いていけるんじゃないだろうか。 そしてこれはアートには不向きな分野だと思う。 多分、歴史とか伝統とか日本人とかいった話になるのだろう。それもいきすぎると怖いものがあるし、そんなときこそアート的なものの出番になるのではないだろうか。 アートが最大の効用を発揮できるのは、しっかりとした価値観をもっている社会。といっていいんじゃないだろうか ■
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by sailitium
| 2007-02-20 12:31
| TAM
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