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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2015年 07月 24日
落ち込んでいるとき、心が弱っているときに、追い込まれているときなど頽勢にあるときにこそ人間の本質が出るという。
これは一理あると思うが、全面的に正しいわけでもないと思う。 嫌いな人が、頽勢にあるときに醜悪な状況を晒していれば、それこそが本質と思いたいから、そういうのだろうと思う。 一方、好きな人が、そういうときに毅然とした態度を取っていれば、それこそが本質と思いたいのだろうと思う。 そういう時の振る舞いは、その人の一面に過ぎないというべきかなと思う。それと、人はいきていて、そんなきわめて厳しい場面にそうぐうする機会は少ない。 普通に何事もなければ、人はたいていいい人だ。 でも、そうじゃなくて、落ち込んでいるとき、心が弱っているときに、追い込まれているときに、精神の均衡が保てるか、大きく崩れないで踏ん張ることができるか。 twitterとかブログとかで錯乱したような生体反応をみることもあるが、これはちょっと崩れているんだろうと思う。 これは、とある危機管理の人が書いた本で読んだのだが、こんなことがあったらしい。 日本の外交官が、どこかの国の大使かなにかをやっていて、素晴らしい人だったんだって。健康だし、温厚だし、責任を部下に押し付けたりするようなこともなくて、すごく立派な人だったらしい。みんな尊敬していたと。 それで、その国で、日本人が誘拐されて、大使館が対策本部になった。その人がは立派な対応をしていたらしいが、睡眠もほとんど取れない中で、 事件が4,5日間続いたときに、壊れたらしい。 なぜ、自分のときにこんな事件が起こるんだとか、そもそもこんな国に赴任したくなかったとか、周囲のスタッフが信用できないとか、そんな愚痴ばかりを言い出すような人になった、、、、と。 それで、周囲は、この人はやはり大使の器ではなかった、、、みたいに思った、、みたいな話だったと記憶している。 昔、成田離婚って言葉がはやったが、海外旅行みたいな新規の環境に投入されると、やっぱ、ストレスがあって、そういう生体反応が出るんだろうなと思う。 それで、小さく崩れていればセーフなんだろうけど、大きく崩れて、「ほんとは、あなたなんかと結婚したくなかった」みたいなところまでいけば、めでたく成田離婚とかになるんだろうなと。 ■
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by sailitium
| 2015-07-24 12:57
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 07月 11日
自分考えと違う考え方を、それなりに「理解」する能力って大切だなっという考えが急に降ってきた。
この場合の「理解」とは、共感してうなずくという意味ではなく、それなりに説得力を持って話せるくらいに「理解」するという意味だ。 日本人は、あれだけ国語の勉強をやっていて、作者の思いを洞察する訓練をしているのに、なんでこれが弱いんだろう、、、と思っていたけど、謎が解けた。 つまり、自分がある考えを持ってないことについては、人の意見が理解できるのだと思う。 一般企業で求められているのは、こういう人たちだ。 上司の言うことに、逆らったりしてはいけないし、上司の言うことを出来る限り正確に理解し、実行に移すことが求められる。 しかし、ある確固とした考えを持ってしまっていると、とたんに日本人は、それ以外の考えを理解できなくなるのではないかと思った。 SNSとかみていると、特にそう思う。 これは、ディベートの授業をもっとやればいいんじゃないかと思う。ディベートでは、世論を二分するようなテーマについて、真逆の立場から討論するが、どちらの立場に立つかは選べない。 自分の考えと逆の立場に立っても、審判や聴衆を説得できる材料を見つけ、論理を構築しないと行けない。 これをやると、自分と違う立場からの意見というのを、「理解」するスキルが身につくのだが。 自分と違う立場の意見を理解するときに、もっともよくないタイプの理解が以下のようなものだ。 「なぜ、あのような理解できないことをするのだろうか → 馬鹿だから」 こういう言い方をしている人は、この稿で言う「理解」ができてない人だ。 ※ただし、体調とか、感情的になっているとかで、その人の「理解」力全般を否定するものではない。 ■
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by sailitium
| 2015-07-11 12:45
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 06月 28日
水道、電話、洗濯機、テレビ、車、パソコン、携帯電話、、、 こういう素晴らしく画期的な発明。 こういうのはもう、自分が生きている限りないだろうみたいなことを以前ブログに書いた。 iWatchがでた感想>文明論になっちゃうけど http://sakuteki.exblog.jp/21114113/ でも、ひとつ思いついた。 自動車の無人運転だ。 これが完全に実現すれば、車に乗って一晩寝れば、東京についているみたいなことになる。 まぁ、車庫入れくらいは人力でいいと思うけど。 まず、車内は運転に適した空間というよりも、居住に適した空間づくりになっていくんじゃないか。 4人でトランプが出来るくらいの空間とかね。 そして「就寝」を意識した作り方になると思う。 それと、自動車運転免許がなくなる。 そんで飲酒運転が世の中から無くなる。 都市部だと意識されないが、車が主要な交通機関になっているところは、飲酒運転の厳罰化がすすんで、コミュニティのつながりが確実に弱くなっていると思う。 そういうところが回復する。 交通事故も減るだろう。 win-winの関係って言葉があるが、たとえば交通事故なんかはloseーloseの関係の最たるものだと思う。 犠牲が出れば、加害者も被害者も、その家族も一生そのことを背負って生きていかなければならない。 今の交通事故死者数は4000人。 すべてが、加害者と被害者の関係じゃないかもしれないが、家族も考えると、万単位の人が、非常に辛い人生になっていると思う。 これは、自動車があるからだと思うけども、 この負の財産も激減する。 車で気ままな旅行に行く人が増えるんじゃないかな。そんなになったら、車で日本一周旅行とかしてみたいなぁ。 どうやら、自分が生きている間に実現する可能性がある。 そうなったら、車を買ってみたいなぁ。 これは、自分が生きている間はムリだろうけど、さらに将来は、大陸間は船を使いつつ、車で世界一周とかできるようになってるかもしれない。 ついにGoogleの全自動運転カーが公道走行デビューを果たす - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20150626-google-self-driving-car-on-road/ つづき ■
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by sailitium
| 2015-06-28 09:59
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 06月 17日
このまえ、テレビ見ていたら、お笑い芸人がたくさん出ていて、 明石家さんまが司会。ひな壇に10人位の芸人。で、ひな壇の前の列に爆笑問題の太田とかでてた。 そこで、アンジャッシュの渡部という人が、 「お前は、芸人なのか芸能人なのか、どっちなんだよ!!」 みたいな吊し上げにあっていた。それなりにみんな熱く話していた。 (もちろん、そういうネタだと思うけど) でも、その議論、あんまり意味ないな〜と思って。 それって、単なる言葉の定義の問題じゃん。 例えばだ、例えばの話をする。 マルチタレントという言葉があるが、例えば、「芸才人」みたいな単語があって、それが芸人と芸能人の中間的なジャンルみたいな定義だとしたらどうなるだろう。 「芸人なのか芸能人なのか、どっちなんだよ。」みたいな吊し上げの現場はありえなかった。ってか、吊るしあげていた側も、「あ〜あれは芸才人ねっ」って無意識に理解して、そこに違和感を抱いたり、不満を持つこともなかった。 だから、あの議論というか、吊し上げが、そのジャンルを表す言葉がたまたまあるかないかに振り回されているだけだよな。意味ないよな〜。と思った。 人間はジャンルを定義する単語がないと、その立ち位置は許されないと思い込んでしまういきものなんじゃないかと思った次第だ。 まぁ、人間って表記したけど、他の言語圏のことは知らないんだけど。 しかし、次に、 「俺は『芸才人』なんて、芸人なのか芸能人なのか、中途半端なジャンルで活動している奴は認めないからな!」 という、ツッコミは成立する。 ■
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by sailitium
| 2015-06-17 12:37
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 06月 16日
こんなツイートを見つけた
![]() あちゃー、以前このツイートをソースとして、昔なんかブログを書いちゃった記憶があるなぁ、、、 これは、デマに基づいて虚報を書いた。あるいはデマを拡散したという事で、ちゃんと認めて謝らんといけないと思って、以下のようなツイートを用意した。 もしデマだったとしたらだけど。デマに引っかかりました。拡散しました。ごめんなさい。 デマに引っかからないように、なるべく気をつけてはいる。具体的な気をつけ方としては ○糸井メソッドを活用する (なるべく感情的じゃない方を選ぶ、みたいなやつ) ○なるべく、好きと嫌いを分けて考える ○大局的にみておかしなことはないか考える あたりかなぁ。 人によっては、自分の気に入らないやつの良くない情報だったら、どんなことでも事実として捉え、3倍くらいに拡大して書くような人もいる。そしてそれが誤っていたとしても、訂正記事なんかださない。 しかし、探し方が悪かったのか、そこまで準備した後に、過去に書いたブログが見つかった。 ちょっとした記憶違いなのだが、どんでんがえしがまっていた。 (ちゃんとオチてると思います。) http://sakuteki.exblog.jp/19927162/ ■
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by sailitium
| 2015-06-16 12:57
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 06月 04日
便利なのんは中の人が一生懸命がんばっているから。ってのが今日は降ってきた。
便利なものほど中の人が一生懸命働いている。 たとえば、洗濯機。 洗濯機に、服と洗剤を入れてスイッチを押せば、しばらくしたら服がキレイになる。それは、そういうことが自動でできるように、技術者たちがものすごいからくりのシステムを時間をかけてつくったからだ。 たとえば、パソコンのソフト。 パソコンのソフトもいろいろ便利だ。それは、こういうときはこうするという何万ページにもおよぶルールを事前につくっているからだ。 便利なものほど、中の人が一生懸命働いている。ってかいろいろ考えて働いてくれた結果だ。 めんどくさいことを、こうすればもっと楽になるのに〜とか、こうすれば解決するじゃん〜〜〜って言うときに、中の人のことを忘れている事がけっこうあって、便利なものほど、中の人が一生懸命働いている。 ■
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by sailitium
| 2015-06-04 12:33
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 06月 03日
セキュリティって、
1)一番ガードが弱いところ 2)一番狙われそうなところ から対応すべきだと思う。 だけど、なんか たまたま目についたところから対応しているケースが多いんじゃないかという気がする。 そういうところにお金をつぎ込むの全くムダだと思うのだけど、セキュリティについて我々はいろいろ頑張っている。頑張っているから対策万全。みたいなことになっちゃうんだろうなぁと思う。 ふつうは網羅的に、どういう侵入ルートが考えられるかみたいな洗い出しが必要だ。それで、優先順位を考える。 ある事務所で火炎瓶を投げられるという事件があった。これは新聞にも出てセンセーションだったから、セキュリティ対策の重点がそれにうつってしまったケースもあるらしい。 どうやって、火炎瓶がきたときに防ぐのか、、、みたいに。 しかし、これはあまりいいやり方ではないと思う。たまたまおこった発生率のとても低いことに、予算を投じるのはもったいない。 実際に、オフラインで悪意ある侵入をしての個人情報を強奪されたとかは、ほとんどないんじゃないか? 年に一回発生する確率が、1/100か1/1000か1/10000なのかをちゃんと切り分けて考えないといけない。 今回の年金の件だけど、ウィルス入りのメールが届いて、パソコンの中の個人情報のデータを勝手に送信されてしまうって、対策すべき最優先項目じゃないだろうかとおもう。 物理的な侵入に備えることに費用を投じて、パソコンとかの対策を後回しにしてたんじゃないのか?とか思ってしまう。 対策を行う事で、仕事がやりにくくならないかということも考える。ほとんどリスクのない事例に備えて対応してしまって、ただ仕事がやりにくくなっているだけで、むだなコストがかかっているということもあるかもしれない。 ■
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by sailitium
| 2015-06-03 12:55
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 06月 02日
「科学的に証明されてない」って言い方にだまされそうになった。
「○○が✕✕ということは、科学的に証明されてない」って言い方を、たまに聞く。 でも、これって、レトリックだよね。そんなふうにいえば「○○が✕✕ということ」自体が、まったく間違っているように思える。 (レトリック、一見ただしそうに聞こえるように言っている言葉のごまかし) 正しいことでも、科学的に証明されてないことなんで、いくらでもあるんじゃないか? また、逆に、科学的に証明されたことだけど、あとになって間違ってましたってこともあるんじゃないか。 たとえば、 「しっかりと睡眠をとって規則正しい生活をすれば、免疫力が上がる」 は、科学的に証明されているのか? これは、みんな正しいと思っている事だろうし、実際にあたっているだろう。 免疫力って言葉の定義を掘り下げていけば、普通には当たり前と思われることを、いくらでもひっくり返せるんじゃないか? 他にも、これが科学的に正しいって触れ込みで、薬害やら多くの被害者を出してきたんじゃないか? 乳幼児を高濃度酸素室にいれて、失明させたりしなかったのか? 「人は老いる」ということだって、時間の概念の成立から疑っていけば、科学的には証明されてないと言えるんじゃないか? 経験的にそうだというだけで。 1+1が2かどうかも、科学的に証明されているといえるのか? あれは、数学というフィールドで、そういうルールですと決めてるから、そのフィールドの中で成立するだけに過ぎないだろう。 「○○が✕✕ということは、科学的に証明されてない」って言い方。 こういう非科学的な言い方を聞いたら、だまされないように気をつけないといけない。 あと、似たような言い方として「可能性は否定できない」も。 ■
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by sailitium
| 2015-06-02 12:40
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 05月 01日
会議とかで
自分は、会議の内容をちゃんと理解した上で、さらに一歩違った視点を出すとか、上積みするとか、なにか面白いことを言わないと馬鹿だと思われる。みたいに思っていた。 でも、これは誤っていた。 とある小説によると、クラブとかで、きれいにしている女性が、相手が難しい話をしていて話が全然わからなくても、共感的に聞いて、いいタイミングでうなずくだけで「あなたのような頭のいい女性に会ったことがない」という評価を得られることもあると書かれていた。 でも、たしかにそういうものかもしれない。 会社でたとえると、 上司の言うことをうなずきながら、表面的・心情的にいいかんじで聞いていればいいんじゃないかってことだ。 この際、内容面で上司の言ってることがよくわかってなくても構わない。 だけど、上述のように聞いていれば、上司からは 「こいつはよくわかっている。頭がいい!」と思われるんじゃないだろうか ってことだ。 世の中の謎がひとつとけた。 そしておそらくそれで結構世の中回ってるぞ。 逆に、なんでそう思うの?とか、それレポート出してくれよとかして、内容の理解を問うと、おそらくぜんぜんわかってないじゃないかこの野郎。みたいなことになるんだろうと思う。 だから普通は、あんまりそこを掘り下げない方がうまくいくんだろう。しかし、それで案外世の中うまく廻っているからおもしろいもんだ。 ■
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by sailitium
| 2015-05-01 12:35
| さくてきな視点で(非演劇)
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2015年 04月 24日
若い人は保守的で当たり前。
以前、若い人のほうが保守的で、頭も硬いみたいなことを書いた。(一般的な傾向としての話です) http://sakuteki.exblog.jp/21444768/ でも、よく考えたらそれは当たり前だなと。 たとえば小学生とか中学生とかが、どんどん新しい人に会おうとか、行ったことがないところに行こうとか、これまでやったことがないことに挑戦しよう!とかだと、これは危なくてしょうがない。 やっぱり、若いと、人に騙されたりしやすい。 法律上も未成年の契約行為は、あとから無効とすることが出来る。 ある程度の防御力がつくまでは、ひとつひとつの案件についてあまり考えず、全体的に保守的にやっていくというのがある種の本能じゃないだろうかと思った。 大学生だって、進取の精神に富んだ人は、運が悪いと、変な宗教にハマったりとか、訳の分からない高額教材をかってしまったりだとかみたいなことになるんじゃないか。 でも、成功すると大きい。 ハイリスク、ハイリターンだ。 ■
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by sailitium
| 2015-04-24 12:23
| さくてきな視点で(非演劇)
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