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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2005年 09月 01日
これって、すごい快挙ですね。
GIGAサイトで情報見て、「おっ、すげーな」と軽く思ったのですが、そのあとfringeのトピックで見て、 ・最終選考が2名であり、もう一人残っているのが、青年団リンク「地点」の三浦基氏であること(今はリンクじゃないかも) ということを知って、「おっ、すげーな」から「うぉおーー、こりゃぁぁああ、すっげげえーえー!!」に変わりました。さらに賞金が300万と言うことを知るや、もっと仲良くしておけば良かったとしきりに後悔されてなりません。(冗談です。) 地点についてはさくてきブログ「まち歩き」で、書いたのですが、ここで三浦氏演出の公演を見て、えらい衝撃を受け、その演出の芸術性や先進性に驚き、その名を強く覚えていたわけです。(あと三浦氏は、国費で演劇海外留学してたはず。)そんな三浦氏のとなりに山田さんの名前が載っているのをみて、上述のように驚きのレベルが跳ね上がったというわけです。 山田さんとは、一度、某カフェ(ソネス)でお話ししたことがある程度で、これといった面識を得てませんが、これはぜひ、話を聞かせてもらいたいと思いました。また次の山田さんの演出の公演は、是が非でも見に行かねばならない。と決意しているところです。 ■
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by sailitium
| 2005-09-01 23:37
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 08月 02日
(続き)
そんなわけで、2階の練習場で次回公演の練習の模様を見せてもらった。 ほんの一部分の練習シーンをみただけではあったが、金星(かねほし)さんという、主役であるニイナを演じる女優さんにはひきつけられるものがあった。(ニイナさんが中心のシーンであったので、他の役者さんはあまり見れてない。)感情の解放されぶりやそれに基づく、魅力的な表情にはかなり引き込まれた。練習見た時間は20分もないのに。 練習20分見ただけで引き込まれた女優度でいけば、最有力候補にノミネートされよう。(そんなノミネートないのだが) といっても、本番は練習場よりも広い西鉄ホールなので、広いホールで見たときにどうなるかはわからない。もとより役者さんは舞台に立っているところを見なければ、わからないのだが。そんなこんなで、高崎的には金星さんは要チェックですね。 (川崎真由美さんの取材内容は西日本新聞を要チェックだ。8/31予定) 次回公演の「LOVE」は今年の1月に福岡で公演があり、5月に下北沢の本多劇場(←!!)で公演があった。そしてちょうど一ヶ月後の9月に、西鉄ホールでの公演がある。高崎はドリームカンパニーの公演を見たことがないのだが、これらの実績から言うならば、一定の期待をして良いのではないかと推測している。 (以下一般論:だからといってやたらめったら期待して劇場に足を運ぶのはNG。映画も芝居もやたらめったら期待したら、大抵楽しめなかったりするものだ。きらーーくに見に行くのが良いと思われます。) 大野城まどかぴあミュージカルでも書いたが、高崎は小劇場系出身であるため、芝居のストーリーなどについては、少々穿ったような展開をして吉とする評価傾向(主観的には)がある。(穿ちすぎて一般のお客さんを完全においていってしまうレベルになると、逆にひいちゃうのだが。・・・てわがままだな俺。しかし穿ちすぎ芝居でも時々、すっごく良かったりする芝居もあったりします。・・・ってどうしようもないな俺。) 今回、ストーリー展開的には万人向けの展開が予想されるため、一観客としてみたときに、主観的に楽しめるかどうかは、当日のお楽しみだ。 いずれにせよ今回の練習を見学して、本番公演が大変楽しみになったことは間違いない。 で、練習終了後は暑気払いと称して、軽く飲みに行く。徳満さんと川崎さんと3人で先発。その後、劇団員の方がお見えになって最終的には10人程度になる。宴会終了後初対面にもかかわらず松隈さんに車で送ってもらっちゃったりして、とりあえず馬出には足を向けて眠れないですね。こりゃ。 しかし、新劇系ではデフォルトの部分もあると思うのだが、事務所・練習場を維持していたり、精力的に公演やっていたり、東京公演を複数やっていたり、それでいて福岡演劇のひろばのOFF会に顔を出したりと、今後の劇団ドリームカンパニーの活躍に注目していきたい。 (おまけ) この日は、大塚ムネトさんと2人で飲みに行く。大塚さんはいつも前向きな発想をしていて改めて感心する。パルコ公演も順調にいっているようでその成果は本当に楽しみだ。 ■
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by sailitium
| 2005-08-02 13:21
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 08月 01日
この日は夜から、がくや姫の取材でドリームカンパニーの事務所兼練習場におじゃまする。
通常は練習時間帯に練習場に取材に行くことはあまりない。 練習場に取材に行くと、練習で多くの人が時間を合わせて、集まっているにもかかわらず、取材の間はその人のシーンが練習出来なくて、ご迷惑をおかけしてしまうことになるからだ。 しかし、先日ドリームカンパニーの代表の徳満さんにお会いしてからドリームカンパニーに興味を持ち始めたこともあり、また今回は取材後の暑気払いにお誘いの声もあり、フラフラと練習場におじゃましてしまった。 練習場は、元幼稚園の建物で、2階が練習場・1階が事務所で、駐車するスペースもたっぷりとある。高崎が理想の練習場としてゆめで描いていたものとほぼ同じかんじ。この建物見た瞬間、ドリームカンパニーへの興味がさらにかき立てられた。(JR吉塚駅・地下鉄駅も徒歩5分くらい) で、おっさん臭いことを言うが、出迎えに来ていただいた劇団員の方(高崎より年上)をはじめとして、みなさん大変礼儀正しくて(階段上り下りも、礼儀作法教室とかで教えているような内容を実践していた)かなーーり、驚いた。 新劇系の方は、大劇場や放送関係での礼儀文化をもっているので、みなさん礼儀正しいのかもしれない。また一方の小劇場系は、基本的には同年代の人間との交流中心なので、異世代での交流に必要とされる文化を身につけてないことが多いのだろうと推察される。 ちなみに、東京物語で20代の役者がたくさんでていて、その中に立石さんという女性がいて、他の役者さんはみんな小劇場系なんだけど、立石さんだけは新劇系で、小劇場系の役者に比べて、彼女の礼儀レベルが高かったのは妙に覚えている。 それと比べて、小劇場系の役者は良くいえば奔放、悪く言えばだらしない(←そこまではないですね。年齢相応というのが公平なところですね。)かんじでした。(あと演技のスタイルも違っていたのも興味深かった。小劇場系の人もいろいろ盗み取っていることと思う。) といっても高崎ももろに小劇場系の役者であり、そういう奔放さにシンパシーを感じると同時に、若い頃はきっと同じような雰囲気だったんだろうなと思いますが。。 そんなわけで、1階で川崎さんの取材をさせてもらったあとに、練習の模様を見学させてもらった。(続く) 注:新劇系、小劇場系といってますが、厳密な意味で使っているわけではなく、話をわかりやすくするために、だいたいのところで使ってます。好意的にご解釈下さい。厳密に言えば、「俺たちは新劇(小劇場)じゃないっ!!」という話にもなろうかと思いますが。 あんまり新劇系小劇場系とかいっていると、壁もってる奴とか思われそうですが、そんなこと無いと思いますので念のため。 ■
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by sailitium
| 2005-08-01 23:42
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 24日
この日(6/24)は宴会3つをはしご。午後7時から午前3時すぎまで宴席。
最近1時過ぎまで飲んでいると、かなりきつかったのだが、調子がいいぞ。 この先は、人に読んでもらうと言うよりは、備忘みたいになっているので 適当に読み飛ばして下さい。 福岡演劇のひろば FPAPの事務局長になってから、しょっちゅう顔を出すようにしているが出席はこれで3,4回目。今回も20人を超える方が出席していて盛況。 とりあえず薙野さんが最近設定したアバターが、ちょっと良すぎるのではないかと激しく絡むことにする。 DreamCompanyの徳満さんとは初めて面識を得る。南組の南新地さんは以前から知っているが話すのは、初めて。南さんと大島さんと共通の女優の話で盛り上がったりする。 小松さんからは代々木で講師をしている棚原さんを紹介してもらう。また小松さんからは福岡での公演の可能性についての話を聞く。是非実現してほしい。 子ども文化コミュニティ代表理事の高宮さんとは、これまで何度かお話しさせていただいていたが、高崎にとってホンイチのサプライズなお話をいただく。これについてはまた稿を改める。 この宴会7時スタートで11時くらいまで続く。なかなかよい宴会だった。 東京物語 中打(中打ち上げ)と書いたが中打かどうかは不明で練習終了後の宴会。自分は途中から合流した感じ。宴会に参加するとピクニックの方たち・スタッフ・演出役者・エキストラ的出演陣が列席。いいかんじで盛り上がっている。 この日も相変わらず泊さんにいじられる。若手アマチュア芸人時代(←どんな時代だよ)の頃を思い出す。他にも泊さんや大塚さんや東京物語舞台監督の野見山さんと福岡の演劇について熱くトークを交わす。さらにとまとママと恋愛トーク。とまとママにトーク中何回か叩きツッコミを受けるが普通に痛い。とまとママは一言で言うとおしとやかな人だ。話していると結構ドキドキする。まじで。 この宴会にはピクニックの堀さんやあんみつ姫の石川さんもきていた。二人の辣腕ぶりは大塚さんからいろいろと聞かせていただいていて、本当はいろいろと話を聞きたいところだが、もうちょっと視界に顔が入る機会を増やしてからにしよう。 この宴会は1時くらいまで続く。 ぎゃ。 東京物語宴会解散後、店の前でダラダラしていたらながれで。ぎゃ。メイツ(中村さん・堺さん・三坂さん)と飲みに行く展開となる。よった勢いで小ネタを披露。この宴会は3時すぎまで続く。 充実した1日だった。 ■
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by sailitium
| 2005-06-24 23:55
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 19日
この場合の福岡は福岡市近郊としておこう。
また演劇の分野を地域小劇場系演劇としておこう。 福岡でギンギラに次ぐ総合力を誇る劇団といえば、人によっていくつかの劇団が あげられ、これといった決め手はないというのが正確なところだろう。 しかし・・・ 本日見たK2T3の公演は、この命題に現時点での答えを出した。 ![]() 演劇手法としての斬新さはないため、センセイ方の猛プッシュは受けにくいであろうが、日頃あまり芝居を見ない一般の観客に 「面白くなかったら、僕がお金返すから、見に行ってみてよ」とノーリスクで言うことが出来る。 と、結論だけ書いておくが、何が良かったのかどう良かったのか、無い知恵を 振り絞って、別の機会に書きたいと思う。 感想はあまり書かないようにしているのだが、もうしょうがない。 ※ 個人的に良かった度 A- (A+ 〜 C- 9段階評価) ※ 一般の人に勧められる度 A (A+ 〜 C- 9段階評価) ちなみに個人的に良かった度で、地域劇団がAランクに入るというのは 年に数本程度。同じく一般の人に勧められる度がAランクにはいるのも 年に1本あるかないか。 さらに個人的に良かった度では、高崎がこれまで見た最高に感動した 2本の芝居がA+ これまでみた福岡の芝居で、3・4本程度が「A」評価。 この日は昼一に西鉄ホールの中村さんと打ち合わせというか、夢のある話を する。夢のある話で楽しかった。その後K2T3の観劇。 いやー、見といてほんとーーに。よかった。 ある意味、福岡か演劇が一歩前進する瞬間だ。 みといてほんとうーーに、よかった ■
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by sailitium
| 2005-06-19 21:41
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 10日
まったく、おっしゃる通りだと思います。
私も同じような理由で、この地(福岡)にいるのだとおもいます。 突然のトラックバックにもかかわらず、レスをいただきありがとうございました。 ■
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by sailitium
| 2005-06-10 12:37
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 08日
オオハシさん初めまして。福岡で活動するFPAPの高崎といいます。
fringeの注目のウェブログで東京は有利なのかしら?拝見しました。 (fringeのミニアンケート「引っ越してでも東京に行った方が有利か」) 人生を芝居と決めうちしている人は、東京に行った方が圧倒的に有利ですよね。 例外はあれど、例外の範囲であって、この一般論は動かないでしょう。 芝居というのは集団で成立している部分があるので、主要なメンバー全員の地縁血縁を放棄して、生活基盤を丸ごとうつす。っていうのは、目標へのコンセンサスが相当にとれている団体でも、多大なエネルギーを消費しますよね。 このへんの決断はやはり並大抵の事じゃないでしょうね。 現在芝居でやっている人も始めた当初から決めうちしているわけではなくて、諸条件が整ってきて踏ん切りをつけたという人が大半でしょう。地方から東京への拠点移動というのは、この踏ん切りに必要な力をさらに必要としますね。(年齢とか東京とかの距離にも左右されるかも知れません。) さらに問題なのは東京へ拠点移動したからといって、成功するわけではないと言うことです。うまくいかなければ拠点移動することで失ったものは、ロスになってしまいます。 ミニアンケートの質問は「続けていく」ということであって「生計を立てる」ということは前提となっていません。一定規模水準以上の公演を続けていくためには、それが職業と密接な関係にないとやはり難しいでしょう。しかし「続けること」を優先して、規模水準にこだわらないならば、地方(場所によりますが)の方が有利と言える例も多々あると思います。 私は福岡で演劇関連の活動をしていますが、続けるということであれば福岡であれば東京より有利でしょうね。 あと、このアンケート、個人か団体かは解釈の分かれるところですが、とりあえずは「団体として」という前提の元でいろいろ理屈をこねております。 ■
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by sailitium
| 2005-06-08 18:16
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 04日
今日は終日ぽんにいた。
きららの芝居を見て(感想は直接聞いて下さい。) あとは、取材が何件か。 そういえば、ギンギラの東京公演が公表となったが fringeサイトで、あぁもでかでかと扱われるとは思ってなかった。 ここぞとばかりにトラックバックしてみる。↓ ■
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by sailitium
| 2005-06-04 22:59
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 04日
ギンギラ太陽'sを絶賛するを読みました。
荻野さんならではの鋭い分析で、地元にいながら気付かなかった事ばかりです。 たしかにギンギラは「かぶりもの」という要素のせいで、ショー的な見られ方を されることがあったようです。 「ビルがかぶりものにより擬人化されて演劇」というスタイルは、 福岡ドーム (現:yahooドーム)のスポーツバーでの公演(飲食あり)で定着 してきたという経緯があり、そのような見方にも繋がったようです。 しかし、ここが重要ですが、今の福岡で、そのような見方をしている人は皆無といっていいでしょう。 今の福岡でそんなことをいっていたら、笑われます。 福岡出身で東京在住の方が、大いに楽しめるのはもちろんですが、福岡なんか いったことねーよ。という方も楽しめる内容だと思います。 とくに、演劇批評家の方たちが、地域からの東京公演という意味で、全く新たな 道を切り開いたこの劇団の公演に、どのような分析をするのか大変興味深いものがあります。 地域を素材とした芝居がどれほどの普遍性をもてるのか、大いに楽しみです。 ■
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by sailitium
| 2005-06-04 21:12
| 福岡・九州・地域の状況
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2005年 06月 01日
どうした福岡拝見しました。
私、田村さんとはほんのちょっとだけ面識があるのですが、おそらく 紙面の都合っぽいですね・・・ 電話でちょろっと聞いただけみたいな雰囲気ですし。 特にタイトルの部分は、記者の方の手によるもの風ですね。 田村さんは具体的な活動もとられていますし、具体的提言からさらにすすんで 具体的行動をとっているといっても良いかと。 ■
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by sailitium
| 2005-06-01 20:05
| 福岡・九州・地域の状況
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