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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2005年 05月 22日
きららの取材後はバスに乗って、北九州へ
平田オリザさんの劇団運営に関する公演を聞きに行く。 平田さんの話は実にすばらしかった。平田さんについては、 以前の日記で書いたとおりだが、その思いを新たにした。 話の内容は、東京の成功パターンや青年団での実例を中心にかなり 有意義な話を聞くことが出来た。 後半部分なんか、話を聞きながらはっきりと感動している自分を自覚した。 備忘のためにもいくつかピックアップしておく (メモはこれよりはるかに多くとっているけど、代表的っぽいところを) ・獲得動員目標を数値化 ・その数字のメンバーの共有化 ・戦略をはっきりとさせる ・理念と戦略のバランス(若い頃はどちらかに傾斜してしまう) ・3回連続成功で次のステップに ・マニアのお客さんを相手にしてもしょうがない ・青年団とキャラメルボックスは制作の姿勢で共通点がある ・批評家群とのかかわりの重要性 ・全体会議、スタッフ会議、政策会議、年代別会議・個人面接 ・公共財としての文化のフロー、ストック ・国立劇場が投資を回収していない。日本だけ。海外で公演して回収しなければいけない。 終了後ピカラックの谷瀬さんとギンギラの立石さんとかるくお茶をする。 カフェウィークの開場にもなった喫茶店で、演劇関係者もよく来るところらしい。 軽くお茶のつもりが、2時間くらいいろいろと話し込む。 谷瀬さんはずっと泊さんと芝居をしていたし、立石さんは大塚さんとずっと 芝居をしていたし、二人とも制作を担当しているということもあり、 谷瀬さんと立石さんのはなしもおもしろかった。 そろそろ帰ろうと、3人で小倉駅近くに戻ってきたところで、谷瀬さんに電話が はいり、平田さんや泊さんが軽くうちあげているとのこと。流れでおじゃまさせて いただくことになり、平田さんや泊さんの宴会に同席。 そのあと芸術劇場の津村さんや芸術劇場の方も多く集まっての宴会となる。 しかし、平田さんと津村さんの会話は、スケールがでかくて聞いているだけでも 気宇壮大状態になる。このクラスになるとつきあいのある役人のレベルも 県知事とか事務次官とかで、その辺の話になってくるので、ただただ恐れ入って 傾聴するのみ状態だ。 泊さんとも「東京物語」練習見学ツアーについて話す。 どこまでもついていきたい宴会ではあったが、最終バスの出る時間に店を出る。 行きのバスで、がくや姫の原稿をまとめたが、帰りのバスで講演の内容を自分用 にまとめる。電池がもって良かった。 パソコン(iBook)を持ち歩くのは、ちょっと負担だが、バスの時間が もったいないので、がまんだ。 ■
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by sailitium
| 2005-05-22 21:43
| 制作的なこと(演劇)
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