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福岡・九州地域演劇祭
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2007年 03月 05日
今になって思えば、今回のフォーラムは大変面白かった。演劇の巡演をテーマにしたセッションを運営し、演劇の巡演に関する討議で一定の成果を報告できそうなことは大変嬉しいことだ。
セッションの内容については、TAMサイトで公表の予定があり、一地域のNPOが、国内の演劇状況にささやかながらも絡むことが出来たことは光栄としか言いようがない。 関係者各位には、心から感謝する次第だ。 以下、ちょっと個人的な話。 高崎は、分科会セッションではプロジェクター映像のオペということで、これといった出番はなかったのだけど、分科会セッション終了後の総合セッションでは、分科会セッションの成果報告のような機会があり、かなりの緊張をしいられるような状況で困難なやり取りをすることとなった。 他のセッションの成果報告でも総合セッションパネリストからかなりきつめの質疑が行われ、セッションEの順番になったときには手に汗をかいていた。 成果報告は、20分少々という短い時間であったが、あそこまで忘我集中した20分は、高崎の人生で多くはない。 総合セッションの出演者(【パネリスト】北川 フラム/椿 昇/上山 信一【モデレーター】熊倉 純子)が、分科会セッションの意義にを舌鋒鋭く疑問を投げかけてくるわけであるが、ここで言い負かされるようでは、セッションの内容にも疑問符が付く。「言い負かされてはいかん。セッションの内容に疑義を挟むような質疑には全てレスポンスを返さなければ。」 と相当、肩に力がはいった。(見ている人にも伝わりまくりだったと思う。) パネリストのほとんどの方は美術系の方で、演劇に特化した分科会セッションEを見ていないわけだが、そういった人にも伝えられるような説得力を持たねばならないのだ。試練というにふさわしい。 思えば、今回の分科会セッションは福岡にいながらにして、各地域(札幌・仙台・東京・京都・北九州)の出演者と連携をとりながら進めるという困難なミッションであるわけである。とにかく分科会セッションを運営することに神経をさき、どうにかこうにか当日を迎え分科会セッションを無事終えることができた。セッションの内容も良かった(もちろん反省点も多々ある)。ここでまず一安心だ。 次に、この成果を総合セッションでいかに報告するかだ。 分科会セッションの終了は15:30。そこから観客の方が退場して会場の撤収に入り、総合セッションのスタートは16:00。その間に、成果報告の内容を考えなければならない。(実際の登壇は17:00位になった) 当初与えられた発表時間は2分。90分のセッションを2分に凝縮するから、具体例には踏み込めないが、それでもなんとか話す内容をまとめて、一安心というところ。 しかし、16:00になり総合セッションが始まってみると、成果報告にとどまらず、厳しいやり取りに対応しなければならない。ということが判明する。分科会セッションが終わったからといって一息ついているヒマなどなかったというわけだ。ドラクエ1でいうと、りゅうおう を倒した後に、変身した竜王があらわれたような感じである。 いざ、高崎の出番である。 パネリストからは厳しい質疑がある。いくつか質問の趣旨をとらえ損ねて、ファールチップしてしまった球もあるが、基本的にはすべて打ちかえしたつもりだ。上山さんからの質問に回答し「そうなんだよ、そういう回答を待っていたんだよ。」的にうなづいてもらえるようなシーンもあり(高崎視点)セッション出演者の討議による成果は守り通したつもりだ。 で、つもりだったのだが、一個ファールチップした質問について、総合セッション終了後、分科会セッションパネリストでもある谷瀬さんから、実に熱のこもった教えをいただいた。 より素晴らしい解答の機会を逃したと。 それはTAMのブログに書いたようなことである。もちろん高崎の知識でもあり経験でもあるわけだけど、谷瀬さんの言葉がすっごくよくわかるだけに、その回答をすべき機会を逃したことがもう悔しくて悔しくてしょうがない。 このことに関して、自分の未熟さを認めざるを得ない。 逆に言うと、この世界の深みにまた一歩踏み込んで、逃れがたくなった瞬間でもある。あれだけの舞台で、ど真ん中の球をあさっての方向に打ち返してしまったこと、いつかそれを超える舞台でジャストミートしてやらねばと歯がみするような思いを持った。 今回の機会で、学んだことは大変大きい。 セミナーやワークショップを成功させる要素についても、いくつかのヒントを得た。なんとなくやれていたことや今回出来ていなかったことなどが明確になり、これを言語化することが出来た。経験に基づいて言語化した法則っていうのは、かなりの強みである。(時代・環境が変わると、成功体験に縛られての失敗につながるが) また、全国のアートNPOやアートマネジメント関係者との面識を得たことも、かなり大きな財産だ。いっしょになにかやる時に、それ以前に協働経験がある。ということは、めちゃくちゃに重要なことで、今回の機会で「それ以前の協働経験」を多くの人と持つことが出来た。 今後このネットワークはFPAPにとってなにものにも変えられない財産となっていくはずだ。 他にも4月で、世田谷パブリックシアターに行く横山さんにいろいろな人を紹介できたのも良かった。一緒に仕事をするのもあと数週間。東京に行っても頑張ってほしい。 そうそう、あとは内容について。 演劇関係以外の観客の方も多く、今回のセッションに期待するものの範囲がかなり拡がっており、それをすべてすくい取れなかったという反省がある。これは高崎の責任だ。 今回のセッションのボリュームゾーンである演劇関係に限ると、観客の満足度の平均は悪くないと感じている。時間の制約の範囲で満足度総和を極値に近いものにできたとは思う。言うまでもなく、これは出演者の功績である。 ![]() 総合セッションにつづく加藤種男さんによるクロージング。このような中での出番でした。
by sailitium
| 2007-03-05 12:48
| TAM
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Comments(1)
はじめまして、Survivartです。3/31(土)にトーキョーワンダーサイト本郷というところで、アーティストの椿昇さんとCCJP事務局などでご活躍のドミニク・チェンさんをゲストに、「ネットワークから考える」と題してトークイベントを行います。
これは3/28から行われる「Double Cast」という展覧会の関連プログラムなのですが、よろしければぜひご参加下さい。 詳細はこちら→http://doublecast.survivart.net/
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