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福岡・九州地域演劇祭
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2024年 06月 12日
こちらのサイトで劇場の内観をみたが、傾斜のかんじとか、かなりいい劇場であるように見える。 (実際の使い勝手を決めるのは他にも多くの複雑な要素がある。楽屋の位置とか、搬入経路とか、騒音問題とか、柔軟に使えるかとか、いろいろの要素がある。小劇場の設計というのは、それをやったことがある人がそもそも少ないし、失敗のノウハウも共有されないので、たいてい使い勝手の悪い部分が残る。) 場所も、帯広市の中心部にあるということで、立地も良いようだ。 素晴らしい小劇場が、帯広市に出来たと受け止めたい。 帯広市は人口16万人。札幌からは2時間30分くらいかかるようで、その距離は福岡から見たら、長崎か大分くらいの距離感だ。この距離があると、連携と言ってもなかなか難しいかもしれない。 (長崎、大分は40万近い人口がある。) それで、この20万クラスの人口のところに、このような素晴らしい小劇場が出来たというのは、もしかしたら、国内でも初なんじゃないだろうか?知らんけど。 普通、100席以下の小劇場は人口が100万人超えないと、作られない。 映画館は、人口20万人(数字はうろ覚え)とかが境目で、それより人口が少なくなると、その地域から映画館はなくなっていく。 普通に行くと、こういう地域にできる小劇場は、普通の市場原理だけでいくと、なかなか維持が難しいということになる。 しかし、逆に20万人切っているからこそ可能な方法もあるのではないかと思う。100万人くらいの都市と15万人くらいの都市では、コミュニティの成立の仕方が違っている。 たとえば、福岡だと300人の動員のない劇団のほうが多いと思うが、人口10万人くらいだと、劇団数は少ないが、たいていの劇団は、300人くらいの動員はクリアしているみたいな。 そういうコミュニティの個性を活かした運営方法はあるのではないか。 あとは、できれば、支援会員が300人いて、どこの地方の劇団が公演しても、300人くらいの動員は得られるとかだといいよね。 地元で100人の動員を得られない劇団にとって、かえって目標になったりするのかもしれない。 まぁ、自分が、演劇クラスタにいるので、希望的な観測になっているとは思うのだが、とにかく今後の活躍を期待したい。
by sailitium
| 2024-06-12 12:26
| 制作的なこと(演劇)
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