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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2024年 01月 09日
8K舞台映像フェスティバル「闇に咲く花」見てきた。 以下のブログで書いたけど、等身大で高精細の舞台映像がどんなもんか見たかった。前回、4K小劇場のを見たので、今回は8K大劇場バージョンを。 以下、観劇後の感想。 「僕はお前だ、、、」のセリフで思い出した。 役者さんの演技の方向性だけど、全体的に騒々しい感じの演技の方向性でしたね。だみ声で怒鳴るくらいのセリフの大きさ、バタバタ走っての移動も多い。 キャラメルボックスよりもうるさい感じだった。っていうか、キャラメルボックスがこまつ座の方向性をリスペクトしてるのかなぁと思った。 脚本は、重量級というか、かなりパワーというか念が込められた脚本。 けど、省略して良さそうなところが多々あるようには感じられた。具体的には5人の戦災未亡人がいるのだけど、なにかひとつの質問が出ると、この5人が順番にひとりひとり全員回答する。 こういうのが何度も何度もある。これは、くどく感じられた。 けども、後半のシーンなんかは、胸に迫るものがあって、チケット料金の元は取れた芝居だった。普通に、おすすめしたい。 (おまけ) 終盤に太鼓が鳴る音が迫ってきて、登場人物が追い詰められていくような画作りのシーンがあったけど、あれいるのかなぁと思った。 栗山氏の演出では、ラストシーンに露悪的に、戦争の恐怖を煽り立てて後味を悪くする演出を散見する。まぁ、作品作り上の方針だし、一旦は、黙ってみるしか無いけども、感想を言う権利はある。 そのイデオロギーの表現の仕方は、もう古いというか、代わりに得られるものもなく、単に後味を悪くしているだけだと思う。 もう日本は80年戦争をしていないし、日本が今後好戦的な国家になるとは思えない。WGIPの影響が効きすぎているように思う。 第一、環境が全く違う。 当時は、他国への侵略がそんなに悪いという時代ではなかったし、油断したら他国から侵略されかねないという恐怖もあった。今はないとは言わないが、当時の比ではない。 その環境では、自衛のために必要という面もあった(あくまで面があったって言うことですよ。全面肯定とかしていませんので念の為) 今はどうだろうか? 中国に尖閣、韓国に竹島、ソ連に北方領土を盗られるくらいで、そこに日本人は住んでいない。その周辺の日本の資源も日々奪われているけど、それくらいのもん。つまり、平和に対する危機というのは、当時とはまるで違う。 外国に軍隊をすすめると、ロシアみてたらわかるようにものすごい非難を受ける。日本の政府は、そんなことしないと信じているし、もしやろうとしても、今の日本の世論は絶対にそんなこと許さないよ。あっという間に政権交代だよね。 さらに、今の日本に、外国を侵略することで得られる軍事的・経済的なメリットがないし、安全上の必要性もない。 他国が日本を侵略しようという気を起こさせないための軍備は必要だけども、日本が過去のように外国を侵略することはちょっと考えられない。 そういった現代の環境で、あの後味の悪い終わり方は必要なのかと思う。 作中に、戦争の恐ろしさであるとか、繰り返してはいけないというプロットは重層的に設置されており、それで十分説得力があるんじゃないかと思う。 そこを信用してないのかな?と思う。 ダメ押しの念押しで、生理的な恐怖心とともに言っとかないと、観客にはわかんない。みたいに思ってるんじゃないかとも邪推する。 見た感想は、こんな感じだ。 何がいいたいかと言うと、ある意味、生の舞台を見たのと変わらない感想になったということだ。 もちろん、生の舞台とは違う。生の舞台を見ているという錯覚に陥ることはない。けど、今見てんのは映像だってことが、頭を占めるほどでもない。 上手く言えないのだけど、生の舞台を見ているのか映像で舞台を見ているのかということが、どっちでもいいというか、気にならない。どうでもよくなる 普通に最後まで見れた。 (時々、セリフの聞こえ方で、おや?って思うところはあったが) 1,2年後に今回の観劇の記憶がどう残っているだろうかといえば、、、、生で見ても映像で見ても、変わらないんじゃないかと思う。 もし、チケット代が7,000円だとしたら、私は3,000円の等身大高精細の方を見に行く。5,000円なら、生の舞台を選ぶ。 商業の生の舞台で5,000〜7,000円だと、席はかなり厳しいだろうから、等身大高精細があるなら、常に、等身大高精細を見に行くことになってしまうが。 イオンモール福岡だと、市内の大半の地域からは、1,2回乗り換えて1時間強みたいなところだから、イオンモール福岡でやる限りは、この形態が生の舞台の代替になるか、、、みたいな話は、議論としては時期が尚早なのかもしれない。 小劇場の公演の4Kの等身大高精細が、うまくいって、流行ってくれて、まちなかでもやってくれたら、ありがたい。 ・8Kでも、スクリーンがでかくなれば、その分、画素は荒くなるわけで、小劇場の作品を4K等身大でやるのと、大劇場の作品を8K等身大でやるのは、みたかんじおなじような感じだった。 ・映画館のスクリーンは、実際の部隊より間口が小さかったかもしれない。このため、等身大ではなかったかもしれない。ただ、いすからスクリーンまで距離があったから、そこはあんまり気にならなかった。 ・ナマの舞台は、途中で休憩があるんだけど、今回のは、休憩は省略10秒位のもんだった。 ・カーテンコールは立ち上がるお客さんが映っていて、これはよかった。自分も拍手した。映画館のお客さんは10人位だったので、周りに聞こえないようにだけども。 ・千と千尋の神隠しの舞台は、家で映像で見た。生の舞台を見た人に「千と千尋の神隠しを見たよ」っていうのは、ちょっとひけめがあるというか恥ずかしいけども、等身大高精細なら、この引け目はほとんどなくなるな。(個人の感想です) ・でも、商業演劇って、作品を見に行くというよりは、芸能人を見に行くという側面があるから、芸能人を見たい人は、等身大高精細は代替にならないのかも。作品を見に行くという人にとっては、代替になる。 ・映画館だから席がいいし、となりとも離れているし、おなかが鳴りそうになったら、音をしないものを食べるという緊急避難的行動がとれるのはいいところ。 ・イオンモール福岡にいきなりステーキがあった。1回いってみたかったのだ。ワイルド150g、生小ビール、赤サインで2,060円だった。
by sailitium
| 2024-01-09 12:55
| 観劇して|感想・批評
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