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福岡・九州地域演劇祭
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2023年 08月 14日
勉強が嫌いなこどもが言う 「なぜ、勉強しないといけないのか」 って、話だけども、これは囚人のジレンマの話になる。 みんなが心を一つに合わせれば、勉強したくない人はしなくていい。しかし、みんな自分だけはいい目にあいたいものだ。なので結果として、みんなが勉強しないといけないことになっている。 中学生になったら、素因数分解とか古文とかあるけど、それが実生活や就職してから役立つかというともうこれは役に立たない。 個人にとっても役に立たないし、社会的に見てもメリットがない。 高校以上の勉強っていうのは、本来は「学者か研究者になるための勉強」だ。 学者にならない人にはほぼ必要ない。教養とかなんかいろいろいったりもするけど、そんなもんなくても生きていける。 (教養のある人は、教養がある方が豊かな人生を送ることができるというが、それは一意見とみていい。) 官僚とか大企業の社員とか、それくらいでも、高校の勉強が少しは役に立つという程度。大学の勉強は必要ない。 じゃあ、なぜ、勉強しないといけないのか。 明治になって民主主義になって、勉強していい学校に行ったほうが、将来有利ということになってきた。 大雑把に言うと、学歴の比率が「 中卒6割 高卒3割 大卒1割 」くらいの時代なら、6割の人はあんまり勉強しなくてよかった。多数派なので、中卒だからと言って損することもなかった。 けど、学歴がある方が得をする時代になった。で、得したいからみんなが勉強するようになった。そして、 「 中卒3割 高卒5割 大卒2割 」 みたいになった。 こうなると、実力があっても中卒というだけで損する可能性が高くなるので、勉強しないといけなくなる。 さらに高卒の人は能力のある人でも課長くらいにしかなれなくて、能力のない大卒の人が上司になったりした。そういう矛盾が昭和になって多く発生した。そうしたら親は絶対子供に大学に行かせようとするよね。勉強しろというし、教育にお金は投じるし。 今は 「 中卒1割 高卒4割 大卒5割 」 くらいになっているだろう。 それで、大卒の割合が増えたからと言って社会が得をしているかというと、これは大して得していないと思う。だって学者・研究者になる以外、役に立たない勉強ばかりだから。 15歳から22歳の労働力を失っているだけだと思う。 大学生になって、役に立たない無駄な勉強をしているか、遊び歩いているかだ。社会的な損失は少なくない。 でも得している人もいる。得しているのは教育関係。塾や大学だ。 大卒の人が1年間に50万人発生するとして、ほんとうに大学に行くべき人が10万人でいいとすると、40万人分の受け皿として、その分の大学が必要だし、そのための塾が必要だ。これは、ものすごい産業で、ものすごい利権もあるだろうし、得している人は多いだろう。 ノーベル賞とった人も日本はたくさんいるけど、大学進学率が高くないときに、大学行った人たちだろう。そこから大学進学率は高くなったけど、この先今までよりノーベル賞が出てくるかというとけっこう疑問だ。 多分、社会での必要性っていうことで言うなら、 中卒6割 高卒3割 大卒1割 くらいがちょうどいいだろうと思う。 個人的に勉強がしたいなら就職してからすればいいし、企業にとって大卒の知識が必要な仕事だと言うなら、採用してから企業のお金で大学にいかせればいい。 そうすれば、貧富の格差の問題と学歴の問題も一気に解決する。 しかしながら現代は、みんなが勉強しているから、個人が損しないために勉強するしかないみたいなことになっている。 社会にとってメリットのない我慢競争にみんな参加しないといけなくなっている。 これは、社会の不幸なんじゃないかと思う。 特に、こどもがつらい勉強を押し付けられてかわいそうだ。 本当は必要がない教育費に、無駄にお金を使わせらている家庭もあるだろう。そんな無駄なことにお金を使わず旅行にでもいったほうがよっぽどいい。 まず、企業が学歴差別をやめる。実力を重視した人事を行うということ。 そして、高校・大学の数を減らしていって、学歴比率を修正していけばいい。 しかし、こういうのは外圧でもかからないと、改善されない。その中で、個人としては、自分の保身・栄達のために勉強するしか無い。あとやっぱ社会全体に、大学進学率が高いのはいい社会だみたいな思い込みがあると思う。しかし、ほんとうにそうなのか非常に疑問だ。 (おまけ) 人文系の勉強は、中学レベルの勉強も、社会にとって無駄ではないかもしれない。この場合の人文系とは、歴史、地理、国語(古文・漢文)などを想定している。 学者とかになる予定がない人がこれらの勉強をすることが、どう社会の役に立つのかというとだけども。 歴史、地理はこの国のことを深く知ることにつながるので、この国が安定的に継続することにつながる。 例えば戦争の時の話を語り継いでいかなければならないみたいなことだ。これは、国民にとっても、政治がムリなことをしないように見ていくための教養になり、国民にとってもメリットがある。 また歴史をある程度勉強すると、たいていはこの国への好意が増す。これも国の安定にとっては良いことだ。 国語( 古文・漢文)を勉強することで得られるメリットもそれに近い。日本には世界的に優れた古文文学が多くある。このような素晴らしい文化は引き継いでいくだけで社会のメリットだ。これを研究者だけが読むようになったら古文は滅びる。一般教養としてある程度古文が読める日本人がいないとどうにもならない。 プロ棋士だけが、将棋を打つようになったら、将棋はすぐ滅びる。多くの一般人が将棋を理解するから将棋は成り立っている。 なので、人文系については国家や社会がそれを個人に要求する必然性はある。 けど、理系はそれがないね。学者・研究者にならない人は、中学の勉強でも余計なくらいだ。 それで、勉強ぎらいな子供を苦しめているのは、理系科目だろうから、やっぱりますます理系科目は必要なさそう。 放射能とかコロナについてマスコミの誘導に世論がまったく抗しきれなかったところを見ても、理系の勉強は一般人には必要ないと言える。
by sailitium
| 2023-08-14 15:14
| さくてきな視点で(非演劇)
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