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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2021年 01月 20日
(続き) 前回のブログの続きです。重複してるところもあります。 それで、日本国内においても、共産党は陰に陽に、芸術やその人材を支援するようなことをしている感じがする。 日本の演劇だと、芸術的にすごい人材はたくさんいると思う。けど、芸術団体の経営者として有能な人って限られているんじゃないか? (そんなに儲かるわけでもないというのが大きい) 成功例は、劇団四季・わらび座・宝塚が考えられる。あとふるさとキャラバンと、キャラメルボックスも期間に限定はあるけど成功の時期があった。やっぱ、経営者がすごかったんだろうと思う。 でも、数としては、とても少ないんじゃないかと思う。 それで、公共劇場となると、ほとんどいないかんじである。 たとえば、公共劇場の館長に経営者として有能な人がどんどんくれば、演劇シーンも面白くなるんじゃないいだろうか。 普通にしてたら、天下りの役人が来て、堅調だけども、おもしろくない劇場になってしまうので、個性的な劇場にするために、給料も増やして多様な人材が来てほしい。 公共劇場でうまくいっているところは、たいていそうだと思われる。 ちなみに。 公共劇場の館長は、多くの場合役人の天下り的なポストになっている。楽して安定収入のあるポスト。天下り役人たちはそのポストを外部の人間には渡さないだろうと思う。多様な人材を受け入れるみたいなことをやろうとしたら、なんか妨害工作をするかもしれない。あと、演劇人はこういうとき大同小異につけない。その妨害行為に乗っかって、その人材の非違を暴き立てて、足を引っ張るかもしれない。 繰り返しになるけど、資本主義ってのは、日本では、安定産業(イノベーションのない大企業と公務員)に優秀な人材が流れてしまうシステムだ。 一方、共産主義は、芸術の成果を認めているから優秀な人材が芸術分野で活躍できるよう支援もする。 (政治的な目的もあると思うけど) 劇場の経営者に、おもしろい人が来やすい感じになれば、日本の劇場は多様で面白くなるんじゃないかと思う。 そのために、どうすりゃいいのかってのは具体案はないけど、多様な人材が活用されることを歓迎すること。とりあえず人の足を引っ張らない。その為に寛容になること、その人の成長を信じることとかかなぁ。 ごく少数だと思うけど、もしひがんでいる自分がいるなら、そういうときこそ、正義を振りかざして、ひがんでいる自分を正当化しちゃうので、ゆっくり深呼吸をすること。とかかなぁ、、、、 (おまけ) それで、ほんの一部分について共産主義体制を褒めるようなことを言ったら、全体のバランスを見ずに、 「日本も共産主義になったほうがいいっていうんですか?」 っていう、とんちんかんな意見がすぐ出てきたりするけど、今のところ思ってませんので。
by sailitium
| 2021-01-20 12:32
| 制作的なこと(演劇)
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