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福岡・九州地域演劇祭
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2020年 09月 11日
リーディング公演にもいろいろある。まず、椅子に座ったまま動かずに脚本を読むだけのもの。他には、役者は本を持ってはいるが、縦横無尽に動き、台詞もすべて覚えているとしか思えないようなすごいもの。 いろいろある。 前者を1、後者を10とするならば、今回の大学合同リーディングは7くらいだろうか。本番公演に近いリーディングだった。 装置・照明・音響・衣装はフルスケールで、本番公演と同じようにやった。 小道具は必要最小限の使用。必要に応じてト書きでフォローするという形だ。 (脚本を持っていると、小道具の取り回しがとても難しい) この公演を企画するに至った経緯はいろいろあるけども、最初のイメージでは、役者がここまで動き回ることはイメージしていなかった。なんてたって、稽古期間が4日間で、5日目は本番というスケジュールだったから。 時間でいうと、80%は動かずに、20%くらいは動いて、立ち位置はとる。みたいなイメージだった。 しかし、演出の幸田氏のアイディアで、基本的に動きっぱなしという本番公演に近いリーディングになった。役者の努力で見応えのある公演になった。 今回の舞台は2階建てであり、役者は中央の階段を登ったり駆け下りたりする。フルスケールの装置があり、階段を登ったりするような動きがあるリーディング公演というのは、国内ではほとんど上演されたことはないんじゃないかと思う。 (もしかしたら、世界初かもしれないと思っているけど、いや、まぁ、どっかでやってるでしょう。見たことある人いたら、コメント欄で教えてください。) それで、演劇的にすごく面白かったのは、以下のことだ。 芝居を見ていて、役者が脚本を手に持っていることがだんだん気にならなくなってきたこと。 だ。 感想を聞いた何人かも、同じような感想だった。どうやら、私一人だけの感じ方ではないようだ。 (みんながみんなそうではないと思います。) 演劇っていうのは、どうだったら気になるか、あるいは気にならないのかということがすごく大事だ。演劇ってのは、その手法を探し続ける芸術であるという事ができるほどだ。 だんだん気にならなくなって、本番公演と同じような感覚で見れるってなったら、これはすごい発見なのです。 (たとえば演劇では、役者が少し離れたところにたっていたら、それは別の場所であるように見せることができますし、そこに違和感がありません。こういうのは演劇的なすごい発見だったのです。なんで、もし今回のことが国内初とかなら、彼らはすごい成果を残したかもしれない。といっていいと思っています) 当初は「あまり動かないリーディング」を想定していたが「動きまわるリーディング」になったことで、いわゆる芝居の器が大きくなり、本番公演に近い見ごたえになった。 本番公演と遜色ない。といったら言いすぎだけど、それに近いような見ごたえを多くの人が持ってくれたのではないだろうか。 (その見応えを持ってくれた所を出発点としての激励の感想アンケートもありました。有料にするか無料にするか、だいぶ議論があったのですが、有料にしたからこそ、いただけた激励だったと思います。) 装置・照明・音響・衣装はフルスケールだったことも大きな要素をしめているわけだけど、結果としてここまで本番公演に近い見ごたえを備えたものになるとは思ってなかった。 「あまり動かないリーディング」なら完成度はもっと高くなっていただろうが、芝居の器は小さくなり、見ごたえは減っていただろう。 結果として、今回は、こういう形になってとても良かったと思う。 どうしても、自分は守りに入ると言うか、手堅く固めたいところがあるので、演出と役者が、そういうのを気持ちよくぶっ飛ばしてくれた。というかんじだ。 今回の稽古期間は4日間で、20時間。 可能性は低いと思うが、4日間で初顔の役者で本番公演に近いものを作らなければならないとなったら結構ありな選択肢だと思う。 (装置・照明・衣装・音響もフルスケールなので、それが必要とされるケースは多くないと思います。) (追記)・照明を入れるので、メイクはちゃんとやりたかったんだけど、感染対策上は、人数分のメイク道具を用意して、、、となるので、諦めました、、、 (続く)
by sailitium
| 2020-09-11 12:19
| 大学演劇部合同公演
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