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福岡・九州地域演劇祭
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2018年 10月 30日
「俺は、西郷どん見るのやめるぞ、JOJO〜〜!!」
ってタイトルにしようかと思ってたけどやめました。 西郷どん、がんばって見続けてきたけど、もうムリだ。脱落する。理由は主に3つ。 1)現代の価値観に合わせるために、曲げてるところが目につく 2)ご都合主義で、安易と思えるヒューマンドラマにしようとしすぎている 3)主役の2人の演技が良くない 1)現代の価値観に合わせるために、曲げてるところが目につく そもそも、当時の人の価値観って、いまの純粋培養な価値観と違って、西郷さんも大久保さんも、ひどい人の殺し方したし、味方を見殺しにするとかもやった。 それを、全面に出すと、さすがに現代ドラマとして成立しないから、そこをある程度ごまかすのはしょうがない。 でも、そのごまかし方のバランスが、事実と違いすぎてバランスが崩れていると個人的に思う。 西郷さんは、戊辰戦争があっさり終わったのが良くないと思っていて、もっともっと日本中に戦火の火が燃え広がるべきだって思ってたからね。 桂小五郎のあり方とかが、西郷・大久保を引き立てるために、かなり捻じ曲げつつ都合良く書かれているよね。 版籍奉還、廃藩置県って、どっちかというと長州が先導したでしょ。西郷・大久保はその必要性を知っていたけども、郷土や久光への遠慮があってできなかった。 ーー 2)ご都合主義で、安易と思えるヒューマンドラマにしようとしすぎている 全体的にそういう傾向があるけども、慶喜さんのときが、特にひどかった。 それまで慶喜を悪者にして、話を進めていってた。西郷は、慶喜は国を売り渡すつもりだみたいな感じで、慶喜を悪者にしていた。 しかし、なんか最後の最後で、慶喜は、「国を外国に狙わせる訳にはいかない」とかいって、恭順体勢に入る。 いったい、どっちなんだと。 いくらなんでも、ご都合主義がすぎるだろう、、、、 「西郷様が怖いのではないですか?」ってのもひどい。大きな組織を背負っている人同士の対立で、そんな個人の印象なんか、ほとんど影響無いからね、、、 ご都合主義と思える安易なヒューマニズムに見えて、だいぶ引いた、、、 これで、征韓論のこともちゃんと書けるのかどうか、とても疑問だ。 それと、西郷さんの人間的な魅力のエピソードを書きそこなっているのは大きい。ものすごい人間的に魅力のある人だったらしく、いるだけで惹かれる、見るだけで安心できる。みたいなところはちょっとは書いておくべきだったのではないかと、、、、 3)主役の2人の演技が良くない 岩倉さんは、出たときからずっとアレだったけど、西郷・大久保の演技がアレだ。 二人が若い頃はよかったんだけど、偉くなってひどいこともしないといけなくなった頃からの演技がひどい。 押し黙ったり、低く暗い声色を多用する表面的な演技になって、内面から西郷・大久保を立ち上げられていないという感じがする。それを、こけおどしの演出で、それをサポートしている。 さわやか青春ドラマな演技はできても、重厚で清濁併せ呑み、それでいて人間的な魅力を失わない。という演技が必要だ。 しかし、それは、ないものねだりなのかもしれない、、、 こっから先、さらに西郷・大久保は単純なヒューマニズムでは描けない複雑さを発揮するのに、この役者、脚本、演出ではとうていムリだと思う。 安易なヒューマニズムのドラマを毎回無理に作っていくだろうし、自分は引くだろうと思う。 西郷・大久保は、結果的に久光の権威を失わせる制度改正を進めたけども、それでも久光への遠慮があって、鹿児島への改革はなかなか進まなかった。というか、意図的に鹿児島だけは遅らせた。 それを木戸なんかは、攻撃した。 西郷と大久保は、久光が好きじゃなかったかもしれないけど、 自分を引き上げてくれた久光(主君)への敬意・遠慮・畏怖は終生失わなかった。 これは、当時の武士にほぼ共通する。 久光の腕を掴むみたいな今回の大久保のようなことは絶対にしない。 中央政府にいって、国の未来のためには薩摩藩の利益は奪わないといけないということで、それを進めたけども、久光を騙して維新をやったことを終始苦にしていた。負い目があった。 あっさりと折り合いをつけられたみたいなことは、一切なかった。 「俺は、西郷どん見るのやめるぞ、JOJO〜〜!!」
by sailitium
| 2018-10-30 12:42
| 小ネタ、近況
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