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福岡・九州地域演劇祭
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2018年 03月 13日
「ゴドーを待ちながら」という、世界的な脚本があるのだけど、その派生作が福岡でやられるのは珍しい。
以下の作品だ。
今回、wikiやグーグルを使わず、あやふやな記憶だけで書いたので、正確なところは調べてね。 「ゴドーを待ちながら」 という、世界的、演劇史的に重要とされる脚本がある。 いつまで待っても現れないゴドーをひたすらに待つという作品だ。そして、ほぼそれだけの作品だ。 サミュエル・ベケットという人が書いた作品で、西欧だか東欧だか忘れたけど、上演のときにはものすごい熱狂だったという。50年だが、100年くらい前のことだという印象だ。 この作品は、日本の作家にも影響を与えて、 「ゴドーを待ちながら」を前提あるいは念頭または下敷きにして書かれた作品もある。 知らんけど10作品以上はあるんじゃないか。さすがに50はないとは思う。特に有名なのは、第三舞台の「朝日のような夕日をつれて」だろうと思う。 ほかの国でも流行っていたら、50作品くらいいってるかもしれない。 一時期、東京でだけだと思うけど、ゴドー(あるいはその派生作品)がやたら多いなぁというか流行っているように見えた時期もある。 しかし、地方では、そういう流行の波って比較的どうでもいいので、特に敏感には反応してなかったと思う。 古今東西で、重要な劇作家を10人上げろといったら、半分くらいの人は、そこにサミュエルベケットの名前をあげるかもしれない。同じく、重要な作品を10作品上げろといったら、そこで 「ゴドーを待ちながら」を挙げる人もいるだろうと思う。 なんというか、それくらいのアレだ。 多分、20年くらい前だけど、福岡でも 「ゴドーを待ちながら」 上演されたことがあった。 ほぅ、と思って見に行った。けど、全然面白くなかった。 それが、脚本のせいなのか、ほかの要素のせいなのかはわからない。受け取り手である自分のアンテナの問題かもしれない。 とにかく、そういう作品ですよ、そういう作家ですよ。みたいなことが言いたかった。
by sailitium
| 2018-03-13 12:35
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