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福岡・九州地域演劇祭
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2017年 11月 21日
Twitter感想は、ひとつひとつは真実の感想だ。
そりゃーときに、言葉を選んでいる感じのものもあるし、大げさすぎる表現があるとしても。 そして、その感想を、集合的に捉えるとかなりの偏りがある。 基本的にほめる感想のみで、それ以外の感想は出てこない。 ある芝居を見て、50人がいいなと思う。50人がつまらないなと思う。これはけっこう微妙なところにある作品だ。この時、つまらないなと思った人はツイートしない。いいなと思った人だけがツイートする。 結果としてTLは賞賛の嵐となる。微妙なところにある作品だとしても。 これは、極端なモデルだけども、だいたいこんなかんじだ。 今や、TWの感想に、客観性をもった感想や、批評性をもった感想を期待することはほぼできない。時代が、批評性のあるツイートや批判性のあるツイートを許さなくなっている。 基本、すごく面白かったか、おもしろかったのツイートしか見ることはできない。 Twitter感想の特徴から、その作品の良し悪しを判断するにはどう補正すればいいのか 信頼度の高い人に目をつけておいて、その人の感想を参考にする。という方法はある。 しかし、その人がたまたま作品への共感性が高くなる作品だったとか、あるいはその逆とかいうのが、判定できない。これが、ブログとかでそれなりの長さがあれば、褒めるにせよけなすにせよある程度判断できるが、それを140文字で判定するのは無理だ。 それと、たいていの人間は、自分と親しいところにあるものは高く評価する。また、全体としていい感想を持つと、部分もいいように見えてしまう。その逆もある。 (たとえば、役者は弱いが舞台作品全体として良かったと印象をもつような場合で、そこを切り分けられずに役者も良かったとか書いてしまう。(ハロー効果)) TWの基本的な判定として「おもしろかった〜」とか「良かった〜」とかは、ほぼ無視していい。 「見れてよかった」とかは、「面白くなかった」の婉曲的な表現だ。「面白くなかった」というのも無視していい。 「すごく面白かった!!」クラス のすごい良かったと言っている激賞ツイートに注目する必要がある。 というところは実践してたのだけど、例外が出てきて、失敗したので、このやり方に補正を加える必要がある。 1)動員数を推測する 2)激賞のツイートを数える 3)その割合が一定の率「x」を超えていたら、それは面白い公演だ。 問題はこのおもしろ定数「x」をどれくらいの率に設定するかだ。 これが、今のところよくわからない。 仮に10%くらいにしておくが、これは今後、この公式を携えることによって、TWの流れを見る眼も変わるだろうから、そのうちそれなりに信頼性のある数字を算出できるだろう。 否定的なツイートの数や割合はあまりアテにならないが、作品の良し悪しを書かずに、どういう方向性の作品かだけ書いたものはけっこうあてにできる。良し悪しはわらかないけど、好きそうか嫌いそうかはわかる。 それと、もうひとつ補正が必要なのはコント系の公演。 コント系の公演は、激賞ツイートが出やすい。演劇でもコントでも、「おもしろかった」が褒め言葉になるけど、コントの面白いと演劇の面白いはちょっと方向性が違うのだ。 このような補正の必要性を考えるに至ったのは、以下のようなことがあったからだ。 演劇というよりも笑いを取ることを重視した公演があった。 それは、見に行くかどうか迷っていたのだが、おもったより激賞ツイートが多かった。なので見に行ったら、そこまでではなかった、、、 ってことがあったのだ。 それと、もうひとつは、短距離男道ミサイルの北九州公演だ。 これは感想ツイートが、自分の見た限りでは、そんなに来ている感じではなかった。しかし見に行った所、とてもよい内容だった。おそらく北九州でのお客さんの総数の話になってくるのかなと思う。 以前、同じようなブログを書いたときに、おもしろ定数の導入は却下していたけれども、やはりこれを導入しなければならないな、、、 参考|Twitterの感想から、その芝居のクオリティや器を察するために必要なフィルター /
by sailitium
| 2017-11-21 12:47
| 劇評・批評について
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