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福岡・九州地域演劇祭
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2017年 05月 01日
とあるところで、いろいろ議論していて、
「短編対バン形式の企画にいくら乗っかっても、劇団の芝居を作る能力の向上はあがらない」 という説が出てきた。 自主公演としての本公演で、すでに定評のあるカンパニーとかは話は別だ。 前提となるのは、 自主公演としての本公演でまだちゃんとした評価受けてないカンパニーが、短編対バン形式の企画に乗っかっても、自主公演としての本公演のレベルの向上には繋がらないという話だ*。 しかし、フツウに考えれば、少人数とか小規模な作品を作ることが、本公演の力をつけることにつながるような気がする。 例えば、囲碁で言うと。 本ちゃんの囲碁は19路盤という碁盤を使う。 ![]() ホントの囲碁はこれくらい大きな盤だ。 でも、これだとでかすぎて初心者にはわけがわからないから、9路盤という小さな盤でルールを覚える。 ![]() そんなふうに考えると短編をやることが、 本公演の力をつけることにつながるような気がする。が、どうもそうではないようだ。 短編対バンの企画をいろいろみてきたが、それでうまくいったというケースをまず聞かない。この実例がいろいろあればいいのだけど、ほぼないみたいだ。 30分の短編と90分の本公演では、根本的なメカニズムがなにか違うんだろうという気がする。 あとは、そういう企画に参加することで本公演の動員が増えるか、、、というとこれもそんなに大きな成果はないようだ。その企画に参加する時間を、公式HPを充実させるとか、よりいいチラシを作るために勉強するとかそういう時間に充てた方がいいようだ。 たとえば、初めての他地域で本公演する予定があるので、その前宣伝としてその地域で対バン企画にのっかるとかなら意味がありそうだ。 それと短編対バン形式の企画は、交流的な要素が強い。これは参加すると結構楽しいと思う。しかし、この楽しさは諸刃の刃になると思う。 すでに一定の実力がある演劇人は全然いいと思う。だけど、まだそこまでになってない演劇人がこういう企画に参加すると、「素晴らしい作品を作る」ということではなくて「気心のしれた仲間と語らう」のことのほうが魅力になる。 つまり1000m級以上の山の頂上に登ることが目的ではなくて、5合目辺りでみんなで楽しく交流会することが目的になってしまう。 5合目辺りで、宴会だけして、それ以上は登らずに下山するというかんじだ。 いろいろみてきたけど、これは、ほんとにそうなる。そうなるよ。 さすがに、これではダメになってしまう。せっかくの才能がある人も、ストイックに作劇をつきつめずに、「合コン楽しい〜〜」て、普通の人と同じ地上に降りてきてしまう。 結局、創作というのは深い孤独に耐えてグチグチと何かを考え続けないと、ある線を突破できないのだと思う。 もちろん、演劇にかかわる人が全て、質の高い作品づくりを目指す必要はない。いいものを作るのは精神的にもいろいろ負担のあることだ。演劇作品のクオリティは必ずしも高くないけれども、楽しく演劇と関わってそれを通じて交流を満喫するというのも十分に尊重されるべきだと思う。 *作品づくりの経験がほとんどないようなときとかは、短編をやる意義はとてもあると思います。囲碁を覚えるときに9路盤からはいるような感じの事です。 /
by sailitium
| 2017-05-01 12:53
| 作劇のこと・テクニカルのこと
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