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福岡・九州地域演劇祭
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2017年 02月 17日
同じようなことを、昔、ブログで書いたはずだけど、検索できない。
改めて。 流通や情報処理技術が進んで、いろんなものは低コストで作れるようになった。生産性が向上した。 しかし、演劇はその恩恵にあまり預かっていない。 ロングランを志向した劇団四季なんかは生産性向上に成功した事例だ。けども、大規模化による生産性の向上だ。流通や情報処理技術による部分は少ない。 小劇場系の演劇は、大規模化すると、小劇場系じゃなくなってしまう部分もあり、要はあまり生産性が向上していない。 50年前と比べてコレほど生産性が向上してない分野もないんじゃないかと思う。 照明や音響は、アナログからデジタルに移行して生産性は進んだ。が、装置や衣装はたいして進んでいない。 それにもまして、役者の生産性が向上しない。生身の人間のやることだから、どうしようもない。セリフが半分の時間で覚えられるようになるわけでもない。 出演者が一同に介して練習する必要もある。どう努力したってこれは50年前と比べて変わらないことだ。 全体として言えば、小劇場系の演劇はあまり生産性が向上していない。 世の中の生産性が向上して、昔より安くいろいろなモノが買えるようになる中で、生産性が向上しない分野は、相対的に価格が高くなる。 貸し小屋業もそうだ。 これも、まったく生産性が向上してない分野だろう。こういう不動産賃貸業も生産性向上は難しい。 たとえば銀座のお店で言うと、生産性の向上に成功して特に儲かっている会社だけが、高いお金を払ってそこにお店を出せるということになる。 業界としては、生産性の高い仕事をやっている借り手がいるから、常に借りてはいて、一定の水準を維持できる。 しかし、小劇場を利用する団体は、常に若くて評価の定まってない劇団だ。小劇場を利用する業界も演劇業界に限られている。景気のいいIT企業に借りてもらうというわけにはいかない。そしてその演劇業界の生産性は上がっていない。 そうするとどうなるか? 金払いの良い客を相手にするような仕事に変わっていくことになってしまう。劇場であることをやめて、たとえば飲食店になるとか、コンビニになるとか、貸し会議室になるとかだ。 この流れは、どうしようもない。 優れた劇場は、その中で生き残ることができるが、全体として小劇場という業態のパイが小さくなることは避けられない。 業界の努力には限界がある。 これは、国政府の出番だと思う。それ以外の解決策はないように思う。 多くの国民や政府が演劇文化を大切に想うならば、さしあたって劇場への税制優遇の制度を作るべきだ。 韓国のテハンノという地域では、劇場施設を有した建築物には税制の面で優遇が与えられる。この結果、テハンノには下北沢を超える劇場が集積している。 単に税制優遇しろというだけでは、平素の自分の考えとは相容れない。税制優遇するというのは政府収入を減らすことであり、政府支出をその分増やせと言っていることに等しい。 無い袖は触れない。 税制優遇して、小劇場を現行水準で維持することが、精神的なものだけでなく、経済的な意味でも国益につながるという論理が何らか必要だ。 (多分続く) /
by sailitium
| 2017-02-17 12:23
| 制作的なこと(演劇)
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