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福岡・九州地域演劇祭
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2016年 09月 25日
宮城聰(https://goo.gl/zGN37k)。日本を代表する演出家の一人と言っていいと思う。
宮城さんの、演出か劇団かは忘れたけども、運営のための講義を聞いたことがある。この話の中で今でも覚えているのは、 「お誘いをすぐ断ってはいけない」 という一節だ。 なにか仕事の話が来た時に、それをその場で断ってはいけない。というお話だった。 たとえ日程が埋まっていてもだ。 断るにしても、 1)その仕事や企画に興味を示す。やりたい、とか言う。 べきだみたいな話があったような記憶が残っている。 宮城さんが述べたその理由は、以下の様なものだった(と記憶している)。 そもそも、日程が埋まっていれば受けようがないから、日程がわかっていればすぐ返事はできる。 けれども、その場ですぐ断るのは、日程云々とかではなく、企画に興味が無いということでもなく、企画を持ってきたあなたに興味が無い、もしくはあなたと関わりたくない意思表示として受け止められる。 ということだった。 仮に1回は即断っても大丈夫だとしても、2回連続で提案や誘いを断ったら、確かにもう次はないだろう。誰であったとしても、自分の立場に置き換えて考えてみれば、とても頷ける話だと思う。 例えば、合コンで知り合った女性に、なかなかいいかんじのお店があるのだけども、今度どうだろう?と聞いてみる。 その日はちょっと、、、と言われたら、これはやはり、日程が埋まってるとかではなく、そのお店に興味が無いとかでもなく、自分に興味が無いと思うだろう。 がんばるとして、もう一回お声をお掛けできればけっこうがんばっている方だ。 いや、これは例えが、イマイチだな、、、 このたとえなら、多くのひとに実感してもらえるのではないかと思って、、、 話がそれた、、、 宮城聰でさえそうなのだ。 あの世界の宮城聰でさえ。 それで、自分が考える公式、つまり絶対間違いない方法を思いついた。それは、つまり。 断ってもいいが、誘い返せ。 ということだ。 その人とのご縁を切ってしまいたい、別になくて構わないという時は別である。ほったらかしておけばいい。が、そうじゃない時どうするべきか。 断ってもいいが、誘いかえすのである。 誘い返す内容はなんでもいい。映画でも食事でも麻雀でも、なんでもいいので、誘い返すのである。その時、断られたとしても、これはイーブンな感じになるので問題ないのである。 かくいう自分も、とある演劇関係者を麻雀に誘って2回連続で断られた。2回連続だ。これは日程的に真にやむを得ないのだろうと思うけれども、一方、そうではない可能性についても考える。それが大人というものだ。 (たとえば、私が麻雀が強くて、打ったら負けるという事情もあったかもしれない。) しかし、少なくとも今後こっちから誘うということは難しくなった。 そして、大人の付き合いというものは、こういうところで疎遠になっていく。別にそれはそれで構わないというか、みんなそういうものなのだが。 とか、思ってたら、偶然、とある芝居の観劇後に会い、 「高崎さん、今日このあとなんかあるんっすかぁ」と、言われ、「行きますか、、、」と軽く返して、夜の街に消えていった次第だ。 まとめる。 断ったら、誘い返す。 (ただし、その人との縁をキープしたくない時は、誘い返す必要なし) ・
by sailitium
| 2016-09-25 12:03
| 制作的なこと(演劇)
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