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福岡・九州地域演劇祭
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2015年 11月 10日
とある福岡の劇団の作家が書いた戯曲を本にするときに、何冊くらい作るべきかみたいな話をしようと思います。
以前とある企画で、 とある福岡の劇団の作家が書いた 脚本をちゃんと製本して本にしようみたいなことになったんですけどね、、 それで、まぁ、何冊作るかって話ですよ。 4人で会議しましたかね、空気としては、まぁ20冊位じゃないかってかんじだったと思いますね。 そんな中、その時の会議にいたM坂さんという方が、 「いやー、100冊くらいうれますよぉ。うれる、うれるぅ〜」 みたいな景気のいいことを言うわけですよ。論点ぶっ飛ばしで。 Mさんは劇団の制作もしていて、劇団の脚本を製本したり販売したりしたりな経験があるから、その言葉には重みがあったわけです。 まぁ、言い方は軽かったですけどね。 しまいには、 「私が売りますよぉ〜〜」 という、責任を伴った発言もありました。 言い方は軽かったですが。 で、会議はちょっとその空気に流されそうだったんです。 でもですね、その会議は「いやー、うれて20冊でしょう、、、」みたいな慎重な意見が大半でしたね。 念のため、その脚本を書いた劇団にこれまでの実績とかを聞いてみようと言うことになりました。 そしたら、、 「5冊?」 みたいなかなりナナメ下の数字が帰ってきました。 トドメとばかりに 「いや〜、脚本ってうれないですからねぇ、、、」 って、どこかの出版社の人みたいなことを言うわけです。 これだけ、情報ばらついていて、どういう選択するのかって話ですよね。まぁ、5〜100とかの範囲ですけど。 で、その企画的には、あんまり粗末なものは作れないという前提がありました。それなりの製本にする必要がある。それで、ギリギリ買ってもらえるのではないかという額を1500円くらいと考え、単価を1500円にするために、製作冊数を決定しました。 あんまり、いい決め方ではないですね。 で。つくればつくるほど、リスクが高まる。うまくいけばプラマイ0で、単に赤字が減らせるだけという普通の会社から見たらわけのわからない事業です。 結局、50冊くらい作ったんじゃないかと思います。 それは、もっとも景気のいい数字の話半分のところです。なんとなくです。 要は、売れる見込みなんか何もなかったのです。市場を無視し、予算の帳尻をそれっぽく合わせただけの設定です。 清水の舞台から飛び降りるテンションです。 あえて希望を見いだすとするならば、その作品を上演する機会があるので、うまくいけばその機会で売れるはずだ、、、、って位ですね。 もう、これもギャンブル性の高い話ですよっていうか、だいたい、旧日本軍が失敗した理由と同じような感じですよ。 しかし、全部売れたとしても黒字になることはないので、通常の劇団のアイテムとしてはとてもおすすめでできない。 だけど最終的にはけっこう売れたんですよね、、、 100冊はいかなかったと思うけど、それに近かったんじゃないかな、、、 増刷したので、歩留まりは悪くなって、多分プラマイゼロかとんとん、みたいなところだったと思いますけど。 まぁ、世の中なんてこういうもんですよね。 簡単に増刷できて、一冊300円くらいで出来て、うれたら、売れたぶんを内製でささっと作って500円で売る。みたいな体制ができれば、ま〜あ迷う必要ないですよね。 一冊300円で内製となると、できるものには限界はあるでしょうけど、一番間違いないといえば間違いない。 100冊売れた原因としては、 1)その芝居の上演がとてもおもしろくて、その勢いで、なにか記念になるものを買いたいというカンジになってもらえ、かつその戯曲がその役割を果たすポジションにいた。 2)カーテンコールでの宣伝トークが絶妙で、お客さんが買ってやろうという気になってくれた。あんなうまい営業トークは、聞いたことがない。 3)コストをかけずに、見栄えを良くするやり方をやれたりして、本が、まぁ、それなりに見たカンジでやすっぽくないかんじのものができた。 ってとこですかね。 動員が1000未満で、グッズ作るのって、収支は微妙なところで、バイトしたほうが早いっておもってます。 でも、グッズあると広報のネタとして使えるし、受付は華やかになるし、内外ともにテンションをあげられることもあるし、まぁ、いろいろですね。いろいろ。
by sailitium
| 2015-11-10 12:29
| 広報・宣伝のネタ
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