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福岡・九州地域演劇祭
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2014年 08月 26日
なぜ、リーダーシップを取れる若者の率が減ってきたのか。
リーダーシップを取れる若者の率が減ってきたと思う。 おそらく事実だろう。 その理由として、聞いたことがあるのは、 ・豊かになって、ハングリー精神を失った ・ゆとり教育 ・悪平等教育 みたいなことが言われている。 すでに、誰かが言ってるかもしれないが、これに新説を加える。 「学校の先生が教室内でリーダーシップを発揮できにくくなっているから」 ではないかと思う。 それはほぼ体罰を使えなくなったことに起因するという仮説を検証したい。 人が生まれて成長するときに、リーダーシップを発揮する人をはじめて見る機会となるのは学校の先生だ。 その先生たちが、体罰をつかえなくなり、リーダーシップを発揮できなくなっている。 体罰を使わないと、リーダーシップを発揮できないなら、そんなものは本当のリーダーシップではない。みたいな意見もあるだろう。が、表面上かっこいいだけで、ほとんど無価値な意見だと思う。 ここで、早とちりしないで欲しいのだが、ほんとうにすぐれた先生は、体罰なんか使わなくとも、威厳を保ち、有効な指導をし、リーダーシップを発揮する。 しかし、現実的に世の中を眺めれば、そんな、すぐれた人間というのはあまりいない。まぁ日本人の5%未満だろう。 それと、ここも誤解しないで欲しいが、すべての教師が体罰を使う必要はない。性格的・体格的に向き不向きがある。5人〜10人に1人くらいでいいんじゃないかな。 体罰が伴うことで、20%くらいの教師が、 威厳を保ち、有効な指導をし、リーダーシップを発揮するようになるだろう。 これで、学校の秩序や教師の威厳を一定程度に回復すれば、ボリュームゾーンである普通の教師も、 威厳を保ち、有効な指導をし、リーダーシップを発揮するようになるだろう。 車のこない、赤信号の横断歩道で、最初の2人が渡れば、結局みんなわたってしまうという理論と同じだ。 これは、小中学生に限らないが、信賞必罰の権のない人間がリーダーシップを発揮するのは、ほぼ不可能なんだよね。 小中学生なんか、体罰以外に、信賞必罰の権を実行する機会がない。 それと、ここも早とちりしないで欲しいのだが、相手が怪我するような体罰はやりすぎだ。 だからといって、銃剣道でしごくというのも陰湿だ。 小学生ならシッペ、もみあげ引っ張りとかが基本だろう。 チョークを投げるもいいかもしれない。げんこつビンタも時に必要となるだろう。 しかし、それをゆるせば行き過ぎることもあり、50回に1回は口の中を切るくらいの怪我もあるだろう。 これを許容できるかどうか。 自分は許容すべきだと思う。許容しないと未来がないと思っているから。 しかし、歯を折る、骨折させる、縫い傷を負わせるとかは、これは懲罰の対象になっても仕方がない。 それと、ここも誤解しないで欲しいが、体罰が必要な生徒なんかほんの一握りだ。まず、女子にはほぼ必要がない。しかし、男子の一部には必要だ。 それがないとむしろ社会性が身につかない。 ここで書いたことは7割くらいの社会人には受け入れられると思っている。 以下の2つの学校があるとして、どっちにこどもをいれるか?と考えてもらえれば、わかりやすいと思う。 1)広義と狭義をふくめ一切の体罰はない。ごく一部の優れた教師は生徒の尊敬を集めるが、学校全体で見ると教師は生徒に十分な指導ができてなく、ややなめられている。 2)まれに軽傷を追わせることもあるが、必要とあれば体罰を使用し、生徒にしっかりとした指導をしており、生徒に対し教師としての威厳を保てている。 一応、両方向のバランスをとって見たつもりだが、どっちの学校に行かせたいかってなったら、7割方は後者だと思う。 しっぺもNGという人もいるだろうから、両方の方針の学校をおいてみて、保護者の自然な選択に任せるっていうのが一番いい。 これで、仮説を検証できる。 以下のまとめを取り消します。 体罰を許容することで、教師の威厳を回復し、リーダーシップの姿を生徒に見せることで、リーダーシップを取れる人材が育成される。 事なかれ主義で、横暴な生徒も見てみぬふりする教師の姿からは、まともな若者は育たない。
by sailitium
| 2014-08-26 12:46
| さくてきな視点で(非演劇)
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