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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2014年 03月 26日
ぽんプラザの2階に、演劇関連の書籍や資料などがあるが、2000点あるらしい。1000点くらいかと思っていた。 10年前は、2階にはチラシラックが2,3あるだけだった。けど、管理者である市やFFACの理解や協力も得ながら、書籍なども増やし今の充実ぶりとなった。 図書館のように厳重な管理はできなくて、いわゆるゆるい管理で、本たちには悪かったのかもしれない。が、通りすがりに気軽に本を手に取れるスペースであれだけの集積ができたのはとてもよかったと思う。 2階は、市の下水の部署が管理していて、年度によっては撤去しろみたいに言ってくることもあった。が、FPAPの現場の人が理解してもらえるように説得に努めたようで、文化の部署の方が説明してくれることもあった。 一度、文化の担当の部署の方が、下水の担当の人と現地で折衝してくれるようなこともあった。 文化施設でもあるし、下水道PR施設でもある。双方の価値が最大限になるポイントを探ってくれていた。 どちらにも感謝している。 普通は縦割りで、白と黒の中間のいいところを探し出す努力ってしてくれないものだ。70点と70点で合わせて140点とるのが一番いいと思うんだけど、100点と0点みたいなことを選択することが多い。 これには、恩義を感じているところなので、エレベーターにはってある案内表示は、たしかFPAPが負担してはったものだが、2階が下水道PRコーナーであることをしっかり書いている (これは、あとで、文化の部署の人からお礼言われた)。 他にも、ふらっと来た人が下水道に関する質問をしたときに、なるべく親切に答えるようにしていた。 そんなこんなで、おおむね、理解・協力を得てやってきたと思うけど、上述の通り10年の中には雲行きが怪しくなる時もあった。そういう時は体を張って守ってきた。体を張っては言い過ぎだな。理解を得られるよう熱意をもって説明を繰り返してきた。くらいか。 主体的な判断を放棄して言われるがままにするとか、形式上一回は反対意見をいうという程度ではなかった。それが10年間にわたって、あの場所をより価値ある空間にできた理由だと思っている。 自分がやったことじゃなくて、FPAPの現場の人たちがやってきたことだけど。 遠目で見るとして、そんな風に思います。
by sailitium
| 2014-03-26 12:33
| 制作的なこと(演劇)
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