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福岡・九州地域演劇祭
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2014年 03月 13日
どんなに実践的な、火災訓練をやっても限界がある。
(FPAPの火災訓練をみた。 http://sakuteki.exblog.jp/8650019/) 客席を満席にして、実際に何かの上演をしてもらって、そこに火事が起こったという火災訓練をやりたいと思っていた。 それが、「阿鼻叫喚!ぽんプラザホール火災劇場」である。 この企画は7,8年前にたてて、福岡文化芸術振興財団に相談に行ったり、某助成金に申請したりしたことがある。が、本気なのか冗談なのか、今イチわからないというようなリアクションばかりだった。 トラムに先を越されてしまい、返す返すも惜しいことをした。 助成金とれてたら、まじでやったのに、、、、 まぁ、当時は、理解が得られず実現にはいたらなかったが(笑)。ようやく時代が追いついてきた!とでも言っておこう(負け惜しみで)。 ちなみに、3年間やった「ぽんプラザホール火曜劇場」というネーミングの企画名をふまえての「火災劇場」である。 「火曜劇場」→「火災劇場」という流れだ。 ちなみに「火曜劇場」は「通う劇場」とかけていたわけだから、なにをかいわんやである。 「火災劇場」のあとには、財産相続などの問題をテーマにした「家裁劇場」、ガーデニングが好きで、裁縫が得意な主婦を主役にしての「かさい×かさい劇場」など、もういい加減にしておけみたいなかんじになっちゃったんで、やめます。 ちらしのイメージもあったし、消防署に協力を要請し、はしご車も含め、4ルートの出口を想定。それぞれの逃げた先でも小芝居。劇場に戻って芝居の続き。最後に消防署長の講話でしめる。 みたいなところまでつめていた企画書だった。ちなみに芝居の内容についてもネタがある。 ベタな劇団内輪もの芝居にしておいて、ちょっと劇団内恋愛の要素を入れる。 火災訓練が始まったら、観客が屋外へ避難終了後、その恋愛の片割れの男性(ひろし)が最後に日光の当たる屋外に出てくる。 そこで、その片思いの女性が、脱出してないことにふと、気づく。 周囲に止められながら、水はばかっとかぶり、煙(ロスコ)の充満する、劇場にとってかえす、、、、、 という展開だ。 舞台でやっていた、恋愛話、あれって実際どうなん?あれ、まじなの? みたいに、お客さんに思ってもらうのがポイントだ。 ちなみに、その片思いしている女性の名前は、「みゆき」だ。 当然、「みゆきーーーー!!」と叫びながら、水をかぶってもらう。 (火事の起こりやすい、冬の季節だとなお良い) やがて、煙の中から、背中に人を背負いながら、一歩、一歩、出口に迫ってくる人影を、観客たちは見るだろう。 なんと、みゆきがひろしを背負っているではないか!! (ここで、観客大爆笑なはず) そんな小ネタをやって、ホントに火事ならあり得ないが、いちおうみんなで劇場に戻って、芝居を続きをみて、芝居は終了。 消防署長さんの講評は「みなさん、火事の現場から脱出したら、決して戻ったりしないように!!!」 ではじまる。 いや、ほんとにここまで、まじで考えてました。
by sailitium
| 2014-03-13 12:46
| 制作的なこと(演劇)
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