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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2013年 11月 20日
先に、こっちのツイートまとめを見て下さい。
25ツイートくらいです。 http://togetter.com/li/592386 抽象的でわけわかんないものに対する評価が弱っている件、についてひとまず全く納得だし、その風潮が変わるのはいいことだと思う。 という前提で。 一観客の主観にはケチつけりゃいいと思うけど、多数の主観の総体にケチをつけてもそこはかわらないものだから深謀遠慮の作戦が必要なんじゃないかと思う。それは世の風潮に対する挑戦だから。変えたいという意図がなければ普通にケチつけてりゃいいと思う。某紙記事は多数の主観の総体にまではいってなさそう。 自分の知る範囲でそれをやったのは労演系とかなんだろうな。おそらく芝居の見方というものを啓蒙して、限られた範囲かも知れないが決して少なくない人数の芝居の見方というものの啓蒙に成功した。イデオロギーの評価は別として、掘り下げた芝居の見方を広めた功績は、きっとすごい。 そう考えると、イデオロギーという強い使命に支えられた労演が成し得たことを、イデオロギーほどには強いと思えないミッションに支えられた組織がどう達成するのかというのは、非常に興味深い。まずは観客の信頼を得ていくところから始めていくしかないのではないだろうか。 そう考えると、alaは観客の信頼を得ているように思える。そのalaでもそこまでできるかどうか。さらに芸術やそれに関わる人は本質的にリベラルだから、一瞬の強烈な閃光は発するかもだけど、人の考え方や物の見方を辛抱強く継続的に変革していこうとする活動には不向きなんじゃないか。 やっぱそういうことができるのはイデオロギーか、商業主義か、宗教か、伝統か、だよね。 半歩先をいくという考え方で、じわじわいくしかないんじゃないだろうか。しかし、指定管理者制度という継続性をまっとうしにくい制度の中で、そういう高度に抽象的な理念に基づく活動が継続できるのかというと、それは難しいんじゃないかと言わざるを得ない。 ーーー つづきなかんじのブログ 「抽象的な表現、わけのわからない表現への憧憬と懐疑(ツッコミどころきっと満載)」 個人的に、これはアンテナ勝負だな。アンテナが合うか合わないか、感じられるか感じられないかだな。 と思ったら、わかんない時に、無理にわかろうとか、感じようとかしない。 ご縁がなかったな。で、スルー。 次からは見に行かない。 そういうものを感じられない自分が悪い、続けて見に行けばいつかわかるかも知れない。 みたいに暇じゃないし。 それをおして見に行ったら、もう、それは、隷属以外の言葉では表現できない関係性でしょ。 ビートたけしからの挑戦状を楽しめない私が悪いのだ。みたいな。 無理だよ。ご縁がなかったと思ってドラクエするよ。普通は。 ま、しかし、お金払ってわかんなかった悔しさから、無理に芝居を批判して、わかるように作られていないこの作品が悪いのだ。みたいなトンチンカンなことも言いたくないものだ。 技術的なこととか、完成度は批判できるから、その範囲のことは言えると思うけれども。あんまり意味は無いね。
by sailitium
| 2013-11-20 12:33
| 制作的なこと(演劇)
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Comments(2)
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