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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル ![]() にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2012年 08月 06日
FPAPリンクプロジェクト2012(FLP2012)が無事おわった。
「アルルカン(再び)天狗に出会う」 「ローザ」 「幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい」 どの作品もほんとにこんなタイミングで福岡の人に見てもらいたい作品ばかりだった。地域の演劇人にとって、在福の劇団や商業ルートできてくれる作品とは違うテイストに、良質な創作的刺激が得られるものであったと思う。各主催者に福岡公演をしてくれたことを感謝したい。 今回、この3つの受け入れ公演は、FPAPの常勤職員4名の内、新人1名を除く3名がそれぞれ一公演の受け入れ担当を行い、アフタートークの司会もやるということで、公演団体にも、そんなかんじでお願いしてやらせてもらったのだけど、それぞれとてもいい経験になったんじゃないかと思う。 受入団体として、合格点の仕事はしてくれたんじゃないかとおもう。おつかれさまでした。 受け入れ公演では、いつも、劇場にお客さんが来てくれるかどうかに苦慮する。今回は各担当の努力や地域のいろいろな方のご協力で、まずまずなラインは超えて良かった。 (いうまでもなくその核に公演団体があるし、FPAPとしては動員の責任は持たないというスタンスではあるのだが、がんばれる範囲でがんばる。) なかでもFLP2012のオオトリとなるアマヤドリは、公演一週間前位から、予約がどんどんのびてきた。初福岡公演で4ステージは厳しいんじゃないかと思っていたが、杞憂となった。 それで、公演が始まってからは、噂が噂を呼ぶような感じになった。ハタから視点でみて、軽いフィーバーっぽいことになっていたようにみえた。 このへんのことは、FLP2012という支援企画をのっけたことも少しは役に立ったと思いたい。 ○ご協力ありがとうございます。 今回の3公演は、それぞれ来福されてのワークショップや、広報活動などあったが、サポートスタッフや各種媒体の関係者にもたいへんお世話になった。アフタートークやリーディング企画などでは、地元の関係者に、ずいぶんとご協力いただいた。 アルルカンでは、アフタートークだけでなくWSでも、フランス語の通訳をしてもらったりして、あれでずいぶんいい雰囲気になった。あれが、やっぱ英語じゃダメだったんだ。 アマヤドリの公演ではAMCFさんの制作協力も得られ、当日精算や当日券が多かった受付をスムースにしていただいた。他の現場もあったのに、ほんとうにありがとうございます。 ○高校演劇部 これまでのFPAPの公演事業でも、地元の高校演劇部の人に見に来てもらおうとがんばっていたが、結果につながっていなかった。手が回っていなかったというのもある。今回、どれくらいやれば結果につながるのかということを考えて、その線でやってもらったが、担当者が思った以上に結果を出してくれて、とてもよかった。 見終わった後、高校生に集まってもらって、車座になって、それぞれの芝居の感想を共有するという会も、とてもよかった。 これを続けたい。そして5年に一人くらいで福岡の演劇シーンをぐぐっとのばしてくれる人材が出てくることの可能性を維持したい。 ○フォーカス しかし、今回、ここにフォーカスできたのは、時間堂さんのトークのおかげなんだよね。そのトークで「東京や大阪の優れた若手のカンパニーに福岡に来て欲しい」「そういう公演を地域の演劇人や、東京に芝居見に行ったりできない高校生にみてほしい」という発言をしていて、その発言が私を動かしたのだ。 しかも、自分は言ったことを結構忘れるのだ。今回は、幸いなことに、そのトークビデオを入念に見ないといけないハメになり、その作業がタイミング的にもちょうど良かった。時間堂さんが、実にいいタイミングでビデオを送ってくれた。 それで、そのビデオを見て、「あれー、俺、こんなこといっちゃってるよー。じゃあ、そうなるように、しないとなぁ。」みたいなことなのであった。 (続く)
by sailitium
| 2012-08-06 12:27
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