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福岡・九州地域演劇祭
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2012年 03月 12日
舞台を作るときの表現上の責任者(脚本・演出家)は、少なくとも12,3種類くらいの受容体をもってないといけない*。受容体がこの世の中に20種類あるとして。
この12,3種類の受容体で、作品を検証して、矛盾がないかとかおかしいところがないかとか、違和感を与えないかとかをクリアしないと、完成度の高い作品にならない。 たとえば、平田オリザさんが、「脚本を書くときに、とてもありえないような低い確率でしかおきないことが、なんどもつづくと、芝居に入っていけず、よくない。」というような趣旨のことをおっしゃっていたと思う。 そういうことに違和感を感じるセンサー(受容体)を持ってなければ、こういう失敗をやってしまうので、完成度の高い作品にならない。 一人の人間が演劇に関する20の受容体をもっていることは少なくて、普通は5,6の受容体しか持ってない。なので、この5,6の受容体だけで判断して、他の14,15の基準についてはおざなりになる。 5,6の受容体しかもっていなくても、その受容体が磨かれていれば、その人の、作品への批評分析は一見優れたものになる。しかしそれでは芝居づくりに必要な要素をすべて理解しているということにはならない。 中学校の先生は、国語・数学・理科・社会・英語とわかれる。が、国語だけがやたら良くても、受験は5科目のトータルの勝負だ。とか、そんな風にたとえられるだろう。 芝居への分析が的確で、ぉお!とおもえるような人がいたとする。そのような人が作った芝居を見て、基礎的な所で抜けがあるのは、こういうところからだと思う。 しかし、その人は、5,6の受容体しか持っていないから、その芝居にとても自信がある。パーフェクトにうつるだろう。だが、それは一般的にはレベルの高い芝居と受け取られない。 逆に、自分が持ってない受容体の部分で優れていて、自分が持っている受容体の部分で劣っている芝居を、まるでなってない芝居だ、、、みたいに言うこともあるかもしれない。 過去に書いたブログや、以下のサイトで書かれたことと重複すると思う。 ひとりで城の四方面を守っているような http://sakuteki.exblog.jp/8518584/ いくら「この表現では陳腐でしょう」って言っても、分からない人には分からない。 http://goo.gl/qOsCd さらに難しいのは、上記のことは完成度が高い・隙が少ない作品への要件であって、優れた芝居というのはまた別の要素が必要になってくる。 批評家が作った芝居がダメな事が多いのは、このへんで説明がつくと思うが、今回の話はそことは別の話。 なので、演出助手、演出補、ドラマドクター、ドラマトゥルクと、肩書きにはこだわらないのだけど、演出のやりたいことを理解しながら、演出の持っていない受容体を補うような人材がいた方が良いんじゃないかと思う。 *数字はたとえなので、適当に ・
by sailitium
| 2012-03-12 13:26
| 作劇のこと・テクニカルのこと
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