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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2011年 03月 28日
観劇ディスカッションツアー、無事に終えることができた。滞在中これといった余震*もなく、これまでどおりの行程を進めることができた。各公演で地震対応についての入念な前説があったことが印象的だった。
*東北大震災の2週間後くらいのときでした。計画停電で暗い都心でした。 参加者が熱意を獲得するだけではなく、劇作家・演出家としての具体的なツールを手にしていくことが実感できる過程に立ち会うのは、ほんとうに楽しい。この企画はこれで3回目になるが、やはりこの企画はほんとうに良い企画だと思う。 今回観劇できた公演もなかなかすばらしいラインナップだった。ハズレをひくことなく、いろいろな方向性の芝居をバランスよく見れたのは、アドバイザーである高野さんの存在が大きく、この場を借りて改めて感謝。この企画に理解を示して協力してくれている(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場さんにも、この場を借りて感謝をつたえたい。 いろいろな方が遊びに来てくれて、飲みながら話をしたりするのだけど、その話も東京という地域の先進性へ、門前の小僧的な理解をえることにつながり、ありがたい。 4本目の青年団「バルカン動物園」のディスカッションには、平田オリザさんがきてくれて、参加者からの質問に答えてくれた。参加者にとって得難い経験になっただろう。 3回目なので、取捨選択の部分も確信化でき、手法としてはだいぶ完成型になってきたとおもう。以下、ポイントについて備忘で書き留めておく 進行の役割が重要で流れをうまくつくっていかないと、おもしろかった・すごかった的な遠目からの感想レベルでおわってしまう。また、目についたアラを指摘することに終始したり、すききらいの話になったり、創造視点ではなく批評視点になってしまう。 観客の立場だと、完成型というか結果をスタート地点ととらえてしまいがち。山の八合目までのぼっている過程についてみられず、残りの二合について、うまく登れてなかったみたいな意見になってしまう。 これでは、表現者にとっては成果が小さくて、 ・どうやってその山を見つけたのか、のぼろうとしたのか ・どうやって登るルートを見つけたのか、どのようなツールで登っていったのか というところを吟味していった方が、作り手の成長につながりやすい。 おおざっぱな話と、微に入った話、その中間の事柄をバランスよくふれる。 たとえば脚本が良かった。という意見があれば、どこがどのようによかったのか、なるべく具体的にする。 人によって言葉が違うので、珍しい用法をしているときや、議論がフィットしてないように見えたときは、言葉の定義を確認する ストーリー、テクニカル、パフォーマンス等のいずれもが大きな仕事をしている舞台の場合、それらを切り分けて話すことを特に意識する必要がある。前半部分はテクニカルの話NGにするなど 4本観劇の場合、最初の一本はテクニカルやパフォーマンスに重点が置かれていない芝居からはいると、拡散しない議論に慣れ、全4回のディスカッションを有意義にできる。 無意識レベルになっていたので、書き忘れていたけど、観劇公演は、以下のような公演を選ぶのが良い。 ・なるべく若手の芝居 ・作品の方向性の多様性を確保 ・クオリティが高いもの
by sailitium
| 2011-03-28 12:39
| 観劇ディスカッション
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