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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2011年 01月 30日
月いちリーディングおもしろかった。
おもしろかった柱は3本 1つ目 戯曲をリーディングであじわって、その戯曲についていろいろ思考したり、他の参加者の意見を聞いたり、作者の意見を聞いたり、講師の意見を聞いたり、自分の意見を発言したり。空気も読みながら、優先順位高いと思ったことを2つほど発言。 こういう戯曲を通じてのいろいろなことがまず面白かった。 2つ目 企画のフレームについて、なぜこのようにしているのだろう、こうしてはどうだろう、ここはこういうことなんだろうと考えるのも楽しい。 そして、福岡に帰って、どのようにこれからの事業に活かすのかということで、いろいろアイディアがでてくるのも心地よい時間。5つくらいの企画を思いつく。とはいえ、こういうのは10本考えて1本実現するかどうかだ。 昔と違って、いろいろな角度から検討できるようになったのは成長だけど、そうなると思いつきとテンションだけでは、ぱぱっとやれないようになる。 3つ目 終了後の交流会も面白かった。 戯曲のことや、企画のことについて、推測だけでは確信が持てない部分を質問したり、感想を述べたり。 9時過ぎに座・高円寺の2階で交流会が始まり、2次会にも。2次会は講師の鐘下さん、土田さんもいて、全8名くらい。サッカー中継を流してくれている居酒屋で。演劇談義。心ゆくまで話せた。 リーディング担当してたK松さんから、怖い人と思われていた。初対面なのに。fringeブログで、書いている内容がけっこう物申すテンションなので、それだろう。 3時くらいにギブアップして、帰る。オープン交流会にしてくれていてありがたい。それを期待していたけど。 育成企画としては、いろいろな工夫がされていて効果的だと思う。地域の演劇シーンを振興するような立場にいる人(とくに公共劇場にいる人)は、とにかく一回いって損はないと思う。 (以下の人はいかなくても大丈夫だと思う) ・鑑賞機会提供がメインで、地元の表現者のステップアップ的なことが担当でない。またはあまり関心がない ・今すでに、それなりの育成的企画をやれていて、特に勉強する必要がない。またはインプットの優先順位が低い。 その地域の課題が劇作家育成でない場合も、どこまで掘り下げて育成というものに取り組んでいるのかという部分を見るために行く価値はある。 地域の課題とか、将来像とか、そういうものへの掘り下げがなくて、看板だけ持ってきて、結局あまり掘り下げられていない。という企画は結構あちこちであっていると思うので。 地域の劇作家が月いちリーディングに応募して欲しいと思うが、それ以上に地域演劇のアートマネージャーが先行していくのがいいのではないか アートマネージャーにとっては、戯曲分析力の確認にもなる。リーディングを聞いていて、感じたこと気づいたことを書き留めておいて*、それが二部のディスカッションででてくるいろいろな意見とのヒット率が高ければ、分析力が高い的な。 そんなこんなで、たいへん勉強になった。 (追記) ひょんなことから、当日いきなり、リーディングの役者をつとめることになった方のブログ >> *書き留めておかないとダメです。「そうそう、私もそう思ったんだよー」っていうのは80%後付け的分析で、書き留めておいたことと一致するのとは雲泥の差があります。
by sailitium
| 2011-01-30 15:10
| ブラッシュ
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