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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2026年 04月 12日
ネタバレない方の感想はこちらはこちらです
以下、ネタバレがあります。 1日目 1st 天神地下街 初っ端のてんちかのマップを見ながら解け、から難しかったね。 5分か10分くらいうんうん言ってたような気がする。だいたい地下街は暗いんだよね。 うどんに具を乗せろは、「おおっ」ってなったね。 ゼルダで謎解きした時のこの効果音がなったね。 あの透明カードに、花の絵もあって、これはなんだろう、、、ってちょっとだけ思った 2nd 大名エリア 女性に筆持たせ右目の先読め これは、だいぶ時間がかかってしまった。 こういうゲームのルールが分かってなかった。 その場所に、女性っぽいものがあるのか?と、近くの木とかをうろうろ見てしまった。今まで通ったところを最初から歩いてきたりした。 8つのイラストの範囲を塗りつぶせというのを、ちゃんとやらずに、適当にシャカシャカしただけだったから、それが女性であると気づけなかった。 結局、ヒントを使った。 実に悔しかった。 3rd 歴史年表通路 ここの謎は、あんまり面白くなかったね。 1911の欄を見ろとかはなくて良かったんじゃないかな。そのボードしか見なくなる。 撮影パネルを使用してとった写真を見るやつは解けなかった。 さっきのもそうだけど、家でじっくり取り組んでいたら、解けただろうと思うと、悔しい。 4th ワンビル ワンビル初めて入った。 今思えば、天神の歴史ボードとか、ピクセルツリーとか、ワンビルの中のお店とか、ゆっくり見てまわれば良かった。 終了期限がわからなくて、連休中しかやってないと思っていた。ここは、公式の情報不足なところがあると思う。 とりあえず、2日かけて取り組もうと思って、帰宅。 迷路の紙に挑戦。 やっぱ、こういうのは家とかでやったほうがいい。 カフェとかでも厳しい。 シートを垂直に立てることによって、迷路が通った時は、「おおっ!」ってなったね。家でじっくりやれたのでヒントなしでいけた。 2日目 5th 謎の地下道 出発地点からの方向がなかなかわからなかった。 あとは、移動中のルートが工事中でしたね。「お知らせ」をすぐみて問題なかったけど。 謎の地下道 これは解けなかった。 「この形どこかで見たことがないだろうか、、、、」 そんなアプローチがあるとは、考えても見なかった。謎解きゲームっていうのは、そういうのがあるんだね。って知らなかったら、まず辿り着けない。 これは悔しくなかった。 このページにあるハートとか、人の顔の半分とかが、ちょっと気になる。 (最後の方で使うみたいなことはあまり考えてなかった。幻惑情報だろうと考えていた) 6th アクロス福岡>匠ギャラリー 匠ギャラリーにはいって、いろいろ見るってのは、面白かった。こういうのいいね。こんなギャラリーがあるとか知らなかった。 拾う情報が八女提灯製造工程だけじゃなくて、他のもあって、全部みないといけないってしたほうが、街歩きしながら、必然と、地域の文化に触れるってことになるんじゃないかなと思った。 そうしたら、4時間では無理だろうけど。 工芸シートは、アクロスの階段付近で、いろいろと広げて挑戦。 こものが散乱して、謎に集中できず。 鉛筆で塗りつぶしたら、なにかでてくるというのは、答えに辿り着けなかった。なぜなら私はボールペンで塗りつぶしてしまったのだ。 ただ、この謎は解けなくても、進めることができた。 後ろから光をあてるのは、気づかなかったなぁ。 これも、家でじっくりやっていたら、解けていただろうと思うと悔しい。 謎のカードをお盆にしろは、驚いたね。 女性に筆持たせ、、、の時に、この8/12っていったいなんだ、、、と思っていたけども、実は合わせ紙になっていて、ペリペリめくるとか想像つかなかった。 ヒントを見まくったので、続きは家でじっくりやろうと帰宅。 あとは、自力で解けた。 工芸シートと透明シートを組み合わせて謎が解けた時は「おおっ!」ってなったね。 以降、現地に行かなくても、とける謎にチャレンジ。 アクロス福岡を今の姿にできた時は「おおっ」ってなったね。 ゼルダの伝説の謎が解けた時のこの効果音 が流れるような感覚。 ここは謎解きの中ボスクラスのところだと思う。 匠ギャラリーで情報拾ったら、あとは家に帰ってじっくり取り組めばよかったと悔やまれる。 帰宅後、情報を調べていたら、この謎解きゲームは5月くらいまでやっていることがわかる。ショックを受ける。 ブログに一旦感想を書く。 3日目 6th 後半 アクロス福岡 出発地点からの移動がわからなかった。指示とは違ったと思うけど、それらしい2つに割れた輪をみつけることができたので、そこから進めたけど ナゾ導きストリート FUKUOKA STATIONは解けなかった。ここでまた、「どこかでみたことがないだろうか、、、」が出てくるとは、、、、 その後の、紙の地図の移動ルートと実際の移動ルートが重なるところは、「おおっ」ってなったね。 (間違った正解判定リストをみてるのではないかと混乱したけど) 7th 警固神社 ここまで進んで、情報を拾うところはもうなさそうだと思って、帰宅する。 4日目 7th 警固神社 (グレーの5角形のマーク)をつかって、といをとけ (グレーの5角形のマーク)に該当するものがなかなかわからなかった。なんせ、私は家にいるのだ。 あとは、、「どこかでみたことがないだろうか、、、」に、何度も痛い目を見ている。 8ページの右のステンドグラスの形に似ているし、工芸シートの完成形にも似ている。10分か20分くらいあーでもない、こーでもないと試行錯誤した。 ガイドブック、ファイル、全てのグッズを吟味した。しかし、答えはわからない。 しかし、私も、この謎解きゲームの枠組みというか、アプローチのしかたを理解しつつあった。 どうも、石碑の場所でこの問題を解かせたいようだ。 その近辺にヒントがあると睨んだ。 しかし、私は家にいる。 そこで役に立ったのがGoogleマップ (グレーの5角形のマーク)を見つけることができた。この効果音 あとは自宅で1時間くらい。この効果音 まずは、迷路の紙と謎のカード、シール、切り取りシートと格闘。 ヘンカクの文字に突き当たった。 ここも10分くらいかかったと思う。エンギモノと入力したりした。 ヘンケイとケイカクに目が止まって、これを組み合わせて、タカラモノにたどり着いた時は「おおっ」ってなったね。この効果音 ゲームクリアした。ゼルダで言うとこの曲 まぁまぁな達成感と充実感。 全部で4日間で10時間くらいはかかったと思う。 惜しむらくは、詰まったらすぐ家に帰って、謎に取り組めば良かったということだ。そして、通るところをじっくり観光すれば良かった。 そしたら、6日間で15時間くらいはかかったかもしれないが、もっといい体験になっていたはずだと思う。 この謎解きゲームとセットで、他都市の観光旅行に行くのもいいなと思った。 謎解きのエリアに宿をとって、観光も十分にしながら、街を歩く。ちょっと詰まったらすぐに宿で謎を解く。 福岡からの近場では、京都でやっている。 行こうかな、、、 (最後のページでは、なんか音楽がかかってほしいなぁとは思った) #
by sailitium
| 2026-04-12 11:20
| さくてきな視点で(非演劇)
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2026年 04月 03日
この公演に関わっているのだが、おもしろいものを見た 今思えば、奇跡に近いものだったと思う。 それは最終日のことだ。 小屋入り3日目の2ステージも終わり、あとは最終日のマチネを残すだけである。 そして最終日(小屋入りして4日目)、私はついに小屋への遅入りが認められた。基本9時入りのところ、10時45分くらいに小屋入りした。 すると、劇場の様子が変だった。 客席を囲む幕のせいで、入り口から舞台は見えないのだが、音は聞こえる。 舞台上の方角から足音が聞こえる。出演者がなにか動きの確認をしているようではある。が、セリフは一切聞こえない。音量は小さめだがスピーカーから音は流れ、天井に見える照明も音に連動して動いているようだ。 時々、客席上から、3,4人の押し殺したような笑い声が聞こえる。 「いったい、なんなんだろう、、、 状況がわからず、不気味だったが、とりあえず、心配すべきような状況ではないようだ。 客席エリアに入ってみると、役者が本番通りの演技をがんばってやっている。 ただし、明らかに違うのは、、、 声を出していない、、、 口は大きく開けて動かされてはいるが、声は出していない。 どうやらこれは、、、、 「声を出さないゲネ、、、、、 意図はわかる。 メイクが早く終わって時間ができた。役者の緊張感を維持するために、稽古をしようという流れだろう。しかし、喉に不安のある役者が少々いたので、こういう選択をしたのだろう。 (しかし、思いつくところがすごい) そして、このゲネが、、、 けっこう、おもしろい、、、、 困ったことに、おもしろい、、、 声が出せないのに、がんばって熱演しているのが、まぁ、コミカル的な意味で、素直に面白くて、ついつい笑ってしまう。 見る側としては、声がない分、自分の視覚情報に頼ることになる。つまり、表情や動きに注目するわけだけど、これまでとは違った視点から見ることになって、こんなことやっていたのか、こんな表情していたのかと、クリアに伝わってきて、面白い。 っていうか、自分が今までそんなに表情見てなかったんだなという気づきもあった。表情については視力が0.8から1.5に上がったような感じだった。動きについては、わずかに解像度が上がったという感じ。 他にも驚いたのは、役者が動きのポイントを外さないところだと。普通は、相手のセリフが自分の動き出しのきっかけになることが多いと思うのだが、稽古を重ねれば、相手の動きとかの情報で補完できて、そのへんがわかるんだろう。相手のセリフもある程度頭に入っているから口パクでも、読唇情報などで、セリフは聞こえているんだろう。 これは、相手をよく見るということにつながるなと思った。相手をよく見てとか、キャッチボールとかよく言われるけど、実際には難しい。コーチング術でよく言われる、テニスでコーチがボールをよく見てと言うが、とんでくるボール縫い目を見てという方が効果が上がるみたいなことだ。 役者も、声が出せない分、動きとか表情とかにその分気持ちがこもるというか、そういう感じもあった。 もちろん、実生活的なリアリティのある演技の芝居だと、あんまり意味ないのかもしれないが、熱量を要求される演技の芝居だと、これはおもしろい手法かもしれない。千秋楽の公演にプラスの効果があったかもしれない。 しかし、実際の本番を迎える前に、このような稽古ができるかと考えると、そんな余裕のあるケースは基本ないだろう。やっぱ、声を出して、本番に近い形でやることが優先される。 作品が一定の完成形に達していることが必要だし、のどを温存したいというのもあっただろう。 そう考えると、もうこれは、奇跡のような観劇体験であって、もうなかなか見れないんじゃないかと思う。 ちなみに、関係者じゃない人が見ても、あまり面白くないと思います。通しや本番を3回くらいみて、流れが頭に入っていたら面白い。 (ちなみに、面白いというのは、コミカルであるという意味だし、興味深くていろいろな分析が湧いてくるという意味である) いや〜、しかし、実にいいものを見たね。 生成AIに確認したところ、立ち稽古であえて声を出さずに表情などに留意するというのはあるらしいですが、ゲネでやるような例は見当たらないとのことでした。ほんと、奇跡だったのかも、、、 #
by sailitium
| 2026-04-03 12:39
| 作劇のこと・テクニカルのこと
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2026年 04月 02日
とある公演にかかわった。 公演といえば、差し入れが付きものだ。 この差し入れが、制作的にはけっこう頭を悩ますものがあるのだ。 (もちろん、芝居を見に来てくれるだけでもありがたいのに、さらに応援の品物をいただけるなど無常の喜びであるはずなのに、そのお気持ちについてどうこういうのはありえないことである。) まず、受け取りの対応に人を割かなければならない。人数が少ないときにこれはきつい。しかし、これは私が尊敬する制作系の方が、工夫した対応をしていて、即座にそれをパクった。それ以降ノーパソで対応できるようになった(ノーパーソンの略です) そして、これからが非常に難しい問題。 今回は、奇跡のようなことが起こった。 差し入れをくれる人が、事前にみんなで集まって協議してくれたのじゃないかと思った。甘いものとか辛いものとか、差し入れでいただいたもののバランスがとても良かった。 ちなみに、この公演では、楽日にそのままレンタルスペースで打ち上げをやることになっている。高校生の出演者も大人のスタッフも一緒に打ち上げをやるということは企画コンセプトの一つでもある。 「みなさま宛」で、頂いた差し入れは、打ち上げでありがたくいただている。 それで、差し入れというものは、だいたい甘いものが割合としては多くなる。そして、人間は甘いものばかり食べることはできない。 結果として、高級高価な甘いお菓子よりも「うまい棒」「おっとっと」「味好み」などが、重宝されるということになってしまうのだ。 (パレート均衡とか言うらしい) 今回、生もののシュークリーム約30個が、差し入れられた。けっこう大きめのやつだ。これは、スタッフまで含めて、ありがたく頂いた。 シュークリームはみんな大好きだ。 が、もし、これが60個あったらどうなるだろう?90個なら?120個なら?(以下略) いま日本国内の演劇シーンで、この問題を解決する方法は見つかっていない。 先に、差し入れとしてほしいものを公表するという技もあるのだが、差し入れをもらって当たり前みたいなかんじもあり十分に広がってはいない。 じゃあ、主催者に聞けばいいのか?となるが、小屋入りしてからというのは結構バタバタしている。他にどういうものが来るのかわからないので、なんとも言えないということもある。聞くのはおすすめしない。 ※小屋入り前とかで、差し入れのタイミングがわかっているなら、聞いてもらえるのはありがたい。 タイミングでいうと、本番の前の日で仕込みの1日目夕方以降に差し入れるのは間違いがない。本番日には差し入れが多いので、その前に差し入れると、これはなにを持っていっても喜ばれる。 しかし、これも、本番日に別に会場に行くというコストが発生してしまう。普通はめんどくさくて、まずやらない。 なまモノやドーナツなどは、かぶると危険なので、これは穴狙いだ。個包装されているほうが間違いがない説は確かだと思う。 このブログを読むような方に向けていうならば、しょっぱいものがいいかなと思う。大部分の方は甘いもの率が高いと思うので。 (そして、ポテチ系なら、チップスターかプリングルス。余ったときにも対応しやすい。普通の袋に入ったやつは、避けたほうがいいかと思う。) しかし、繰り返しになるが、制作的に言えば「遅刻せずに、見に来てくれるだけでありがたい」である。そのうえで(以下略) #
by sailitium
| 2026-04-02 12:28
| 制作的なこと(演劇)
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2026年 04月 01日
1席の空き席もなく、完全無欠の満席を実現するのは難しい。 けど、その状況は、演者にいい効果をもたらす。そして、そのパフォーマンスは客席に届く。さらには、お客さんの横の関係性にもいい作用が生まれる。 結果として、同じ作品であっても、公演としての素晴らしさは、ぜんぜん変わってくる。 よって、すべての制作者は、それを目指している(と思う)。 しかし、その状況を作るのは結構難しい。 事前払い、当日払い、指定席、自由席の違いに限らず難しい。指定席だと、来なくても空き席にするしか無いので、ほぼ不可能である。 どっかで妥協というかあきらめも必要だ。98%なら、これは100%と変わらないと言ってもいい(大きい劇場なら特に)。 が、仮に、そこに集中できるとして、、、、 小劇場で自由席の場合を、想定する。 キャパ50席で50席分売れているとして、お客さんには開演の5分前に来ないと立見になるよと周知できているとする。 そのような有利な状況の場合で、実際の客入れでは、以下のようなことを考えて、やっていく必要がある。 ○ まず、客席数や売れ行き状況、見てもらわないといけないスタッフの数なんかを把握して、当日何枚出せるか?とか、どの席にだれが座ってもらうかみたいなことを考える。演出の席も配慮しなければならない(メモ取れる席とか)。 ○ 開場直後は、お客さんはまばらなので、当然、詰めて座ってはくれない。自然、途中に空き席ができる。そして、そこはあとから来たお客さんが座りにくい席になってしまう。 (もちろん、開けずに座れと案内したくはなるが、それは指示になっちゃうので、あまり強くは言えない。やんわりと全体に言うしか無い。よって効果不十分なこともある。客席満席感がでてからやると、効果が上がる。しかし、自由席なんだから、好きなところで見たいはずだ。端っこ席が好きな人だっている。) ○ 客席に入ってくるお客さんの数を見て、客席を後出しできると、だいぶ楽。しかし、劇場によってはそれが難しい。客席の後出しは、研修は必要だが、他の人にお願いすることができる。そしたら責任者の仕事はぐっと楽になる。 ○ 当日に、無連絡ドタキャンがあったりもする*1。その数が、当日のお客さんの数がそれを上回っていれば、満席にはできる。ドタキャンがどれくらいになるのかは、開演時間にならないとわからない。随時、今何人来ているか?という情報を受付から取って、キャンセル待ちの人をどのタイミングで何人くらい入れられるか、考える必要がある。 ○ 開演5分前になったら、来てない前売りの人の席を確保する必要がなくなる(上述の与件)。よって、当日キャンセル待ちのお客さんは5分前から入れ始めることができる。 前売りで全席ソルドアウトじゃないなら、満席になるまで、当日券客(非キャンセル待ち)を早めに入れることができる ○ 予約客>当日客>スタッフ の順番でいい席に座ってもらうことになる。開演時間が近くなってくるとその序列は壊れる。今ここにいる人が優先となる。 観劇してもらう順番になっているスタッフには、開演後では案内が難しい席に座ってもらうことになる。スタッフの場合は、空いた席に飛び込ませるタイミングをこちらで決められるのがありがたい。 (ただし、スタッフで気を使ってくれて、私、立見でいいですよと遠慮される方がいる。その気持ちはありがたいが、今、お客さんが途切れたこのタイミングで行きたいってこともあるし、説得する時間もない。もう、半ば強引に行ってもらうことになる。っていうか、予めそういう配慮はこういう理由で無用ですということを周知してない自分が悪い。いや、そこまでは想定できん、、、次から想定するけど。) ○ 開演時間に来てなければ、予約客といえどスタッフより悪い席となる。立見もありうる。5分前にもきてないのだから、文句は言わせない。 (ちゃんと、5分前に来た予約客が座れなかったとかはありえない。) (まぁ、5分前といっておいて、実際のところは、開演時間が真のリミットになるのかなと思う。) 開演時間になってから、空いた席にスタッフを飛びこませるとなると開演時間が押すことにつながる。基本的にはお約束した時間に開演すべきである。さらには、関係者が隣に座っていることが一般のお客さんにバレバレになりやすいので、できるかぎり避けたい。 ○ その後は、空き席の場所や数を見て、入場待ちしているお客さんをどこに誘導するか、答えを見つけて、順次誘導していく。 ○ 案内の言い方は丁寧な言い方を心がける。が、基本的には他人への指示となるので、言い方や声質に気をつける。ちなみに、これは、私にとっては、脳CPUの30%くらいを割かれる。 (言ってることの内容が明確なことと、喋り方が適切なことと、さらに表情が適切なことの3つを成立させることはむずかしい。) そんなこんなで、このあたりで、私の脳内CPUは100%に達する。 ○ 時間との戦いであることが大変さを増す。開演まで7分切ったところで、開演時間も意識しながら、上に書いたような計算と案内を繰り返して、かつ、開演Q(開始の合図)をださなければならない。 ○ 今回3ステージでそれをやって、完全満席にできて、うち2ステージは開演時間1,2分開演できた。千秋楽は立見9人(うち4人は遅れ客)が絡んで、完全満席で5分押しとかだったと思う。上手の通路スペースに、立見5人にはいってもらったが、身長の順番での誘導に成功できたのは、自分で自分を褒めたい。 ほぼすべてのお客さんが早めに来てくれたおかげだと思う。 (まとめ) 見事な客入れで完全満席を実現していると名人芸だと私は感動する。快心の客入れができたときは、ほんとうに気持ちがいい。 このときの公演は、役者のパフォーマンスもよく、お客さんの反応もよく、ほんとに舞台と客席が一体となったような感じだった。そりゃー、脚本、役者、演出、テクニカルがまずしっかりあることが重要で大前提だが、お客さんの協力で、よい客席空間をつくることができれば、作り手だけではいけないところにいけるのだ。一緒に。 ーーー *1 やむを得ないのだと信じるが、いつも複雑な思いである。少人数のWSとかで応募者が多く抽選で受講者を決めたのに、無連絡ドタキャンされたことがある。それだったら、他の人に受けてもらいたかった。受講料は5,000円とかだったけど、受講者数で頭割りすると一人あたり30,000円とかかかっている企画だったと思う。行けませんと連絡することはできると思う。 福岡演劇無連絡ドタキャンリストみたいなのがあって、無連絡ドタキャンでやむを得ない理由がない場合は、そこに搭載されて、共有されることに同意した上で予約できるとかなんないもんか、、、、 #
by sailitium
| 2026-04-01 12:26
| 制作的なこと(演劇)
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2026年 03月 24日
(4月11日追記 最後まで終わりました。あ〜面白かった〜) 実はまだ2/3くらいしか終わっていない。まだちょっと残っていて、最後までやったら、感想もかわるかもだけど、現時点で、けっこうおすすめしたい感じなので -- こういう脱出ゲーム的なもの2回目。 これはぜひ、多くの人に経験してほしいね。 2,800円だけど、その分のボリュームは十分にある。 未経験者でも楽しめると思う。年齢は中学生以上ならいけそう。2,3時間あるける人なら誰でも楽しめると思う。 謎解きのキット一式を受け取ったら、あそこにいけ、ここにいけ、○○の壁にはどういう絵があるか?みたいなのをメモしていって、謎をとくというかんじ。 この謎というのが、多種多様の解き方が必要で、ある種のひらめきがいる。中には、「そんなのわかるわけねーよ」みたいなものもある。 一応、ヒントというのがあって、それをみれば、誰でも最後まで行けるということになっている。 (ポートピア連続殺人事件は推理、推測、コマンド式の謎解き、脱出ゲームは、装置読解型。暗号を見つけて進んでいくタイプの謎解き) 10分、20分とあたまをひねって、キットの中身をあれこれしていたら、ふっと謎がとけることがあって、その時のカタルシスは格別だ。 コツとしては、指示はちゃんと読む、一言一句違わず実行すること。キットや冊子は、なめるようによく見ておくこと。ってことかな。 コツというか、私が失敗したところばかりだ。 楽しみ方は、1日でやろうとしないということかな。 (公式サイトには情報は出ていないが、チケットぴあによると5月まではやっているようだ。一ヶ月かけてもいいということになる) だいたい4時間くらいかかるとあるが、はじめての人がノーヒントで4時間は無理。 謎は、時間をかけて色々試す必要があるので、さっと解けなかったら、家に帰ってゆっくり解いたほうがいいんじゃないかと思う。 (ちょいちょい、天神に出てくる必要はあるが。または、机と椅子があって、キットを拡げてゆっくり考えられるような場所を見つけておくとベスト*) これは、公式には書かれていないが、歩いてメモして情報を集める → 謎を解く の繰り返しになるのだが、この謎を解くのところは、その場にいなくてよいのだ。家で解いてもよいのだ。 そして、私個人で言えば、家に帰ってじっくり取り込めば、ノーヒントでいけた(そしたらけっこう嬉しい)。けど、そうじゃなかったら、結構ヒントを見てしまった(そいたら、けっこう悔しい)。 やっぱ、机と椅子があって、机ではものを拡げられるという環境がないことは、思考力を奪われる(私の場合)。 話は変わるが、旅に出て、机と椅子がないと、計画をねったりするための思考力がなかなか湧いてこない(私の場合)。 そんなかんじで、情報をメモしつつ、気になったお店があったら、ふらりと入ったりして、謎解きと関係なく、街をぶらりぶらりするのが、一番オススメのやり方である。 極端なことを言うと、この謎解きゲームをやるために、一泊二日で天神に来てもいいんじゃないかと思う。天神近くに宿を取れば、一泊二日で上のように時間をかけて、ゆっくり楽しめると思う。 私は、国内旅行にはあまり興味がないのだが、この企画とセットなら、タイミングがあえば、一泊二日の旅行に行くかもしれない。 あと、営業上仕方ないと思うのだが、一人一キット購入必須というのが、ちょっとなぁと思う。この企画、親子とか、友達とか、彼氏彼女とか、二人組で参加するのはかなりオススメだが(ソロでも問題ない)ゲーム性だけで言えば、キット1つで二人でやっても全然オッケーだと思う。(現在は、購入必須) でも、メインの冊子は一人一冊あったほうが良い。なんで、冊子だけ1,000円で売って、キットは二人で共有とかできたらいいんじゃないかと思ったね。(3人でキットを共有するのはムリがある。2人ならいける)。 4人家族とかだと、キットが4つあることになるが、それは多すぎる感じがする。 まぁ、多彩な謎が、ほんとすごい。よく、こんな考えつくなと思う。そして、相当に下調べで歩いているだろうと思う。そしてテストも色々して、その上で、あの結構お金かかりそうなキットを発注している。 すごいとしか言いようがないね。 そいで、謎解きの人たちが、街に迷惑をかけないような配慮も色々されている。多分、これはいろいろ苦情を受けたりすることもあって、そのノウハウを積み重ねたのだろう。 実際のお店に入ってみるとか、なかなかいいよね。前半は、あまり福岡愛を感じなくて、手法の焼きなおし感もあったのだけど、工芸のところとかなかなかよかったね。 (あれは、お店との調整がけっこう大変なんじゃないかと思う) そいで、私は演劇の関係者を長くやっているので、全体的なストーリーはほしいなと思った。 たとえば、謎を解いて宇宙を救え!とか、今にも石化しそうな河童が元通りになるとか。まぁ、なんでもいいのだが。 同様に、謎がああいう感じで散らばっていることへの必然性がなにかほしいんだよね、ストーリーに絡めたところで ストーリーっていうのは、最高のエンターテイメントなので、その要素を取り込むことができたら、さらにパワーアップする気がする(あの複雑なパズルにさらに変数を加えろというのは、無理なことを言っている気もするが)。 天神のことにやたら詳しい脚本家とか、謎解きに詳しくてストーリー性のある小説or脚本家なんかを絡めたら、いいんじゃないだろうか。 *無茶をいうようだが、謎解き参加者がゆっくり謎を解けるような公式のスペースがあるといいんじゃないか。あのエリアのど真ん中のあたりに。飲食店とかと提携する。繁忙時間帯を避けた時間帯で、30分を限度として無料で使えることが望ましい。なんか注文したら1時間いていい。 キットを広げるのが、恥ずかしいんだよね。なんかごちゃごちゃするし。周りに微妙に謎ときの人が視界に居るのも気恥ずかしい。けど、公式のスペースなら、恥ずかしくない。もちろんネタバレには注意だ。 まぁ、とにかく、これはぜひ多くの人が体験してほしいなぁ。まだ、途中までしかやってないけど。 #
by sailitium
| 2026-03-24 12:38
| さくてきな視点で(非演劇)
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