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福岡・九州地域演劇祭
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2008年 11月 10日
とある、取材で「あなたにとってプロとはなんですか?」という質問をされた。
この取材は、これまで7人くらいの演劇人にされていて、みなさんスラスラと答えたらしいのだが、どうも自分にとってはスラスラと答えられなかった。 たとえば、プロもいろいろあって、プロの劇団という言葉さえ、いろんな意見があって、7割くらいの人が納得できる意見ぐらいがマックスで、10割の人が納得できるような定義はおそらくない。 一つは技能が優れていて、一般の人には及ばないクラスにいたっている。というのは必要条件として、どのようなプロにも適用されるだろう。 それを生業としている。という条件は喰えていないプロボクサーがいることなどから、かなり有力な条件だけれども絶対的な要件とは言えないだろう。 取材者の方に、これまで取材を受けた方は、演出家または脚本家の方が多く、自他共に認めるプロといえるような人々であった。なので、プロという言葉を考えるときに、自分をプロと自覚しているところから、話が出発できるのだろうと思った。 また、演出家の方が「プロ」ということを考えるときに、対象が比較的はっきりしているのかも知れない。 演出家としてプロとか、役者としてプロとか。 それで、自分は制作者かアートマネージャーで、果たしてプロか。と自問してみる。 専門家とかは言ってみたいが、それで喰えているわけではないという弱みがあるので、プロとはやっぱり自称できない。 それで、結局、プロというものの包括的な定義は、定めがたく、結局うまく答えられなかった。 (追記) 2008年のときは、こうだったみたいです。2014年のときにははっきりしたみたいです。 http://sakuteki.exblog.jp/20635755/ /
by sailitium
| 2008-11-10 12:19
| 制作的なこと(演劇)
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Comments(2)
Commented
by
kogure613 at 2008-11-11 00:55
突然失礼します。小暮宣雄といいます。
かつて、アーツマネージャーにおけるプロフェッショナルとは、 社会に対する責任だと、伊藤さん(いまは富山大?)がいいました。 なかなか、そのあとがつづきませんね。 ただ、プロとプロフェッショナルは、日本では分離しているのかも知れません。小暮宣雄
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Commented
by
高崎
at 2008-11-11 12:42
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小暮さん、コメントありがとうございます。
ブログも拝見させていただいております。 おっしゃるとおりの分離が確かにあるかも知れませんね。 言葉の定義って考えれば考えるほど、深みにはまっていきますが、最大公約数的なところをさぐっていければと考えています。
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