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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2008年 03月 13日
先日、札幌市役所の方がFPAPにきて、ぽんプラザの運営や行政との関係についていろいろと質問があった。
札幌で建設が予定されている「市民ホール」の運営等の参考に、なかんじで。 そのヒアリングとは別に先日NPOと行政の協働というテーマでの話し合いにも参加していたこともあり、行政とNPOのつきあい方。ということにいろいろ思いを巡らせた。これは行政と劇団とおきかえてもいい。 行政とNPOがうまくいくためにもっとも重要なことは、担当職員の能力。これがもっとも大きい要素だと思う。20%位はしめているように思える。 その必要な能力として考えられるのは、今思いつく範囲だと以下のような所だろうか。 1 傾聴力がある 2 共感力がある 3 フットワークが軽い 4 課内での信頼があり、異質なNPOの価値観を課に理解させることが出来る ただ、これだと一方的にNPOの価値観ばかりになってしまう。そうでありながら、やはり行政としての立場を忘れず、信頼関係の中でNPO側に譲ってもらうところは譲ってもらうことができる力も必要だ。 NPOが独善になり、とうてい良識のある市民に理解できないようなことを言いだしていたら、そこはやはり修正すべきが行政の役割である。 で、結論から言うと、そんな優れた職員はそうそういるわけがない。ということである。FPAPの場合は、たまたまラッキーでそういう優れた職員率がやたらと高いとかんじるが、これはきわめてまれなことだと思う。
by sailitium
| 2008-03-13 12:29
| 小ネタ、近況
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