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福岡・九州地域演劇祭
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2023年 03月 29日
もう10年間、MacBook Air2013をつかっている。 いくらなんでも、同じパソコンを10年使っているのは使いすぎだ、、、 OSはなんどかバージョンアップして10.11EL Captainだ。 動作の遅さが気になるみたいなことはない。 まぁ、最新のパソコンを使うと遅いとかんじるようになるのだろうが、最新のパソコンを使わないから気にならない。 ただ、いろいろアプリが対応してくれなくなって使えないアプリがぼちぼち出てきた。 グーグル同期が使えなくなったのはどうでもいいが、Dropboxが使えなくなったのが少し痛かった。しかし、それも回避・順応できて大したことではなかった。 Chromeはもうサポートが打ち切られてしまって、正常に表示されないサイトがポツポツ出てきた。そういうときは、Firefoxで見ることで回避はできている。 しかし、ついにslackがみれなくなった。これはけっこういたい。 さらには、Chromeが動作不良を良く起こすようになって、強制終了しないといけないシーンが増えた。 これは、ソニータイマーのようにわざと動かくなくしてるんじゃないかと思うね。 メモソフトのUpnoteが便利そうで使いたいが、OSが対応しない。 これは、Evernoteの代替になりそうだし、Evernoteよりも運用コストがだいぶ安い。Evernoteは年間5000円位かかるが、Upnoteなら、買い切りで5000円だ。 もうそろそろ限界だ、、、 なぜ、OSをアップグレードしないのかと言うと、Illustratorが絡んでくるからだ。今、IllustratorはCS6を使っていて、OSをバージョンアップするとこれが使えなくなる。 イラレをバージョンアップすると、買い切りからサブスクになってしまうのだが、イラレをそんなしょっちゅう使っているわけではないので、サブスクにするほどではない。それとフォント問題が痛い。フォントをまた揃えるとなるとかなり高額になってしまう。 Mac on Mac でいけないか、いろいろ調べた。IntelMacなら、Mac on Macで、10.11を動かすこともできるのだが、M1のMacBook Airだと10.11を動かすことは現状できない(多分)。パラレルデスクトップが対応してくれるのをずっと待っているのだが、対応するのは難しそうだ。CPUが違うから当たり前だが。 今使っているMacBook Airでは、VirtualBoxでWindowsXPも使っていて、Windowsのアプリも使っている(セキュリティが怖いので、スタンドアロンで使う感じ)。WindowsがOSが古くても、アプリの互換性が非常に高くて、ほんとにうらやましい。 MacはWindowsと違って、OSをバージョンアップすると過去のアプリが使えなくなることが多くて、これがけっこうきつい。これは、OSをバージョンアップさせて、動作を重たくして、買い替え需要を喚起するためにわざとやっているのだと思う。 なんで、なるべく抵抗したいと思ううちに10年が経過していた。 そいで、ついにいくつかの問題の回避方法を見つけた。 ってか、なんでいままで気が付かなかったんだって感じだけども。 新しいMacBook Airをメインのパソコンにして、Illustratorを使うときは、今使っているMacBook Airを立ち上げてその画面を共有する。そしたら、メインパソコンから古い環境のMacを動かすことができる。 ちょっと使用してみたが、動きがもたつくということはほとんどなく、実用に耐えそうだ。 画面解像度に問題があったが、なんとか解決できた。 MacBook Airの画面の解像度は1366*768で、画面共有すると、この大きさにしかならない。わたしは大型の外部モニタをメインのモニタにしているので、2560*1440で見る必要があるのだ。 設定ファイルをいじって今使っている外付けモニタの2560*1440にする方法もあったのだがこれがうまく行かなかった。無料のeasyresを使ったがうまく行かなかった。 そしたら、Resolutionatorという3ドルのアプリがあって、これをつかえばうまくいった。 今使っているMacBook Airが動く限りは、ずっとIllustratorCS6の環境をずっと続けることができそうだ。 とはいえ、いつか壊れると思う、、、 これは完全な解決方法がない。10.6〜10.11が動くMacをみつけて、イラレとフォントがインストールできれば、解決するのだが、、、 重さが1.08kgよりも軽い、Macのノートが出てきたら、移行しようかと思う。
by sailitium
| 2023-03-29 12:46
| Mac、PC、スマホとか
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