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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2021年 07月 06日
ある程度成功した人いろんな人が多くのところで言ってると思うけど、25歳くらいから30歳くらいまでの間はがんばって仕事をしたほうがいい。 (しごとじゃなくてもいいけど、なんらかのアウトプットがある仕事的なことを) 25歳くらいから30歳くらいまでの間で、一生懸命やったことはスキルとして一生残る。一番吸収できる時だし、周りもいろいろ教えてくれる。 (たまに間違ったことを教えられたり、雑な教え方されたりすることはある) 30歳すぎると、ほんと周りは何も教えてくれなくなるからね。パワハラって言葉の蔓延に伴って、ほんとに教えてくれなくなった。注意もアドバイスもしてくれなくなった。ただ、いきなり見放されるようになった。 結果として、頭が良くて、言われなくても自分で気づけて、空気を読む能力が高い人だけが、圧倒的に有利になっている。大半の普通の人間は、教えてもらえなくなっていて、どんどん格差が広がってしまっている。 別に仕事じゃなくてもいい。当然演劇でもよい。仕事は適当にやっているが、仕事が終わったらそのあと演劇を一生懸命やるってことでもいい(会社的にはよくないですよ)。 一生懸命仕事をするというのはどういうことかは、ひとそれぞれだけど、自分で一生懸命やってるなと思えたらいいんじゃないかなと思う。とにかくアウトプットのあるものを一生懸命やるってことだ。 逆にこの年代でそういうのがなかったら、どうなるか。 何も身につかないとまではいわないが、普通は身につかない。努力で補えるが効率が非常に悪いので、面白くないから普通はやる気が出ない。 それで、その年代である程度の何かのスキルを身につけないと、それ以降の人生でより苦労する確率が高まる。 男性でも女性でも、玉の輿みたいな配偶者を見つけて、専業主夫or専業主婦としてやっていけるなら一生安泰だ(それだって確率を高めるためにはかなりの努力が必要だ)。 普通は会社に入ったりするだろう。そしたら仕事を一生懸命する。自主的にのめり込んでやる。本を読む。いろんな人とあって話を聞く。 自分はその時演劇がメインだったと思うけど、一生懸命やったとは思う。今思えば、時間の使い方とか努力の方向性は改善の余地があったと思う。 2か月くらい東京に芝居しに行ってたことがあるんだけど、知り合いの芝居くらいしか見に行かなくて、もっとたくさん色々見ておくべきだった。まぁ、お金はなかったけどね。 今思えば、その経験が、この企画につながったのかもしれない こまばアゴラ劇場、派遣インターンシップ 今まで3人送り出して、3人とも10年たった今でも立派に活動しておられる。(たぶん1回30万くらいかかるんじゃないかと思います。もしやりたくなった人がいた時のために参考まで。) それと30歳くらいまでは、まわりの大人にかわいがってもらえる。どうやら人間は将来性のある30歳くらいまでの人を応援したいという本能があるみたいだ。もちろん、まわりの大人に最低限の挨拶くらいはしとかないとだめだ。 SNSとかで暴発すると、このメリットを失ってしまう。 このくらいの時の年齢の時、私は、劇団時代だったが、役者と制作と宣伝美術と照明と舞台監督をやっていて、これは今思っても、一生懸命頑張っていたと思う。 そして、今思えば、自分はいろいろな人に進んで挨拶にいって、いろいろかわいがってもらった。 (だいたい大人は若い人を応援したいと思っている。だから、飛び込む機会があったら飛び込んだほうがいい。飛び込む前にSNSで暴発して、将来得られたであろう人脈を失うのは惜しいことだと思う。新しく力を貸してくれる人が出てこないと、だいたい活動の範囲は広がらない。そうするといつまでも周りに仲のいい友達しかいないみたいなことになる。将来性のある友達がそんなかんじだったら諭してあげるのがいいと思う。) その恩を返さなければいけないというのは、やっぱ自分のモチベーションになっていると思う。もう、倍返ししていると思うけど。まだ足りんかいな、、、
by sailitium
| 2021-07-06 12:39
| さくてきな視点で(非演劇)
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