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福岡・九州地域演劇祭
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2018年 01月 11日
井上ひさし氏がかなりのDVで、奥さんは骨折するようなこともあった。というツイートを見た。 ( よっぽど精巧かつ緻密な陰謀があったりしたら話は別だが ) また、編集者が原稿執筆のためにDVを甘受するような発言をしたともあった。 ほんと、ひどい話だ。目を背けたくなる。 しかし、30年後くらいに、これが性的な搾取として世の指弾を受けるというように価値観が変わっているかもしれない。 なぜなら、現代では許容されている価値観だから。 今ならそんなDVがあったら、とんでもないことだが、当時ならばそんなに異常者扱いされてなかったかもしれない。 この価値観の違いについては、やっぱどこかにおいた上で批判するしかないんじゃないだろうか。 それと、岸田國士氏も、第2時世界大戦の時に、国威発揚で、戦争継続を後押しするような講演を行っていた。たしか全国行脚していたと読んだような記憶がある。 岸田國士氏を現在の価値観で断罪するとしたら誤っている。 同時に芸術的な業績についても、客観に努めてこれを分けて考えるといいう姿勢を持ちたい。だけども、同時に主観的に大嫌いな作家であり、その名前を冠したようなものには近づかないし、今後一切見に行かないと思ってもまったくかまわないのだ。 そんなひどい価値観の時代だったということを批判するのはいいと思う。その批判は、必ず、次につながる。 しかし、DVの問題がはっきりとして、井上氏の時代よりもそういうのは確実に減っているだろうと思う。DVという罪を憎む気持ちは重要で、その気持ちがそれがDVみたいな事件を減らしていることも事実だ。
by sailitium
| 2018-01-11 12:42
| 制作的なこと(演劇)
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Comments(5)
Commented
by
おけい
at 2018-01-12 08:28
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私は現在60代です。
井上氏の離婚騒動の当時、ざんばら髪(!)の奥様がテレビのワイドショーのような番組でインタビューに答えている放送を見ました。いくら著名な劇作家であっても奥さんに暴力を振るうような男は許せなかった。 以来、井上ひさしが嫌いになりました。 当時だって憤慨した女性は多かった筈です。DV容認は男目線に過ぎないと思います。
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sailitium at 2018-01-12 12:17
Commented
by
KY
at 2019-07-11 23:55
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初めまして。
>罪や当時の価値観は憎みつつ、過去の個人は安易に断罪しない 仰ることは理解できますが、井上ひさしの許せない所は「憲法擁護」を標榜する一方でDVを働いたそのダブスタぶりです。彼の言う「憲法擁護」は言うまでも無く「九条」なのですが、国には「(自衛の為でも)力を行使するな」と要求しておいて自分は憂さ晴らしの為、と言う最低の動機から配偶者に暴力と言う「力」を行使した訳です。 これは時代による価値観を超越した卑劣かつ外道な蛮行です。 そう言えば今からちょうど10年前に大阪で「九条の会」のメンバーがケンカ相手をナイフでメッタ刺しにした事件がありました。 「九条守れ」と主張する者が何故ナイフなんて持ち歩いていたのやら。
Commented
by
sailitium at 2019-07-12 12:54
平和を謳いながら女をタコ殴りにして喜ぶ左翼の異常性がよく分かりますね
昭和だからで〜で擁護する昭和老人はど連合赤軍にでも憧れているのか?と疑問を抱く
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