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福岡・九州地域演劇祭
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2017年 12月 04日
この前、とある演劇関係者から
「スマホとかのバーコードがチケット代わりになるというシステムってどうなんですかね?」 という質問を受けた。 それで以前、そういうので受付するのを実際にやってみたことがあったので、ちょっと整理したくなった。 結論から言うと、客席数が100未満の小劇場の受付で、チケット代わりにバーコードというのは、ほとんどメリットがない。 なにか特殊な企画で「完全チケットレスでバーコード以外の入場は不可。システムの使い方がわからない人にはゴメンナサイでいく」位ならば、いいと思う。 当日券とか、当日精算とか現金取扱の仕事を完全に消せるならいいけど、どうしてもそれが残るなら、業務フローを2通り抱えることになるので、業務量が2倍以上になる。 マニュアルも別につくらないといけない。 チケットレスだと再入場の際の取扱が難しい。対応は可能だけれども一手間かかる。 この一手間というのが、だいたいミスやトラブルの原因になったりする。 再入場が基本的にありえない飛行機の場合、現金収受は切り離せているけども、それでもなんだかんだで紙に印刷したバーコードをもっている人が多い。 それと、システムトラブルが怖い。サーバーが落ちるとか読み取りのスマホの調子が悪いとか電波状態が悪くて繋がらないとか、けっこう処理が遅いとかがありうる。 ソレも、対策可能ではあるが、一手間も二手間もかかる。 最後に、システムの利用料。 なんだかんだで、当日精算という方式は、手数料や利用料がかからないということでかなりメリットがある。 1500円で300人か、2000円で225人の動員があるとして、収入が45万円くらいの予算で考えてみる。 これに手数料8〜12%がかかるとしたら36,000円〜54,000円の手数料を払うことになる。 動員やチケット料金が多ければもっとかかる。 それなら、受付経験豊富な人に、時給程度のギャラを出したほうがよっぽどかいい。 客席数が200人とかなら、現金精算あり、紙チケットあり、バーコードと列をわけで対応する事でメリットがあるかもしれない。ただ、200席とかだと指定席になってくるというのと、再入場やトラブルのリスクは残る。 特にトラブルのときのリスクが大きい。 /
by sailitium
| 2017-12-04 12:31
| 広報・宣伝、具体的な制作のアイディア
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