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福岡・九州地域演劇祭
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2017年 08月 16日
改めて言われると当たり前のことだけど、普通にしたら見落とすということは結構ある。たとえば、いい作品を作ってもお客さんは増えないが、いい公演にできたらお客さんは増える。ということとか。作品の評判が良くても、公演が次につながる形じゃなかったら、なかなか難しいものがある。
これまでの公演を、いい作品だったか?と別に、いい公演だったか?という視点で振り返ったらオモシロいかもしれない。 もちろん根本にあるのはいい作品作り。これがないとどうしようもない。 ここで言う「いい公演」とはどういう公演をイメージしているかというと。 いろいろな言い方があるけど、なるべくシンプルに言う方法を考えついた。 1)いい作品ができている 2)これまでの劇団の普通の本公演の最大動員数の80%以上は動員できている の2つだ。 たとえば、最大動員数が300人の劇団があったとする。ある公演で当たり作品ができたけども、動員が150人くらいだったとする。 この劇団がその次の公演をした時に動員が増えるかどうか。 多分増えない。 動員は200人超える位にしかならないと思われる。 もし、同じ条件で、280人位に見せれていたらどうか? そしたらその次の公演では、400人近いお客さんが来てくれると思う。 動員は他にもいろんな要素があるけど、次回に動員増につながるいい公演とは何かということをシンプルに考えると、そういうことになる。 つまり、1回1回の公演で、広報も頑張って、過去の最大動員を狙うようにしなければいけないということになる。 途中で、ちょっとした公演をやっても、あまり意味がないと思われる。 腕立て伏せ100回できる人は、腕立て伏せ50回とかやっても筋肉は増えないらしいが、80回とか自分の限界値の7、8割とかやれば筋肉が増えるらしい。 そんなかんじ。 あと、タイトルで「制作の仕事」ではなく、「制作的な仕事」と書いたのは、別に制作じゃない人がそれをやっても全然かまわないという意味です。 (注) 劇団活動において、動員が全てではありません。 それと、ずーと全力を出し続けるのはきついので、どこかで力を抜く必要もあると思います。そのポイントを逃さないことも大切かもしれません。 (関連ブログ) お客さんを増やすために|基礎動員力というものと瞬間風速的動員力というものがある http://sakuteki.exblog.jp/25824942/ /
by sailitium
| 2017-08-16 12:27
| 広報・宣伝、具体的な制作のアイディア
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