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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2017年 05月 24日
地域の演劇において、優先的に必要な人材はなにか?演出か役者か制作か。ってテーマですけども。
この必要な人材というのは「もっとも不足していて、そこのピースが埋まることで、成果が大きい」みたいな意味です。 これは、人口とかその演劇シーンの状況によって変わります。どういう劇団があるかという状況にもよりますね。 人口が100万人を超えているような場合だと、役者はだいたい粒が揃ってきますね。一番必要なのは、劇作家もしくは演出でしょうね。 それで、他地域公演に耐えるようなレベルの優れた作品を作るようなことが目標になってくるでしょう。 人口が50万人とかだとだと、一番必要なのは役者か演出でしょうね。役者の数が十分じゃないから、そもそも公演ができないということもある。役者とそれを引っ張れる演出がもっとも必要でしょうね。この規模だと、テクニカルスタッフが必要ということもあるかもしれないですが、専任の制作はほぼ不要です。 そのような優先順位の置き方が、その劇団にとって、その地域にとって最も演劇を幸せにする配分だろうと思います。 ちなみに、、、、その場合。 制作については、気づいたことを気づいた人がやるというのでオッケー。プロフェッショナルの制作から見ると、受付周りがグタだってたりするんでしょうけど、なんでもできる人材がいるとしたら、演出家/役者に優先的にあてた方がいい。 もし、制作がやりたい!!それ以外やりたくない!!って人がいて、その人に適性があるなら、専任制作をおけばいいと思います。 しかし、普通地域の劇団でそんな人はいないし、人がたくさんいて、なんでもできるというような状況はないです。 限られた人材、限られた人数で、どう優先順位を置くかということを考える必要があります。 ちなみに、、、 人口が200万人を超えたあたりからは、制作者が一番とは言わないけども、かなり必要になってくる。 劇団も同じで、動員が1000人近くなったら、専任に近い制作者が必要ですね。3000くらいまで狙えるポテンシャルがあるなら、専任制作をおいたほうがいい。まぁ、地方で3000人というはほぼ不可能ですけども。 動員が300人位なら、専任の制作者はあまり必要ないですね。よりよい芝居をつくることに専念した方がいいとおもいます。 (関連ブログ) /
by sailitium
| 2017-05-24 12:26
| 制作的なこと(演劇)
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