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福岡・九州地域演劇祭
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2016年 06月 13日
理想的なことを言えばだけど。 他地域で公演するときに。 1)まず少人数の短編公演みたいな場があって、そこに出場する。そこで現地の人といろいろネットワークを築いておく。 ↓ 2)フルスケールの本公演を行う みたいな流れで、やれるのがいい。 できれば1)の企画は、対バン形式で、負担が少なく、他の団体とも交流が生まれるような場がベストだ。 2)についても、完全手打ちではなく、劇場の提携とか現地の受け入れ単体との共催みたいなかんじがいい。 その場合も、現地の団体に任せっぱなしにするのではなく、1)で築いた人脈にはちゃんと連絡していく。 で、ここからが本題なのだけど。 これを逆に考えると、とある地域が1)と2)の企画を両方持てば、かなりいいんじゃないか? 北九州芸術劇場がコレに近いことをやっている。劇王企画(北九州では劇トツという)の優勝者が、翌年北九州芸術劇場で、本公演できるみたいな企画がある。 もともとの劇王企画が地域制限があるので、他地域からの予備込みという感じにはなりにくい。のと、劇王で優勝→来年の本公演公演が半ば義務となっているのが難しいところ。いい面と悪い面があり、いい面が勝っているとは思う。 短編企画と本公演企画は、同じ所がやらなくても構わない。 とある地域に、片方の企画だけあって、もう片方がないとしたら、ちょっともったいないかんじがする。 事業優先順位の判断で、考慮してもいいかもしれない。
by sailitium
| 2016-06-13 12:36
| 制作的なこと(演劇)
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