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福岡・九州地域演劇祭
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2016年 04月 27日
「役者の集団は、なぜ制作者を排除しようとするのか」
というタイトルにしてしまったけど、、、 ちょっと、ひどいタイトルつけてしまった。不公平だな、、、制作集団が役者を排除することもあるだろうし。 例外もあるんだけど、一般的傾向としては、男性より女性のほうが、今ある集団を維持しようとする傾向が高いように思う。 リスクを犯して何かを得るというよりは、今あるものを守っていこうとする傾向がある(と思う。) 集団性の安定を求める傾向がある。 女性のそういった価値観が広がれば、戦争のない平和な世の中になるという言葉にはひとつの真理があると思う。 一方、今あるものを守ろうとするあまり、変化をもたらそうとするものを排除する傾向がある。 (でもこれは、男性女性の差はないのかもしれない) で、たとえば役者の集団があるとして、そこに、新たな価値感がやってきたときに、それを排除するのは大抵女性であるということ。 そして、新たな価値を持ってくるのは、スタッフでも演出家でもなくて、制作者であるということ。 この辺なんだろうなと思う。 女性の仲良しグループっていうのがあって、もう、まさに、あれなんだよね。あれ。 転校生が来たとしてもグループの安定性が壊れるのが嫌だから、基本は受け入れない。 やむを得ず受け入れるとしても、安定性を損なうと判断すれば、排除する。 しかし、そこに悪気はないんだよね。 排除にあたっては、それなりの理由はある。ゴミを決められた時間にちゃんと出さないとかなんとか。 しかし、すべての人間は、人に何かに文句をつけようと思えば、その理由を見つける天才でもある。ので、それっぽい理由はなんかはみつかる。 でも、本当の理由は別にある。ほんとうの所は、集団の安定性を壊されるのが嫌という本能的なところなんだろうな。 そして、それは男性にもある。女性だけの問題ではない。 男性は比較的はっきりと排除する。排除することを目的として、行動する。 一方、女性はそういうことはしない。周囲に悪口を言うとか、口をきかないとか、そういう行動にでる。 おそらく、排除しようと言う明確な目的でやっているわけじゃなくて、本能的にやっているのだろうと思う。悪気はないんだろうと思う。 で、間接的に排除する。 なので、制作者が制作事務に徹し、新たな価値は持ち込まずに、いま存在する役者の集団の価値に溶け込もうとすれば、排除されることはない。 しかし、そんななかで制作にまともな仕事が出来るのかというとまず無理だ。ジムジムした事務しか出来ない。 結局、そこは代表者の経営センスにかかってくるとしか言いようがない。しかし、劇団には人数としては役者の方が圧倒的多数だから、正統に判断するのは難しいだろう。また、そういう排除の傾向は、代表者の目には映ってないこともたびたびあるだろう。 それと、あれだね。役者集団は制作以上に、役者を排除するね。そんな現場をうなるほどみた。 しかし、排除ってのも必ずしも悪いことでなくて、集団の構成員の均質性を保とうとすれば、その機能が働くのはやむを得ないとも言える。 結局は、作品が良ければいいのだ。 役者をディスっているつもりはありません。是々非々のつもりです。こちらもご覧ください。 俳優はそれだけで価値がある。 http://sakuteki.exblog.jp/23060869/
by sailitium
| 2016-04-27 12:32
| 制作的なこと(演劇)
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