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福岡・九州地域演劇祭
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2005年 11月 12日
ギンギラ見てきました。
それも、S席で。 S席は通常のチケットよりも500円高く、予約も利かず、プレイガイドでの購入も出来ず、当日窓口に開演の1時間前に行って買わなければならないというプラチナチケットなのです。 通常の席だと、となりの人と肘掛けの争奪戦になったりしますが、S席ですから、そんなことはなく、あぐらを組むことも体操座りをすることも自由です。 しかも、席の隣には傘をかけたりコートを掛けたりすることのできるバーがあり、カバンを置くための収納スペースもあるというすぐれものなのです。さらにはラグジュアリーな客席を一層快適に楽しめる「ざぶとん」まで付いてきます。 さらにS席ですから、チケットのもぎりは西鉄ホールプロデューサーの中村女史御自らあたりましたし、開演直前にギンギラ太陽'Sの大塚ムネト氏扮する西鉄バスが、入場せんとする我々に挨拶に来ました(今日だけかも)。さらにはスタッフの人に客席まで誘導されてゆっくりと座席に着くことが出来ますし、当然S席の我々の着席を待って芝居がはじまるわけです。 決してそれは階●席であったり、通●席ではなく、純然たるS席です。あれをS席といわずして、なんといいましょう。 ギンギラのチケット買いそびれちゃったよ・・・ という方もいらっしゃるかと思いますが、S席はお買い求めいただくことが可能かと思われますので、ぜひとも西鉄ホールに足を運ばれることをオススメします。 芝居には(芝居に限らないですが)好き嫌いというものがあるにしても、福岡の演劇史に残る名作であることは疑いようがありません。そのうち感想もアップします。 ちなみに高崎は「ネタばれを恐れるなら、最初から自発的な情報収集をしないこと。耳を塞ごうとするのをジャマして、推理小説の犯人をいうのは良くないが、少なくともそれが文章である以上、読むか読まないかは自分で判断可能。感想は多かれ少なかれネタばれを含むし、それが主たるものに該当するかどうかは主観による部分が大きい。「ネタばれ」と書くのはあくまで、書き手の老婆心である。」という考え方なので、(ネタバレしないということが、明示暗示を問わず書き手と読み手の間に信頼関係として成立しているような場合はこの限りではない。)そこは一つご了承下さいますようお願いします。(でも老婆心で書きますけど、忘れることもあるかも)
by sailitium
| 2005-11-12 11:02
| 観劇して|感想・批評
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Comments(1)
Commented
by
高崎
at 2005-11-12 22:26
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IRONといい翼といい、ほんとに福岡が全国に誇れるすばらしい芝居でした。しかもほんとに対照的な芝居なので、感想のアプローチも違ってきます。
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