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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2014年 08月 01日
トークの司会とかをやることが何度かあって、やるたびにその進行についていつもグダグダ考えてしまう。
それで、 自分でハードル上げてしまうけど、グダグダなトーク企画は、 担当者と司会者の責任が9割だなと思う。 よく聞かれるトーク企画への不満は以下のような感じに分類されるかなと思う。 ○ 内容が浅い ・自己紹介で長い時間を費やす ・事例紹介ばかりで終わってしまう ・事例紹介にちょっとした感想を述べる程度で、掘り下げられずに終わる ○ 話がテーマと合ってない ・トークタイトルやサブタイトルのテーマと関係ない話になっている。 ・話が抽象的すぎて、現実性・具体性がない。地に足がついてない。 ・話が現実的で細かすぎて、世界が狭すぎる ○ その他 ・トーカーの話が噛み合っていない ・トーカーが見えない。 ・トークが聞こえない。 と、こんなかんじかなと思う。 この前の佐藤佐吉演劇祭のシンポジウムで言うと、クロサワさんの司会がさばけていて、50分位の時間の制約でいい内容になっていたのではないかと思う。 70分以上あるトーク企画とかで、以下のような感じになっていると、より意義あるものに感じられるようだ*。 1.まず、登壇者の間でのディスカッションがある。(自分はそうは思いません、的な反論が必要) 2.そのディスカションを通じて、議論が深化していったり、問題点が明らかになったりする。できれば答えが出る。 3.その過程を登壇者と客席がリアルタイムで共有する。 演劇やっている人にはよくわかってもらえると思うが、 これは演劇に似ている。 この1→2→3の構造は、ある種のストーリーを、みんなで見ているという構成と同じなんだよね。 舞台上で何か事件が起こって、それに対してアプローチしていくみたいな。 とりあえず、今日はこんなところで。 (*20150301追記) これも演劇と同じなんだけど、事例の情報共有というか、最低限の情報の説明はいる。その説明をうまくこなして、そこからどう話を展開させるかが重要だ。説明だけで終わっている演劇がつまらないように、事例紹介だけで終わっているトークはつまらない。 まったく未知の世界のこととかなら、事例紹介だけでいいかもしれない。まぁそれならネットで自分で調べたほうが、早いんだけど。
by sailitium
| 2014-08-01 12:37
| トークの司会、企画の作り方
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