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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2014年 04月 21日
3月27日に、芸術文化振興基金の採択内定状況が公開されていた。
http://www.ntj.jac.go.jp/topics/kikin/26/26138.html 去年と比べ、九州7件からの採択件数が9→6件に減っている。とりわけ、劇団の採択が飛ぶ劇場の1団体になっているのが気にかかる。 採択件数は微増しているし、東京以外の採択数も微増しているにもかかわらずだ。 九州内の劇団の制作力が下がっているとまでは言わないにしても、上がっているとは言いがたい状況にあるということだ。 先日のゲキトークでゲストとしてお呼びした、北川大輔氏、鈴木アツト氏のカンパニー「劇団印象-indian elephant」「カムヰヤッセン」はそれぞれ採択されていて、こういうのはうれしい。 が、それ以上に九州からの採択が減っているのは悲しい。 あそことか、あそことか、あそことか、出せば通るじゃん。とか思ってしまう。 助成金に頼らない運営ができているならそれがベストだし、助成金を取ることで収支のバランスを崩してしまうようなこともある。一概に取るのがいいとは言わないけども。 確かに、受賞歴があるとか、なんらかのウリ文句がないと難しい面はあるだろう。県や市の助成金の採択があれば、最低レベルのところはクリアしていると思われるので、そういうカンパニーはぜひ申請を検討してほしい。 fringeblogにも、ちょっと違う角度から書きました。 http://fringe.jp/blog/archives/2014/04/19182907.html (おまけ) うまくいえないんだけど、とにかく東京に予算の60%落とす。他の地域はとったりとれなかったり。みたいな助成制度がたくさんあるとする。 それが積み重なっていくと、放射能のホットスポットみたいに、東京の取り分が積み重なっていって、地域間格差がどんどん広がっていく。 みたいなことをうまく図解して、説明したい。
by sailitium
| 2014-04-21 12:31
| 芸術文化環境、一極集中、道州制
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