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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2014年 01月 27日
(提案) プロデューサー的センスのある若手アートマネジメント人材を育てるために、演劇公演の企画コンペティションをすればいいんじゃないかと思う。 あくまで「企画」が中心の助成金制度だ。 (助成金でも補助金でも委託でも何でもいいんだけど。) その企画をやっているあいだ、その人がカツカツ喰えるくらいの制作人件費もあるような。 実績要件もなるべく少なく。 (現状) 劇団の公演を対象としたような助成金は上述したような性格がたしかにある。 が、企画の良さよりも団体の実績とか看板のでかさで7,8割きまってしまう。 企画を磨くよりも、看板のあるところにはいる方が企画が実現できる。 今は、組織に入らないと企画が実現できない。という環境に近いんじゃないだろうか。それはとても良くない状況だと思う。 自分で企画を立てて実現するためには、看板のある団体に入る必要があり、その組織の中で組織人としてもうまく振る舞いながら、企画を立てて、、、 みたいなことになる。 組織人としてうまく振る舞うっていうのは、プロデューサーに必要な進取の精神・反骨精神をスポイルしてしまう。例外はあるだろうけど。 だいたい実績あるプロデューサーって、組織のトップとしてはいいが、平時の能吏であることは苦手な人が多いだろう。 スティーブ・ジョブズだって、最初から起業して、基本社長業だったからいいけど、あれが、組織に入ってで組織人としてもうまく振る舞いながら、、、 みたいなことやってたら、絶対つぶれてる。 そういう一匹狼というか、トップで来た人じゃないと、プロデューサーとしていい仕事は出来ないんじゃないか。 財団とか公立劇場のプロパーで20年くらい勤務している人でプロデューサー系の面白い人ってなかなか少ないような気がする。もちろん例外はあると思うけど。 いわゆるサラリーマンだと、表面のホコリをさらさら~~と払う程度の表面だけの掘り下げのない企画しかできないんじゃないだろうか。例外はあると思うけど。 なんで、企画力があれば、フリーの若手でも、その企画を実現できるような、構造があれば、いいんじゃないか。 演出・劇団は公演する場があればすぐに勝手に伸びるとはいかないが、制作系の人は自分で考えた企画をやれば普通は伸びる。 (組織にいる場合は、別の力学がある。) 設計をしたら、現場にしっかり顔を出して欲しいと思うが、そこは柔軟に。 しかし、こういう構造は福岡にあってももてあますな。 大阪・東京だけだろうな。 そして、それはもう類似の環境があるような気もするな。 最後、ぐちゃっとしちゃった(笑)
by sailitium
| 2014-01-27 14:15
| 制作者のこと
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