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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2013年 10月 01日
(ちょい、昨日の続き)
STAND UP!!という企画をみてみて。 企画としては、各種パフォーマンスの風呂敷を拡げていくとか、「演劇作品」としての質や器を重視するという感じではなく、商店街の活性化としての小規模事業のひとつ。 というかんじ。 キャパも20席だしね。 しかし、現にこの企画がなかったら、この先10年井尻に行かなかったであろう自分が、井尻に行った。 企画のネライの本質から行くと、あれでいいんじゃないかと思う。 逆に、演劇にこだわると難しい感じがする。 半径500mの地理圏に重点を置かずに、演劇という地理圏を超えたものに重点をおいていくと、本質から外れていく感じがする。 主催者もそれは理解していて、書道パフォーマンスとかやってほしいみたいなことをおっしゃっていたり。 大雨で1回中止になったが、この半年毎月やっていたとのこと。お客さんより出演者を集めるのが大変ということもおっしゃられていた。 毎月、こういうことを続けるのは、大変で頭が下がる。 で、見た三作品だけど。 インプロは、インプロと言うよりもコントというかんじだった。インプロの制約をつかって、笑いに持っていく。みたいな。 即興でいろいろだしていくことに、役者さんは慣れているというかんじがした。 時間切れを待ちながら、は、これはちゃんとした演劇作品。 一人芝居フェスティバルからさらに10ステージを経て、完成度が高まっている。観客投票もだんトツに近い数字だった。 好き嫌いかもしれないけど、あれくらいのキャパだったらもっと演技を押さえていいんじゃないかと思う。照明ももっと暗くていい。 至近距離で、あつい演技をされると、自分はしんどい。 そもそも、白濱さんはキャパ1000マイクなしでいけるかんじ役者さんだと思う。 それと終盤、立ち位置のルールがこわれてしまう部分は、困難だとは思うけど、なんかいいアイディアを出して解決してほしい。 三作品目は、やっぱ脚本だと思う。さっき書き上がったみたいに言われていて、本人も思うところはあると思う。 演技うまい。歌、うまかったの驚いた。 企画の運営もしながら、作品も出されるのはさぞやたいへんだったと思う。
by sailitium
| 2013-10-01 12:29
| 観劇して|感想・批評
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Comments(2)
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