記事ランキング
検索
リンク
福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
全体 ●コメント前に FKRT 制作的なこと(演劇) 広報・宣伝、具体的な制作のアイディア チケット料金、動員 福岡・九州・地域の状況 観劇して|感想・批評 --------- トークの司会、企画の作り方 作劇のこと・テクニカルのこと 戯曲WS・戯曲のこと #復路のない旅 演出家、演出WS・セミナーのこと 制作者のこと 劇評・批評について 事務的な仕事をする上で 役者/演技のこと 劇場のこと 稽古場について 演劇祭について 芸術文化環境、一極集中、道州制 10年前なにがおこっていたか 釜山・韓国のこと 沖縄のこと ●企画 制作講座・勉強会 福岡・九州地域演劇祭 九州演劇人サミット ブラッシュ 大学演劇部合同公演 TAM 観劇ディスカッション DDシアター リンクP PmP パネルトーク 火曜劇場 東京物語 ステージスタッフWS LRT アゴラインターンシップ 環境の演劇WS ネットセミナー Meets! 2007(札幌福岡) 鐘下さん カラフル 世界劇場会議 一人芝居フェスティバル 指定管理者のこと FPAPのこと かげながら ●その他 Mac、PC、スマホとか 食べる、飲む、外食する ダイエット・運動 本を読んで 小ネタ、近況 さくてきな視点で(非演劇) 商品とか企画のネタ(非演劇) テレビドラマ・映画 #新型コロナ 腰痛 ライフログ
ブログジャンル
|
2013年 04月 02日
とある公的助成制度で、事業終了後に提出する書類が膨大というか煩雑すぎて、それってどうなんだろうというような話を聞いた。 その手の話はよく聞くが、最近ますます堅牢になってきているようだ。 領収書に留まらず、各支出について見積書・請求書・契約書・振替伝票まで出すという例もあるらしい。 100万円の助成金を出すために、出す側もらう側あわせて事務人件費が200万円かかっているみたいな状況をイメージしてもらえばいいだろう。 (数字は、わかりやすくするために適当にあげています) こんな馬鹿な話はない。誰の目にも明らかだ。 しかし、それは必ずしも助成している団体が悪いわけでもないと思う。 とある助成制度でなんか「赤字補填という制度のあり方が、不正な申請の温床となっている」みたいな意見もきいたことがある。 そんなもん不正申請する方が95%以上の責任を持っているのに決まっている。 残りの5%は、制度設計者にあるかもしれないが、所詮5%の範囲であって、そこで残りの5%のことをわーわーいうと結局こういう結果を招く。 責任の割合をぐちゃぐちゃにしてはいけないし、無責任な行政・政治批判もよくない。 特に人は、行政や政治批判をするときにトンチンカンなことを言う率が高くなる。 それと、組織のミッションと組織内部の事情を区別できていないということもあるのかもしれない。 芸術振興がミッションならば、1億円の予算があるときに、せいぜい3000万円を事務人件費にして7000万円位を助成金にするのが、庶民的なバランス感覚だろう。 もし、それを内部の事情を優先し、7000万円を事務人件費にして、3000万円を助成金にしてたら、こんなアホな話はない。 (堅牢きわまりない事務手続きにして、全書類を3人がかりでチェックしてとにかく自分たちにケチつけられないようにしたくて、そういうことのために7000万円を使う) しっかり話を聞いたわけでないから、実際にはそんなにヒドイ話ではないのかもしれないけど、
by sailitium
| 2013-04-02 12:59
| 制作的なこと(演劇)
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||