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福岡・九州地域演劇祭
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2012年 09月 14日
以下は、つかこうへいさんの生前の発言らしい(Twitterのつかbotより)。
(そういう発言があったと仮定してみたいなことになる。) 「地方で芝居を書いてる人に、特に気をつけてほしいことは、わけもわからない演劇論などに振り回されず、まず、身近な人間から発想していくことを忘れないことです。そして、どんな役をやらせたら喜んでもらえるかを(また、憎んでもらえるかを)最大の課題とすることです。」 平田オリザさんがいってたのは、青年団から劇作家として活躍する人の輩出がつづいているみたいな流れの中でのことで、以下のような発言があった。 1)劇作家として何かを教えてたわけではない うろ覚えで、細かいニュアンスは違うと思うが、こんなかんじだった。どこがどう共通しているかということだけども、役者視点を重視しているということだ。 役者にとって一番重要なのは部分最適であり、全体最適は脚本家か演出家が担当すべきだと思うので、因果関係については腑に落ちない部分もあるのだけど、このお二人でここまで共通していたら定理的なので、信じないわけにはいかない。 しかし、つか発言の前半部分には考えさせられる。 ひとつの演劇論を愛して信じてるというのも貴いと思うのだけど、そこまではいってなく、上っ面の模倣とちょっとしたアレンジにとどまって、その演劇論の根幹をさぐっていないというか、要は振り回されているなという例を福岡でも見るので。 そういう実験がたくさんないと新しい作品は出てこないので、それはいいところでもあるし悪いところでもある。が、福岡は東京で流行っているものの影響を受けやすい地域ではあるようだ。 たとえば初期の新感線は、つかこうへいの手法でとことんやったようで、「俺たちが、日本で一番つかを速くやることができる。」と豪語したりしていたらしい。なんか台詞の速さを競ってたらしい。ネタの面もあると思うけど。 なにかのトーク企画で、いのうえひでのりさんがそのようにおっしゃっていた。だいぶ前なので、ニュアンスとかは違っているかもだけど。 ある演劇論を愛して信じて、徹底してやった例としてあげられるのかなと思う。
by sailitium
| 2012-09-14 13:46
| 戯曲WS・戯曲のこと
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