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福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
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2012年 07月 03日
「福岡市文化芸術振興ビジョン」というのがあって、わかりやすく言えば、福岡市の文化芸術基本条例みたいなものがある。 このビジョンが検証の時期を迎えている。 このビジョンができたのが平成20年12月。 できてから3年から4年のスパンで評価を行って、検証する。ということになっている(当初は3年ごとに検証するとなっていたが、パブコメを経て変わった)。 なんで、時期にはぼちぼちだ。 このビジョンができるにあたっては、市民意見を聞く「パブコメ」が行われたのだが、このパブコメにより多くの意見が出るよう、ビジョンへの関心が集まるようこんな勉強会をやったのは、ずいぶんと前のことであった。 このときは、市の担当者が説明に出向いてくれたのであった。そして、財団さんも会議室を無償で貸してくれたのであった。 改めて、ビジョンを見返してみると。 おおっ、ここはなかなかうまくいっているのではないか!と思うこともあり、おやおやっ、ここはあんまりうまくいってないなっ。 と思うところもある。 しかし、ここで声高に、批判めいたことを言ってはいけない。だいたいそういうのがいるから、いろんなことがうまくいかなくなる。 できたことはできた。 できてないことはできてない。とオープンに認められる雰囲気。 そして、できなかったことは、なぜできなかったのか、目標が悪いのか、やり方が悪いのか、オープンにして自由に議論できる雰囲気が必要だ。 たいてい、破れかぶれというか、失うもののないテンションの人がはじけた感じで、声高に正義を背負ってわーわーいいだすと、この「オープンにして自由に議論できる雰囲気」というのを著しく阻害してしまう。 それはともかく、ビジョンの検証って、どういう風にやるもんなのかなぁ。急に興味が出てきた。 本ビジョンの対象期間は、平成21年度から10年間で、当初は3年ごと検証だったので、10年を3サイクルぐらいでかんがえようとしていたのだとおもう。3年から4年はそこの年限にいくぶんか柔軟性を持たせたものだろうと思う。4年×3サイクルの12年がMAXと考えると、平成24年12月には検証後の結果が出るようなことになると思う。
by sailitium
| 2012-07-03 13:46
| 福岡・九州・地域の状況
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