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福岡・九州地域演劇祭
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2012年 04月 17日
自分にとって人生の中の演劇のプライオリティは相当に高い。演劇バカといっていいだろう。
略せば、ゲキバカだ。ものすごくバカっぽいね。ってか、そういう劇団あるし。 とはいえ、人生のリソースを全てを演劇に投入しているというわけではない。これで喰っているわけでないし、寝たり喰ったり稼いだり、人間関係もあるし。 そのような中、演劇に費やす時間は限られてくる。この辺は人によってそれぞれのバランスがあるだろう。 そして、演劇に費やす時間のうち、「観劇」に費やす時間となるとさらに限られる。 まぁ、だいたい年50本見てるくらいだ。 これは、この仕事では喰えなかった世代の弱いところではある。ホントは100は行きたい。まぁ、自分の基準で20本30本とかだと論外だと思っているけど、50本は許されるところだとは思っている。人によっては許されない・ありえないと思う人がいるかも知れないけど。 で、この50本で、いろいろな芝居を見る必要がある。 基本、小劇場系演劇が中心だ(この役割になったときに、オペラバレエコンテ能狂言歌舞伎文楽とかは一夜漬け的に一通り見た)。 自分が楽しみで見に行く場合もあるし、つきあいでやむを得ず見に行く場合もある。けど、それは少ない。あまり付き合いでは見に行かない。地域演劇を支援する上で必要性が高いと思われる公演を優先して見に行っている。 必要性の高い芝居の自分の考え方だけど、 福岡以外の九州の劇団の旗揚げ公演とかは、なかなかみれない。遠いし。それぞれの地域の先輩しっかりが見てくれるだろう。 あと、高崎の定義で言う「地域演劇」じゃない公演。これも優先順位が下がる。職業性が高い劇団も、ここに入りやすい。商業演劇は年1,2本くらいしか見ない。 すでに完成の域に達して、それなりの高さを保って安定飛行になっている劇団、これもまぁ見なくていいかなとなる。 あと、本公演じゃなくてライトな感じの公演も優先順位が下がる。劇団がちゃんと力を出している姿が見て取れる自信がない。やっぱ、ちゃんとした本公演を見て、そのカンパニーを評価した。 カフェ公演とか、ライトな感じが予想される中で、前売2000超えちゃったら、見たときに嫌な気持ちになる*可能性が高いので、そういうのもちょっとパス。 (*これで、2000円とるのかよ、、、、、みたいなね、、、、 ) カフェ公演は、装置照明を省略していることが多く、それだとその劇団の力はよく見えないので、こういうのも優先順位は落ちる。なんで、いじかるだとぎりぎりセーフ。紺屋だと、ほぼそこは省略している。冷泉荘もモチベーションは上がりにくい。 あと、リーディング公演はまず見ない。(リーディング公演は個人的には演劇に入ってるのが不思議なくらいです。ぎりぎり入っているような感じ。基本どうでもいいと思ってます。月1リーディング的な企画は、育成企画なので公演とは別です。) あと、なるべく福岡のいろいろな劇団の芝居を見たいので、見たことがある劇団はちょっと優先順位が落ちる。 けど、若手・中堅の劇団で、前回公演よりもぐぐっと伸びが期待できそうとか、これはその劇団の代表作になりそうとかだと、ぜひ見に行きたい。連続して見にいくこともあり得る。 ↓こうなってそうなところは、かなり優先度が高い。そうそうないけども。 他地域からくる劇団は、基本、一回本公演を見たらオッケー。あぁ、こういう感じねってことがわかればオッケー。ただ、他地域からくる劇団はクオリティが高いことが多いので、ここでファン化すると連続して見にいくこともあり得る(けど、そんな劇団はないです。柿くらいです)。 これでも、福岡の劇団の公演は、どこも5年に1回は見ておきたい、、、みたいになると年間50本ではとても足りない。 それと、あまり広報されてない公演は落としがちだ。 たいして広報してない→そんなに人に見てもらいたいと思っていない→見るに値する作品ではない。 というのは85%正しいが、15%位は例外があるので、そういうところが、難しいところだ。 とにかく自信があるから見に来てくれよ!オーラがでているとやっぱ見に行きたくなるよね。 芝居を楽しみに見に行くと言うことは、残念ながらもうあまりなくなってしまった。こういう事やっている人には多いと思うけど。 あと、招待もらったときは、ちょっと優先順位が上がる*。見に来てほしいんだなと思うので、 たいていの場合、招待は辞退して前売で入るけど、遠隔地とかだったら甘える。 *個人宛に来た招待の場合です。組織あてに来た招待は、影響はないです。 。
by sailitium
| 2012-04-17 13:48
| 観劇して|感想・批評
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