記事ランキング
検索
リンク
福岡・九州地域演劇祭
プロフィール たかさきの簡単プロフィールです。 PINstage たかさきの舞台芸術関係の活動の屋号です。 FPAP 福岡の演劇等舞台芸術を支援するNPO法人です。最近のメインはほとんどココです。 九州地域演劇協議会 九州内の6つの地域演劇支援団体により設立。 FPAP職員の日々之精進 FPAP常勤職員がおくる赤裸々日報。 制作者は語る(fringe) 全国の制作者による注目のブログです。 昨日 今日 トータル にほんブログ村 スパム対策でトラックバックには、送信元記事にこのブログへのリンクが必要になっています。どうかご了承ください 最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
全体 ●コメント前に FKRT 制作的なこと(演劇) 広報・宣伝、具体的な制作のアイディア チケット料金、動員 福岡・九州・地域の状況 観劇して|感想・批評 --------- トークの司会、企画の作り方 作劇のこと・テクニカルのこと 戯曲WS・戯曲のこと #復路のない旅 演出家、演出WS・セミナーのこと 制作者のこと 劇評・批評について 事務的な仕事をする上で 役者/演技のこと 劇場のこと 稽古場について 演劇祭について 芸術文化環境、一極集中、道州制 10年前なにがおこっていたか 釜山・韓国のこと 沖縄のこと ●企画 制作講座・勉強会 福岡・九州地域演劇祭 九州演劇人サミット ブラッシュ 大学演劇部合同公演 TAM 観劇ディスカッション DDシアター リンクP PmP パネルトーク 火曜劇場 東京物語 ステージスタッフWS LRT アゴラインターンシップ 環境の演劇WS ネットセミナー Meets! 2007(札幌福岡) 鐘下さん カラフル 世界劇場会議 一人芝居フェスティバル 指定管理者のこと FPAPのこと かげながら ●その他 Mac、PC、スマホとか 食べる、飲む、外食する ダイエット・運動 本を読んで 小ネタ、近況 さくてきな視点で(非演劇) 商品とか企画のネタ(非演劇) テレビドラマ・映画 #新型コロナ 腰痛 ライフログ
ブログジャンル
|
2011年 12月 08日
福岡市の文化担当部署が、市民局から経済観光文化局に変わるというニュースを見た。これが、福岡の地域演劇にどのような影響を与えるのか、考えてみる。
とはいえ情報も少ないし、本決まりではないから(まぁ90%確定と思っていいと思うけど)多分に推測を含む。 ここに発表された資料がある http://www.city.fukuoka.lg.jp/mayor/interviews/h231206.html この資料によると、市民局は、 「コミュニティ、公民館、生活安全、防災、文化・スポーツ、人権・同和」 ということをやっている 全体としてこのようなことをやっている市民局にある文化担当部署では、市民が安全で楽しく暮らせるような局目的の一環の文化施策に重点が置かれるだろう。 たとえばこれまででいうと、博多座をつくったりして鑑賞機会を提供する。演劇の練習や発表の機会が持てるように施設を作ったりする。 このへんは市民が安全で楽しく暮らせる、にかなっている。 一方の経済観光文化局。 発表された資料を読むと、今後は「市民が安全で楽しく暮らせる」ではなく、「観光・集客施策の一環」としての位置づけになりそうだ*。 おおざっぱに言えば、鑑賞提供はこれまでと変わらず「アマチュアの発表会支援」から「外から客を呼べるカンパニー・コンテンツ製作支援」へ舳先が変わるだろう。 (こんな風に書くと、地元のアマチュア団体を一切支援しないつもりか!何事だ!とかいう、どういう脳髄してるんだヘイ!みたいな意見が出ないとも限らないから、ちゃんと行間やニュアンスを読み取っていただけますように) ただ、たとえば博多座は、観光・集客としての役割もあるようにあくまでバランスである。これまで発表支援6 :観光・集客4 位のバランスだったものが、4:6に変わるくらいだろう(数字は例え)。これほどまでの変化もないかも知れない。 (続く) *いうまでもないが、観光・集客がうまくいって税収入が増えることは、それ以外の分野への手厚さも変わってくることにつながる。
by sailitium
| 2011-12-08 18:57
| 福岡・九州・地域の状況
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||